今回は、気になっている方が多いであろうＳＡＫＵＲＡの電気事情について書いてみたいと思います。
我が家のキャンピングカーＳＡＫＵＲＡでは２４Ｖ３８０Ａｈ（１２Ｖ１９０Ａｈ×４基）のサブバッテリーを搭載し、ソーラーは６２０Ｗ（１５５Ｗパネル４枚）となっています。
バッテリー残量はＳＡＫＵＲＡに搭載したボトロニックのバッテリー残量計での数値となります。
まだ納車されて１週間ほど、さらに納車日以降涼しくなってしまったのでとりあえず使ってみての感想程度となりますがご了承くださいね。
納車された翌日９／１１には飛行犬撮影会の開催があったので出先でＳＡＫＵＲＡのアイクールを作動させ続けてみました。
目的地に着いた時ですので車内は冷えている状態でのスタートです。
冷蔵庫は動かしっぱなしで実験を行いました。
この日は暑さはそれほどではありませんでしたがちょっと動くと汗は出てきます。
また、薄曇りでしたのでソーラーにとっては厳しい条件であったかと思います。
アイクールの設定は２５℃で風量１
８：５５ バッテリー容量９１％で実験開始です。
（前日午前中の納車後にかなり長時間アイクールを動かしていたこと、冷蔵庫が強で動いていたことから走行後にも満充電とはなっていませんでした）
ネットワークカメラを用意してわんこのお留守番を確認することを想定しているのですが、こちらのカメラで車内温度を確認することが出来ます。（今回は画像なし）
このカメラで撮影会を行う合間にも外部からｉＰｈｏｎｅで車内の様子と温度を確認することが出来ます。
カメラの計測では昼ごろでも車内温度２２℃とちょっと冷えすぎといった感じでした(^_^;)
さて、１４：３５ 撮影が一段落したのでＳＡＫＵＲＡを見に行ってみました。
バッテリー容量は７９％、スタート時点から１２％バッテリーを消費しました。
あまりにも車内は快適でくつろいでしまうと、外での撮影の仕事に戻れなくなりそうです(^_^;)
１５：４５ 撮影会が終了し、機材などを片付け終えました。
バッテリー容量は７６％、一時間ちょいで３％を消費。
気温がそれほど高くなかったので真夏での実力はわかりませんが５時間５０分アイクールを作動させてバッテリー消費は１５％ですのでかなり余裕がありそうです♪
（バッテリーからの持ち出しだけで作動していたのではなく、ソーラー充電が行われていたので実際にアイクールでどれくらいの電力を消費していたのかは不明です。）
季節や天候などでソーラー発電でどれくらい充電できるのかは今後調べていきたいですね～
満充電から２４％減った状態のバッテリーですが、６０ｋｍの道のりを走り帰宅した時には１００％に復帰していました。
納車以降は片道１０数ｋｍ（時間で３０分程度）の通勤使用でバッテリーの充放電を確認をしています。
冷蔵庫は作動させたままなので、朝にはバッテリー容量は９０％程度まで減っています。
冷蔵庫のみの作動で１晩で１０％ほどバッテリーを消費するようですね。
朝の通勤で３０分程度走行するとバッテリーは満充電１００％に復帰しています。
夕方の帰宅前にはバッテリーは９７％程度になっています。
夜間と違いバッテリー消費が少ないですね。
昼休みにチェックしてみるとバッテリー残量は１００％になっていますので、日が出ている間は冷蔵庫の消費量を上回り充電されているようです。
夕方日が落ちてソーラーが発電しなくなったため帰宅時には３％消費していたのでしょう。
もちろん帰宅した状態では満充電１００％に戻っていました。
３日ほど様子を見てみましたが、晴れの日、曇りの日、雨が降った日も大体同じような感じでしたので、ソーラーの発電量は冷蔵庫だけに対してはかなり余裕がある発電量のようです。
バッテリー＋ソーラーで真夏にアイクールを長時間作動させるのでそうでなくては困りますけどね(^o^)
現時点で、バッテリー容量、ソーラー発電には想定通りに余裕がありそうと感じており、すでに段々と気に掛けなくなっている自分がいますが、今後も条件を変えながら継続して検証していきたいと思います。
＊追記
ボトロニックの電流値にズレがあり、実際よりもサブバッテリー残容量が低く表示されていた可能性があります
https://ameblo.jp/d1gp-takayama/entry-12260213186.html
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