今更ですが明けましておめでとうございます
本年初のブログは年明けからすでに半月ほど過ぎてしまいました~
さてさて、2021年春にサブバッテリーを21.5kWhのリチウムイオンバッテリーに換装した日本特種ボディーNTB サクラ
使い勝手や耐久性などを検証するために長期休みなどではあちこちに出かけてリチウムサブバッテリーシステムを使用しています。
季節によっても電気の使い方は変わるし、ソーラー充電なんかも条件がかわるのでいろいろな季節、場所での検証が必要です。
今回は冬の北海道で実証試験
占冠では明け方に-23℃まで気温下がっていたようです。
冬の北海道ではソーラーに雪がかぶってしまうことがよくあるし、天気も曇天が多い、そもそも晴れても太陽の位置が低いのでソーラーパネルの発電量はかなり低め。
さて、そろそろ3年が経とうとしているリチウムサブバッテリーシステム
夏はエアコンを使い、冬はFFヒーターを連続作動、冷蔵庫はもちろん、電子レンジやドライヤーなんかも気にせずガンガン使ってきました。
現時点では劣化の気配は皆無
鉛バッテリーだとこんな使い方をしていたら1年で劣化の兆候が出てくると思いますが、さすがリチウムは大電流もへっちゃらでまったくヘタッた感じがありません。
セルのバラ付きもアクティブバランサーによって管理されているので直列の8個のバッテリーセルは0.001~0.005vくらいで揃っています。
3並列とした3組も特にどれかがおかしいとか、どれかに影響を受けているなんて感じは見られずです。
3年間でのトラブルは1回ありました。
それはBMSの故障
3並列のうち1基が故障して電気が使えなくなりました。
それでも、残りの2列で普通に電気の使える並列接続は正解だったと思う(^O^)
現在の調子だと5年は問題なく、劣化をほとんど感じることなく使用することができそうです。
うちのは21.5kWhとかなり容量に余裕があるので多少劣化して容量が減ってもほんとに10年以上使用することができそうな感じです。
*********************************
キャンピングカーのサブバッテリーをリチウムに交換する作業可能です。
車両の電装庫スペース、電装システムに応じて、搭載可能量、システムをご相談させていただきます。
また、LiFePO4バッテリーやBMSの代理購入、充電制御システムの販売など可能です。
LiFePO4バッテリーは数多くある製品の中から容量、内部抵抗などを確認し選択することができます。
詳細は下記のwebsiteのお問い合わせよりメールをお願いいたします。
*********************************
NTBキャンピングカーのユーザーで作るLINEグループ 『NTB キャン☆キャンピング倶楽部』のご案内です。
NTB製のキャンピングカーを乗ってるユーザー、納車待ちのユーザー予備軍の方などで、オフ会情報や快適化の情報、トラブルシューティングなどいろいろと有益な情報をやりとりしています。
LINEグループに入りたい方がいましたら、アメブロでメッセージをいただくか、下記のボクのwebサイトのお問い合わせからメールいただければご招待いたします。