公演名:

浅田真央サンクスツアー新潟~浅田真央が全国に感謝を届けます~

開催日時:

2018年6月2日(土)12:00

2018年6月2日(土)16:30

2018年6月3日(日)12:00

2018年6月3日(日)16:30

公演時間:約80分を予定(休憩なし)

会場:軽井沢風越公園アイスアリーナ

http://www.kazakoshi-park.jp/access/index.html

TourSupporters:

airweave、ARSOA、中部電力、JA全農にいがた、JAL、Kirala、LOTTE、sato、

住友生命、読売新聞

主催:NBS長野放送

協賛:エムケー精工株式会社、西武プロパティーズ

 

キャスト:

浅田真央、浅田舞、無良崇人、林渚、橋本誠也、川原星、ガンスフ・マラル・エレデン、

マルティネス・エルネスト、山本まり、河内理紗

 

チケット料金(全席指定):

 

SS席(リンクサイド1列目)7,500円

S1席(リンクサイド2~6列目)7,000円

S2席(リンクサイド7列目)6,500円

2階指定4,500円
1階自由席(南ブロック・北ブロック)(立ち見含む)3,500円

 

 

チケット販売

 

長野県民優先一次抽選先行

3月16日(金)18:00~

 

長野県民優先二次抽選先行

3月28日(水)18:00~

 

ローソンチケット抽選先行

4月5日(木)18:00~

 

一般販売

4月29日(日)10:00~

 

チケットプレイガイド:
ローソンチケット

ローソン・ミニストップ店内Loppiにて

 

座席図

 

 

公式サイト:

http://maotour.jp/

 

 

■□■□■□■□■□

 

 

 

 

【20180602】

長野公演は、行く予定です。

というか、新潟公演がチケットがとれなくて諦め、長野の立ち見席なら獲れるかな・・・と思って申し込んだら、ローソン先行で日曜日が獲れました。

風越は、今年1月にインカレで行きました。そして、観戦は1階でほぼ立ち見でした。ですから、立ち見でも堪えられるかな、と予想しています。

ちょっとどうかなと思っているのは、座席図のリンク内のS1とS2と被るあたり。目の前がリンクでない東側に若干不安があります。(確か新潟もそういう席がありました。立ち見ではなかったですが・・・)立ち見であれば、自力で場所を決めなければならないので、早めに並ぼうかと思ったり・・・σ(^◇^;)

ちなみに、星くんは風越インカレに出ていたので、約5ヶ月ぶりの再訪です。

真央ちゃんがリハやツアーメンバーとのお写真をInstagramで紹介していましたが、おそば屋さんの写真の星くん、暖かそうな上着を着ていました↓

https://www.instagram.com/p/BjeUQicg27t/?taken-by=maoasada2509

もしかして、星くん、すごく寒かった?(笑)

と、インカレの時に聞いた言葉をリフレインしてしまいましたが、調べたら軽井沢は21℃/13℃でした。でも、お米県の私の住んでいる地域も同じような記録でしたが、空気がこの時期としては冷たい感じがしました。おかげさまで、同僚にはかぜを引いている人も多いです。お体には気をつけて欲しいですね。

 

私にとってのサンクスツアーは最後のつもりなので、悔いなく楽しめたら、と思っています。

 

 

 

未鳥

春関後、いろいろな大学新聞会が、春関の競技結果やインタビューを掲載しました。

宮田大地くんが所属する法政大学も、スポーツ法政(通称スポホウ)さんがサイトに記事を上げてくれました↓

【フィギュア】第46回関東学生選手権 男子7、8級で小林建斗&宮田大地が入賞、女子では佐上黎が鮮烈デビュー!

その中の大地くんのインタビューに、「ラストシーズン」の文字がありました。

掲載元(URL)を付けますので、記事を転記させていただきます。

 

■宮田大地

 

―今日の演技を振り返って
 もう、ダメでしたね。全体的に、しっかり氷に乗り切れていなかったなと感じていました。それでジャンプもふらついていたなと思います。

 

―試合前のコンディションは
 今週は滑り自体は悪くなかったと思うんですけど、試合の緊張感だったりが久々だったので、ちょっとふわついてしまったかなと思います。

 

―氷に乗り切れていなかったというお話がありましたが、今日のジャンプの精度は
 試合で跳べるジャンプでは無かったと感じました。

 

―ステップやスピンはどうだったでしょうか
 スピンは最初のやつが失敗してしまって、まあ2個目もポジションが二つしかできなくて、そんなによくなかったです。

 

―ミスの後の立て直しはいかがでしたか
 ミスが続いて、その後に最後のフリップが跳べたのが収穫かなと思うんですけど、やっぱりもう少し滑り込んだ方がいいと思いましたね。

 

―今シーズンはここまでどんなことに重点を置いて練習してきましたか
 とりあえずひたすら滑り込んできましたね。氷に乗る時間をすごく増やして、スケーティングの基礎からとりあえずやりつつという感じですね。

 

―インカレから期間が空きましたが、実践感覚は
 ジャンプはダメでしたけど、滑っている感じは悪くはなかったと思います。

 

―今季は最上級生となりますが、どのような滑りをしていきたいですか
 しっかりチームを引っ張るような滑りをしないとなと思います。

 

―今季のプログラムについて
 FSは変えていこうと思っています。

 

―スポホウ読者に向けて今季の意気込み、目標を
 今シーズンがラストになるので、ラストシーズンにふさわしいような自分の滑りができるように頑張ります。よかったら応援よろしくお願いします。

 

http://sports-hosei.net/all/figureskate/46-all/figureskate/3697-2018-05-15-01-53-00.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ラストシーズン」は、字面の通りに受け取っていいのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を読んでからというもの、その日は何も手につかないような状態になってしまいました。正直、2,3日は厳しい状態でした。それでも、平日は仕事をしているので、仕事で一日中、このことを考えていられる状態でないのが、私の精神的には良かったように思います。そうやって、少しずつ落ち着いてきて、今PCの前にいます。

 

進退については、春関の時、かじけんくんや凌くんには確かめたのに、大地くんには聞きませんでした。既に、インカレで聞いていたから、という自分の奢りのようなものがあったように思います。

今思えば悔やまれます。なんで聞かなかったのだろう・・・と。

 

インカレで話した際には「納得がいくまで」と聞きました。これは、2018-19シーズンで終わりではない、と個人的には思っていました。というか、「後は上がるだけ」とも大地くんは言っていたので、納得のいく滑りが出来るような状態はもっと上がった時だよね、と思ったからです。

 

でも、裏を返せば、「納得のいく」状態はいつ来たっておかしくないわけで・・・そのための心の準備をしなきゃ、と薄らぼんやりとは考えていました。

しかし、薄らぼんやりではどうも、今回は対処出来ませんでしたねー(苦笑)

 

悪あがきで書かせてもらうと、「大学生としてはラストシーズン」だと思うのです。それは明白です。でも、大学を卒業してもスケートを続けている選手は、過去から今に至るまで何人かいます。だから、もしかして、その意味のラストシーズン?と思ったりもしなくもなく・・・

 

やはり、これは、大地くんに会って、ちゃんと話を聞いてみたい。

それが今の、自分の本当の気持ちです。

 

そして、話を聞いて、ラストシーズンであるなら、それはもう、大地くん自身が決めたことなので、私は受け容れようと思います。

大地くんの人生は、大地くんだけのものですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、自分が明日へ一歩踏み出せるように、今の時点の気持ちをまとめました。

 

 

大地くんを、最後まで応援したいです。

私にできることはそれだけです。

これからの1年間、できる限り現地に足を運び、彼の演技をこの眼に焼き付けたいです。

 

出会ったのが競技会の現地で、それから少しずつ現地で観る度に惹き込まれていきました。初めてバナーも作って、それをも持って、いろいろな場所に応援に行くようになりました。

こんな風に選手を応援したのは、初めてでした。

山あり谷あり、いろいろ経験しました。その時その時に、大事な思い出ができました。
 

でも、これからの1年間、1試合1試合がかけがえのない時間になります。大事な瞬間を逃さず、しっかり応援していきたいと思います。

 

そして、出来るなら、最後まで見たいです。その時、大地くんが納得のいく形で滑りきる姿を見たいです。

 

だから、私も今から、いろいろがんばろうと思います。きちんと最後までこの眼で観られるように。もう、カウントダウンは始まっていますから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね、本当はね。

大地くんのスケートを見続けたいです。

 

一蹴りが力強く美しく伸びるスケーティング。

情感溢れるステップ。

高さと幅のあるジャンプ。

宮田大地が醸し出す世界を、もっと見たいのです。

 

可能なら、続けて欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも、応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

未鳥

 

今回の観戦、実は競技を見られる予定ではありませんでした。

前日まで予定が立っていない状態。というか、おそらく競技は見られない、でも表彰式だけでも見たい、そんな気持ちでいました。

それが急遽、行ける状態になったので、嬉しいんだけどなんだか落ち着かないようなそんな気分がありました(⌒-⌒; )

だから、ちょっとフワついた書きっぷりかもしれません。

 

 

 

 

7,8級男子の競技が終わってから、かじけんくんこと梶田健登くんと話しました。

かじけんくんと話すのはインカレ以来。というか、インカレの時、表彰式後あたりで話そうと思っていたら、え?帰った?(゚Д゚)と言う状態だったので(苦笑)

今日の演技のジャンプ前のスピードはすごかったね、と話したら、音源間違いの話になりました。曲が若干短めだったようで、前半はアドリブで滑ったというのはびっくりでした。でも、全然わからなくて、ジャンプ前のスケーティングがやたら速いなぁぐらいにしか思っていませんでした。フィギュアスケートって曲に合わせて滑るわけですから、曲の長さが変わるということは演技に影響するだろうということは予想出来ます。採点されるエレメンツがびっしり詰まっているわけですから、この音で、この曲のこの部分でこう滑るとかちゃんと決まってそうです。カットされた分を合わせる動きをするのは大変だろうな、と思いました。だから、よく滑られたもんだ・・・と逆に感心しました。
ツイートで意味深なことを呟いていたから、もしかして進退に関わることなのかな・・・と思って聞いてみたら、ある方に出会って自分の考えを変えられた、と話してくれました。どうもスケートとは関係がなかったようです。と言うことで、昨年の全日本のインタビューでもありましたが、今年でラストだそうです。うん・・・わかってはいたつもりなのに、ちょっと淡い期待をしてしまい、私の心が砕けちゃいました。そしたら、かじけんくん、「耕新さんのようなこともあるかも・・・」と。今思えば、砕けた心が顔に出ていたからそんなことを言ってくれたのかな・・・でも、それだけでないような気も・・・もしそうだとしたら、期待しちゃいますよ!(笑) 

・・・と言っても先々のことは鬼が笑うような話だから、今のかじけんくんを最後まで応援することを伝えました。

FSは変えるそうですが、まだ決まっていないとのこと。そういえば、国体の時の「Ancient Lands」のスケーティングは素晴らしかった!深いエッジが良かったよ、と伝えたらニコニコと「あれは、マスターピースです!」と。うん、ほんと、あれは私の目に焼きついています、いまだに( ´ ▽ ` )

 

 

 

自分にとって夢のようなお写真。

かじけんくんと話している時に手紙とお土産を持ってきていたことを思いだし、客席に取りに行って戻ってきたら、大地くんがいてびっくりしました。

そして、大地くんとかじけんくんと話をして、2人で撮らせてもらおうとしたら、かじけんくんが「凌を呼んでくる」となって・・・アワワ!私的応援する選手の3ショットになってしまいました。

かじけんくん、神すぎる('-'*)

かじけんくん、ありがとうございました!

 

 

 

 

凌くんが来た時、大地くんが笑顔で「お、主将!」と言えば「お前だって主将だろーが!」と笑いながら凌くん。

その主将同士の2ショットはこちら。

 

 

と、背中で語る主将ww

友人がリクエストして、見せてくれました。滅多にないショット。

 

 

主将は背中でも語れますので♪

 

念のため、前側もあります。

ちなみに、法政のジャージ、ニュータイプに変わってました(^_^)

 

 

2枚撮ったけど、こっち側が凌くん、いいので。

写真と言えば凌くん、twitterの明治のフィギュアスケート部門でもツッコまれ、大地くんのInstagramのストーリーでもツッコまれていましたね( ̄▽ ̄;)

 

 

凌くん、この日は東洋大の主将からも「よ!主将!」とツッコまれていました。

写真といい、「主将」といい、イジられるほどに愛されているなぁ(笑)とつくづく思いました。

 

 

その東洋大の主将も入っての3ショット!

東洋大の主将と言えば・・・そう、濱谷佐理さん!

私の今日のMVP!

その方が近くに来るなんて、奇跡だ!と思いました(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

嬉しくって、佐理ちゃんに「今日の演技、すごく感動したんです!」と伝えたら、ニコニコしてくれました。

で、つかさず、法政と明治の主将が「感動しました!」とガヤっぽく言うもんだからワチャワチャにww

でも、みんな楽しそうで嬉しそうで。

学生さんの楽しさに、束の間、加えてもらったようで私も楽しかったです(^-^*)

 

その凌くん、今日の演技は練習通り出来た、と。うん、堂々として、カッコよかったよ!と伝えました。なんだか、吹っ切れた感じがしたよ、と言ったら、ちょっとピンとこなかったみたいだけど(^_^;)多分、それは私の中の凌くんの印象なのかな、と思いました。で、凌くんも今年が最後、とのこと。國方くんのツイとか、以前凌くんが2年生の時に「あと2年」と言っていたあたりから、この答は予想出来たわけで・・・最後まで、応援します!と伝えました。

 

 

 

凌くん、ありがとうございました!

 

 

 

 

大地くんとは福岡市民大会以来でした。全九州でのWDはケガとかではなく、振付の手直しをしていたからだったそうです。みんな、心配していたのよ、と伝えたら「大丈夫です。ケガじゃないです。」と笑いながら答えてくれました。Instagramとかでお知らせしてくれると良いんだけどwwとも伝えました。今度からやってくれるかしら( ̄▽ ̄;)
今日はどうだった?と聞くと、「6練から全然ダメだったでしょ?」と。でも、それほど落ち込んでいる感じはせず、「フリーの練習とかしていたし、春関テイストかな・・・」とも。確かに、この時期はシーズンオフになるので新プロを振り付けてもらう頃です。加えて、大学では部によって主将が新たに決まって新体制になり、新入生も入ってきます。ああ・・・春関テイストってそういうことなのか、と後になって春関という大会の意味がわかったような気がしました。

そして、気になったのは新しいフリー。聞くと「内緒!」とニコニコ顔で言われました。まあ、これは想定内(苦笑)お披露目の時が早く来てほしいです!

 

かじけんくんが凌くんを呼びにいっている時、全九州でのことを聞きました。大地くんは、全九州はWDしましたが、星くんの競技者として最後の演技、フリーはリンクサイドから見ていました。だから、星くんのその姿を見てどんなことを思っていたのだろう・・・ずっと身近なライバルとして、あるいは九州にいる時は同門の門下生として長く星くんを見てきた大地くんだから、ファンとしての私とは違う思いがあったんじゃないかな・・・と思ったので、聞いてみました。

そしたら、思い出すかのように視線を遠くに飛ばし、少し間をおいてから、「いいところで、終わりたい、と思いました」と。

これは、星くんに対する賛辞であると同時に、大地くん自身へのエール、と思いました。

私も、そうだね、と応えました。これから、納得のいくところまで出来るなら、そうなるよ、と内心思いました。これから数年間の道のりならば、と思っていたら、まさかのスポホウさんインタビューだったのですが・・・

それについては、別記事でちゃんと書こうと思います。

 

 

大地くん、ありがとうございました!

 

 

 

 

私が春関に行くようになって、3回目の春関が終わりました。

冒頭にも書きましたが、急遽観戦だったので、ちょっとアワワしたところもあったのですが、終わってみれば、今まで一番楽しい観戦でした。

そして、大地くん、かじけんくん、凌くんの演技が見られる春関は、これが最後でした。

 

過去2回は、「最後」と言う言葉をあまり感じずに見ていたように思いました。でも、今年はそこを強く感じる瞬間がいくつかありました。

 

明治の鎌田詩温くんが応援に来ていて、春関後にInstagramを更新してくれました。そこには、かじけんくんや凌くん、ヒデくんと春関に出たかったことが書いてありました↓

https://www.instagram.com/p/Bi_0EbLj94j/?taken-by=sion_ice.18

実は詩温くんとも東大和で話しました。その時、リンクで練習を始めたけどケガをしてしまった、と聞きました。その話の背景には、このような思いがあったんだ・・・とちょっと辛かったです(。・・。) そして、詩温くんと同じように、「残された時間を大切に」と、あらためて思いました。

 

毎年見ていた選手がエントリーにいないことが、卒業や引退をしたからいない、と頭でわかっていても、リアルにいないところで、ようやく実感しました。鈴木美桜ちゃんや松嶋那奈ちゃん、庄司理紗ちゃん。いつもそこで演技していることが当たり前みたいに思っていたのに、今年はいない。それを考えると、フと、淋しくなりました。今にして思えば、美桜ちゃん、那奈ちゃん、理紗ちゃんには昨年が「最後」の春関だったんだな、と思いました。

じゃあ、来年の今頃は・・・。

 

大地くん、かじけんくん、凌くんの演技を見る最後の春関、はもう終わってしまいました。

でも、これから彼らの出る競技会などは、ほとんど、「最後の」となるのでしょう。

今回の春関は、その始まり。

だから、ブログ記事のタイトルは「始まり」にしました。

 

そして、できる限り、私は彼らを現地で応援していく、その始まりでもあります。

そのことも、これまでことあるごとに思ってはいたのですが、思いを新たにすることができたように思います。

私に出来ることは、応援すること、応援する言葉を届けること。。

彼らの今していること、そして決断したことを受け容れて、応援する、ただそれだけです。

彼らの人生は彼らのものですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、私の願いを一言だけ。

 

今年1年なんて言わないで。

これからもずっと演技を見続けたい。

 

これが本音ですよ。

 


 

 

 

 

未鳥

 

女子の興奮冷めやらぬ中、続けて7,8級男子。

 

 

7,8級男子

 

1 小林建斗選手 Anvil Chorus

3Lzfall 3F3T2ft壁近い イーグル2A美

もしかして1個目のジャンプはコンボ予定?だとしたら一気に構成を上げてきた感じ。これは楽しみ。

 

2 山藤一悟選手 ショスタコーヴィチの革命

3T3Tおっと 3Ffall 2A

髪色がアッシュグレーでお洒落。3-3でご挨拶。6練でも、演技前でも、そして本番でもキャメルスピンでエッジ切り替え魅せる!

ようこそ関東へ♪

 

3 中野耀司選手 フットルース

3Afall 3Lo2T 2Lz2ft

3Lo2Tは珍しい感じ?StSqでのエッジワークはとても良い。体も良く動いていただけにジャンプが惜しい。

 

4 梶田健登選手 Fix You

6練でのジャンプ練習はメモなしだけど、Lzがなかなか入らなかったような・・・(^_^;)

3Lz2T壁近い! 3F 2A美

スタートしてショートサイド回っての逆サイドへ向かう一蹴りとそのスピードがいつもより長い速い!ものすごいかっとびスケーティングからの3Lz2Tは壁ジャマ!と思ったくらい。続いてステップ少なめ?だけどこれも凄みのあるスピードからの3Fも壁間際。

うわー・・・かじけんくん、少ない漕ぎでこのスピード出るんだ・・・!そこで感動してました。友人がこのプログラムをすごいスピードで滑ったらいいのに、と言っていて、私もこの曲だからこそ同感でした。私の「Fix You」のイメージは強さ。その強さは、スケートだったら凄みのあるスピードだと思うのです。まさに、今回のかじけんくんのジャンプ前アプローチは力強く頼もしさすら感じました。壁がなければ、2ndジャンプも頼もしかったかな?と思いました。

で、あのスピードには実はからくりが(笑)音源間違いが元だったらしく、演技後に話した時「いつもと違うの、わかりました?」と言われました。いえいえ、全然わからないどころか、あのスピードにあなたはYDK、やれば出来る子と思いましたわ(笑)おまけに、「前半はアドリブだったんです」って、どこまで度胸とセンスがあるのかしら(゜д゜;)点数的なことはともかく、新たなかじけん版「FixYou」の世界を見た感じでした。

 

5 鎌田英嗣選手 Ti amero

3A2ft? 3Lz2T 3Loクリーン

3Aトライに感動。3Loにホッ(笑)このプログラム、柔軟性のあるヒデくんにピッタリ。ハイキックありのTRや腕や上体のしなりの美しさを感じるStSq。特にStSqは、柔らかさとキレが曲とマッチしていてたまらないくらいの情感を感じさせました。Fin後はごめんねポーズ。きっと、もっと自分は出来る、と言う、いい意味での自信を感じました。

この春関の前に、あと2年スケートを継続する宣言をしたヒデくん。今回は怪我明けだったけど、このクォリティーはすばらしい。次はごめんねポーズのない演技に期待します。

 

6 鶴田翔真選手 ロクサーヌ

1Lz抜け 2Tfall 2Aクリーン

3月のBSNスケートフェスティバルで見た新潟ラストのロクサーヌから2ヶ月。

ジャンプはほろ苦かったけど、ステップは力強さを感じました。

ようこそ、関東へ♪

 

7 宮田大地選手 四季「冬」

6練は、スケーティングからのジャンプ練習。3Tあいさつ、確認の1F、抜け1F、抜け1F、3Fきた!2Lz、3Lz2T、2A。見落としあるかもですけど。コーチや監督、法政の選手とタッチをしてからのスタート。

バイオリンを奏で、力強くツイズルでジャンプへ。3Lz詰まって2T アクセル抜け 3Fクリーン

途中SSpの足換えでほどけてぐらつくも続ける。スケーティングきれい。あいかわらず一蹴りが大きく気持ち良い。手直しがあったと思うも・・・素人にはわからなかったです(・・;)

試合勘はまだ戻らないのかな?それとも、FSの練習との兼ね合いが大変だったのかしら?

それでも、昨年は試合に出られずに「出たかった!」とちょっぴり悔しさを滲ませていたから、今回は本当に出られて良かったです。「最後の」春関でしたから。

 

8 唐川常人選手 月光

スタートが個人的に大好きなツネくんの「月光」。

イナバウアーからの2Aクリーン 2Lz 2Lo

いつもの静かなスケーティング。きれいなんだけど(泣)

 

9 石塚玲雄選手 Per Te

持ち越しのプログラム。にもかかわらず、久し振りに見る玲雄くんに胸熱。

2F 2Lz2Lo(!) 2A

ケガ明けからのジャンプ構成は予定通りのように感じました。ですが、美しくも速いスケーティングは健在。StSqはしっとりと滑り上げていました。SSpのポジション美。そして、ラストスピンでビールマン。

おかえりー!そして、ようこそ、春関へ!

声援の多さに、玲雄くんの演技を待っていたスケートファンの熱気を感じました。

 

10 小林諒真選手 アディオスノニーノ

音源トラブルで仕切り直しあり。

曲は、ジャズ調ピアノのけだるくシンプルな調べ。タンゴだったよね・・・でも、この曲なんだっけ?と考えるぐらい「アディオスノニーノ」とは思えないところから始まりました。

3Lz3Tfall イーグル2Aおっと 3F2ft

これは、曲が助けてくれないチャレンジングなプログラム。ただ、自分のものにした時は、代表作になるのではないでしょうか。諒真くんの新たな一面が見られそうで期待します。

 

11 緑川諒人選手 ウェストサイドストーリー

3F2T 2Lz 2Aクリーン

丁寧なStSqはGood。

北海道からようこそ、関東へ♪

 

12 佐上凌選手 give me love

コール後、ハイタッチせずスタートポジへ。どよめきおきるも、ポジション着くと静けさが。

3A2ft 3F2T 3Lz 

スタートの時、なんとなく背中が大きく見えました。良い演技の予感。3Aは2ftながら転倒やsoがなかったです。この着氷は、次に繋がる予感。3A以外は、すばらしい安定感。腕の使い方もカッコいい!とにかく、カッコよかったです!!

演技後に話した時、練習通りのことが出来たと言っていました。3A入れて練習通り出来るということが昨年とは違う感じがしたし、この時期からというのが良い感触に思えました。肝が据わってきた感じ。もしかして、主将という立場も関係あるのかしら(笑)

 

13 菅原生成選手 007

大声援を受けながらのスタートポジへ。

3LoO.K. 3S2Tタノ 2A

3Loの安定感もさることながら、ジャンプが全て入ってノーミス!

スピンも自信があるだけにレベルしっかりとれています。Fin後は両手で低くガッツ!

このSPは春関が最後らしいけど、良い幕引きが出来たのではないでしょうか。

 

 

 

7,8級男子の速報。

なぜか取っ手が被っていたから斜めから撮ってみましたが、やはり見づらかったですね

( ̄▽ ̄;)

 

 

 

ちなみに、この後でザンボタイムを入れて初級男子から始まったのですが、友人と暖をとりに行って、戻ってきたら6級男子でした。

でも、途中までしか見ませんでした。ちょっといろいろ重なってしまって・・・その途中までで素晴らしかったのが伊藤良真くん。ジャンプはラストの2Lo回転不足以外ほぼノーミス!でも、2Loもスラリと入って演技の流れが途切れなくて見ていて気持ち良かったです!

 

 

 

 

 

 

この記事はここまでで、一旦上げます。

 

 

 

 

未鳥

 

 

 

 

5月19日(土)、東大和スケートセンターで行われた関東学生フィギュアスケート選手権大会に行って来ました。

 

お米県を出る時は氷雨模様でしたが、トンネルを抜けると快晴。しかし、大宮に着いた時は思ったより空気を冷たく感じました。あれ?暑くない?その日の服装は、シースルー地のブラウス。その上にダウンコートを羽織り、膝掛け、足首ダウンをつければどうにかなるだろうと思っていたのですが、もしかしてダウンじゃ足りない・・・?と思って大宮で気持ちばかりのユニクロTシャツを買ってから池袋へ。高田馬場経由で東大和へ向かいました。

 

 

東大和は気持ちの良い晴れでしたね。

スケートセンターに入ってすぐにパンフレットとバッジを購入。

 

 

今回のバッジはピンクでイナバウアーをしていますね。

西インカレの赤バージョンも売っていたのですが、このピンバッジは私の観戦記念品なので行っていない西インカレバージョンは買いませんでした。でも、絵柄が可愛かったから買えば良かったかな?と今頃、ちょっと後悔σ(^_^;)

 

場内に入るといつもの冷ややかな空気。でも、客席はそれほど寒くなく・・・そのかわりなのか、ボードが完全に曇っていました。傷があるとかパックの痕が残っているとかいうレベルでなく曇っている、というのは私としては初めてだったかもしれません。客席では一番後ろのベンチを譲っていただきました。(ありがとうございます!)でも、そのベンチに立ち見しないと選手そのものがぼやけてしまう、そんな状態でした。

私が席に着いた時は、3級女子の真っ最中。そのまま、メモもとらずに観戦しました。実は3,4級を見るのは結構好きです。というのも、ノービスB課題でスパイラルがあるからです。どなただったかな、スパイラルが長くきれいな方がいらっしゃいました。やはり、メモはすべきでしたね(汗)ザンボタイムには、そこからの長い観戦に備えて近くの牛丼チェーン店でごはんを食べました。寒い場所で堪えるには温かいごはんが一番。でも、ザンボタイム以内は厳しかった・・・7.8級女子が始まってしまいました(泣)第1グループは井上千尋さんから見ました。

 

7.8級女子

 

3 井上千尋選手 A thousand years

スケーティングきれい。伸びやか。

 

4 佐藤弥緖選手 ポエタ

新SP。後半のスピンの速さはさすが。ジャンプ前のスピード感も素敵。

 

5 関口佳乃 テイクファイブ

変調テイクファイブ。お洒落な感じのプログラム。

 

6 佐藤江玲奈 YouMustLoveMe

ここからメモ取りました(苦笑)ジャンプ苦しかった。しっとりとした歌い上げるかのようなStSqは素敵。

 

7 鈴木星佳選手 フィエスタフラメンカ

前半の滑りがスピード感もあって素敵。曲に合わせてのキメポーズもあり、カッコいい。

 

8 藤本梨乃選手 MoonRiver

音のしないスケーティングが素敵。

 

9 金志澪夏選手 月の光

3T2T美。後半ががが。軽やかなステップが曲に合う。

 

10 大矢里佳選手 Never Enough

3F 3Lo2T 2A。素敵。空へ抜けていくような清々しさの残る演技。里佳ちゃんのワイドな演技が生きる選曲。

 

11 船迫麗愛選手 ブエノスアイレスの冬

新プロ。麗愛ちゃんは手足が長いから、タンゴは合う感じ。これからが楽しみ。

 

12 綾部花音選手 タラのテーマ

前半のスケーティングきれい。

 

13 松丸夏未選手 The Prayer

 魅入ってしまうStSq。透明感。松丸さんの雰囲気に合っていると思う。

 

14 佐上黎選手 Hallelujah

3T2T 3Lo 2A堪え

音のしないスケーティングでこの曲するなんて、ピッタリすぎ。初々しい感じが今までに見たことのないHallelujahの世界。滑り込んできた時の世界観が楽しみ。

 

15 三澤日向子選手  Mr. Pinstripe Suit

3T2T 3Loso イーグル2A

スピード感あって、かっこよかった!曲にノリノリ。何よりご本人に合っている感じ。StSqの音ハメもO.K.!Fin後にガッツポーズ!

 

16 土橋亜海選手 悪魔のダンス

3T2T 3S2ft 2A

一蹴り大きく、この曲に合っている滑りでしたね。

 

17 森千夏選手 ファイヤーダンス?

曲としてはアストゥリアスからのマラゲーニャという感じに聞こえました。

ジャンプは本調子ではなさそう・・・衣装が、素敵グラデ。

 

18 川上紗季選手 仁

レイバックが美しい。

 

19 川島優子選手 アンタッチャブル

3T2Tブラボー 2Aイーグル美 3Sfall

前半2つのジャンプがかっこよかった!

 

20 川西萌音選手 Jeepers Creepers

振り返りポーズでスタート。

3T2T 3Lo 2Afall

良く伸びる静かなスケーティング。洒落っ気たっぷりのプログラム。Finで投げキス、素敵。

 

21 小山田莉子選手 真田丸

何より衣装が素敵。幸村の衣装の赤黒はもちろん、手の甲から手首にかけての黒い籠手が腕の動きでメリハリをつけていて効果的。 

3T2ft 2F2T 2A2ft

曲とビシッと合う振付がダイナミックでカッコいい!

 

22 高柳瑠々菜選手 ラヴィアンローズ

StSqが愛くるしい。

 

23 永井優香選手 リバーダンス

深いグリーンの衣装の裾から見えるオレンジが魅惑。

3Lz2T CSp ウィンドミルからのLSp 上げた片足を叩くダンスの動作入りTR 2A ステップからの3Lofall CoSp StSq

音源が「リバーダンスといえばあれよね。」という曲ではない。そして、ところどころで挟み込まれるリバダン特有の足元だけダンス。そのトゥステップの細かさ!それでいてStSqのこれでもかとたたみかけていくかのような複雑ステップに感動!優香ちゃんのキリッとした美しさが際立つ。  

シーズン進んだ時の進化が楽しみです。優香ちゃんならきっと出来る!

 

24 遠山莉央 ラヴィアンローズ

3S2Tタノ 3Tクリーン 2Afall

衣装のピンクベージュも素敵。しっとりと滑り上げる。

 

25 中道実喜 キダム

3Thandfall 3S2ft 2Aクリーン

大きな滑りは中道さんの持ち味。ポージングの美しさ。

 

26 藤原美幸 大奥

赤黒の和風衣装は素敵。

ジャンプは遭難気味だったけど、スピンの軸が安定していてきれい。

 

27 海津あすか カルメン

3T2Tクリーン 3S堪え 2A 

TRの音ハメとスピード感、素敵。ほぼパーフェクト!

 

28 小堀瑛美 a day in life

2Aクリーン 3Tso で3S2Tがリカバリだったよう。

 

29 濱谷佐理 Meditation de Thais

ラベンダー色の衣装が素敵。

6練の時から3T2Tが安定して目を惹きました。

StSqから始まる。滑らか。

3T2T 3Lohandfall フワリ2A!

TRでもStSqでも音ハメピタリ。優雅できれい。

私的MVP。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とここで一旦、記事を上げます。

女子をこうやってきちんと書いたのは初めてかも。

というのも、今大会、男子より女子の方に結構、感動したのです。

特に、濱谷佐理ちゃん。

そんな風に思っていたら、ちょっとした奇跡がおきました。

その話は、後ほど。

 

 

 

 

 

 

未鳥