医療・福祉の離職ストップで生産性・利益率を200%増!の人材育成法 -2ページ目

医療・福祉の離職ストップで生産性・利益率を200%増!の人材育成法

医療・福祉等の「人が要の産業」の離職率0、生産性・利益率を向上する!そんな人材を育成するためのノウハウをお伝えします。

『医療・福祉従事者がイキイキと働きだすように導くリーダー』を育成するトレーナー、佐藤靖子です。

 

 

育休をとりたい人(男女問わず!)、

介護をしながら働きたい人、

LGBTの人、

短時間だけ働きたい人、

バリバリ仕事したい人、

ラクチンな仕事をしたい人、、、

 

 

さまざまな人たちが働きやすくすること、

つまりインクルージョンが求められているのはなぜか。

 

 

まず第一に政府が推進を進めている

『女性活躍推進』に関連するからです。

国が主導するわけですから、

どんな小さな企業であっても、

この方向に進んでいく必要があります。

 

 

第二に、労働者確保のためです。

 

私たちが現在受けているさまざまなサービス、

使うことのできる商品は、

「誰かが」作ってくれているものです。

その「誰か」が、

高齢化社会に入った日本では

徹底的に不足していますし、
今後もますます労働力は足りなくなっていきます。

 

 

ですから、まずは結婚や出産で辞めてしまった

優秀な女性が戻ってきやすくすることが超重要。

介護休暇をとる人も同様です。

せっかくの戦力なのに、

親の介護で疲れてしまい、

その戦力を失うとしたら、企業にも大ダメージ。

長い目で見ると、

彼らが働きやすくなるような環境を整える、

そのために全社員に啓蒙活動をしたり、

さまざまな助成金を活用して、

資金をやりくりすることも大切です。

 

LGBTqもそうです。

何となくつまはじきしている企業や、

彼らを差別的に見る社員はいませんか?

彼らがLGBTqを隠すことなく、
本来の実力を発揮できるような環境を整えれば

どれだけ企業にとって有益な力となるでしょうか。

 

 

バブルの頃は

24時間働ける企業戦士が当たり前でした。

その頃、あるいはそれ以前に社会人になった人は

ともすると

短時間で働きたい人を軽視するきらいがあります。

 

 

ですが、もう時代は変わりました。

いつまでもえの栄華にすがっていては

これからの少子化日本を立て直すことはできません。

 

 

正社員しかダメ!

子育て中のお母さん(お父さん)はダメ!

〇〇休暇を取る人はダメ!

LGBTqはダメ!

このような狭い考えを早く捨て、

さまざまな背景を持っている人がたくさんいて、

その人たちも一生懸命生きていることを認め、

ともに日本をよくしていくという

大局的にものを見ることが

今の企業や日本人に

求められているのではないでしょうか。

 

意識を早く変えること。

 

それができない組織は、

今後労働力の確保がますます難しくなり、

徐々に衰退していくことになるでしょう。

 

 

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電話:080-5213-3895

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今年の新入社員の価値観で多いものは、

『十分な休日』です。

 

 

この話を某所のOJT研修で

OJT担当者に話したところ、

皆さんから一斉にため息と苦笑が・・・笑

 

 

わかるなぁ、その気持ち。

 

 

、と以前の私なら即座に思っていました。

けれど、今は少しちがいます。

どうちがうか。

今は、

 

 

それもアリよね~。

 

 

という感覚でしょうか。

 

 

 

日本では多くの組織が

『従業員=人件費(費用)』

つまり『管理しなければならないもの』と捉えています。

 

管理しなければならないなら、

人数が多くなればなるほど煩雑で

大変なものになります。

 

だから皆が同じような働き方をしていれば

管理も簡単です。

正社員な正社員、パートならパートの働き方。

きれいに区切って、

その区切りの中からはみ出してはいけませんよ、

というくくりがありますよね。

 

また、ともに働く仲間たちも意外に厳しい。

育休を使う女性に批判的なのは

なんと女性の方が多いという調査結果もあります。

(ただし、独身の女性です。)

自分に直接的な不利益(仕事量が増える等)が

あるとなると冷淡になりやすいということでしょうか。

 

 

管理は簡単な方が処理は早く済みます。

誰も時短をしなければ、

その分誰かがカバーする必要もありません。

その方がラクかもしれません。

 

 

ですが、この考え方、

そろそろあらためる必要があるのです。

 

これからの日本は、もっと

『多様性』をもった働き方を認めなければなりません。

 

 

育休をとりたい人(男女問わず!)、

介護をしながら働きたい人、

LGBTの人、

短時間だけ働きたい人、

バリバリ仕事したい人、

ラクチンな仕事をしたい人、、、

 

 

こういった人たちが働きやすくすること、

これ、組織に求められています!

(これをインクルージョンといいます。)

 

 

詳しくは次回またお話しますね。

 

 

 

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あなたは今ある資源で成果を出していますか?

 

資源とはいわゆる、

 

 ヒト(人材)

 モノ(道具や資材)

 カネ(予算)

 情報

 

です。

 

 

先日、某所で新人研修をしたときのこと。

グループワークで競争をしていただきました。

支給された材料と道具だけで

より高い建造物を作っていただく、というもの。

計画性やチームワークなどを培うための

単純ですが結構深いワークです。

 

ここで、あるグループの受講者が

このように言いました。

 

「道具、これだけなんて、意地が悪い」

 

この方は最初から研修に対して

一貫して反抗的態度を示していて、

何のためにこのワークをするのか、

お考えではないようでした。

 

 

いくらでも人が雇えるなら、

いくらでもよい道具が用意できるなら、

いくらでも予算がつくなら、

いくらでも正しいやり方が予め分かっているなら

誰だっていくらでも成果は出せます。

 

 

ですが、当然ながら組織には

さまざまな制限があります。

 

 

人は簡単に採用できませんし、

モノだって予算だって、限りがあります。

どこの組織も同じです。

 

 

ワーク後にこのことを伝えると

その方は表現しがたい表情をなさっていました。

 

その方が今後、

今ある資源を活用して活躍なさることを

願ってやみません。

 

 

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