在庫整理?
また、何となくで買ってしまいました。
それはネットワークオーディオプレーヤーです。
ホントに欲しかったのかというとそうではなかったんだけど。
だって、すでに持っているんだから。
先日、ミニコンポのアンプを買ったことで何となくセットで揃えた方がいいのかなとか思ってしまって。
それにAVラックの見た目的にも収まりがいいという訳のわからない理論もあって、
買ってしまいました。
オーディオ製品なのに音質は完全に無視。
すでにメーカーのカタログから落ちてしまい、
ネット通販ではまだ売っていたのが遂に取り扱い終了に。
それでも近所の家電量販店にまだ在庫があったので買えるのもこれが最後かなと思ってしまった。
そう、在庫整理で値段もお得だったのです。
価格もかなり安くなっていたので失敗してもそんなに後悔をすることもないだろうとも思ったしね。
Denon製の 'DNP-F109' というネットワークオーディオプレーヤーです。
アンプと同じFシリーズのミニコンポ。

オーディオラックにぴったり収まった。
日本製だけあって日本語で表示されるしフォントも綺麗。
製品としては外付けDACの一部で認識をしない等かなり叩かれた欠陥商品だけどセットで使うには問題なし。
とりあえず、音が鳴ればいいんです。
とりあえずそれでも音はというと、
今までの 'olive 3HD' よりも音がはっきりしていて聴きやすい。
これは接続がこれまでのアナログではなく光同軸だからかもしれないけど、
こちらの方がいい。
いやもしかしたら新しく買ったということでプラシーボ効果でそう思いこんでるのかもしれないけど。
操作アプリはたまにデバイスを認識をしなかったり、
今一つかも。
それでも、アプリでの操作でアーティストでのランダム再生ができる。
oliveは本体での操作であればアーティストごとのランダム再生ができるのにアプリだとできなかったから。
やっぱり安かったとはいえせっかく買ったんだから少しでも良く思いたいよね。
それとあらためて思ったのは、普通の人にとってのオーディオはスピーカーなんだってこと。
今回、アンプもネットワークオーディオプレーヤーも今まで使っていた製品と価格だけを比較すればかなりダウンしてる。
それでも部屋で聴くには充分です。
音の違いも慣れてしまえばよくわからないレベル。
スピーカーを変えた時ような大きな違いはなし。
そして何よりも重要なのは、
部屋。
今の部屋は楽器演奏も要相談対応ということもあり、
かなりの音量まで鳴らせる。
隣からの音は1度も聞こえたことがない。
窓を閉めてクーラーをつけると外気との気圧の違いで玄関の扉が開きにくくなるくらいに密閉製も高い。
狭い1Kだけどこの音が鳴らせるってことでこの部屋に住んでるようなものだから。
やっぱり音楽はヘッドフォンではなく、
スピーカーから鳴らしてその空間で楽しみたいからね。
アイボリー and ホワイト
アンプを買ったことでセッティングのためにオーディオラックを移動した。
ついでに裏のコードだらけの整理とせっかくなのでそこの掃除を始めた。
そしたら他も気になって普段はしないのに雑巾で本棚を拭いてみたら凄いことに。
今まで '白' と思っていた色は白ではなくアイボリーというかもう黄色に近かった。
上と下でこんなに色が違う。
拭いた下はきれいなのに上は酷い。
この上を拭くために脚立を出したので今度はクーラーが気になってこっちも掃除することにした。
カバーを開けてビックリ・・・
フィルターが埃だらけだった。
月1回の掃除とかいうけど、実際は年末以来だからもう半年ぶり。
これでは冷房があまり効かないのもよくわかる。
それとクーラーの掃除をしてわかったことは、
夏にクーラーの掃除をしたらダメだってこと。
掃除するということはクーラーの電源を落とすということ。
この暑い日に汗だくになって掃除をすることになる。
フィルターだけでなく本体も掃除してたら2時間もかかってしまった。
掃除するとただでさえ暑いのに、さらにクーラーのない部屋で掃除とかもう熱中症にでもなるんじゃないの。
もう、くたくたです。
そして、やっとクーラーが復活。
この後は疲れてしまったのでクーラーの効いた部屋で昼寝です。
そこそこ
アンプがお亡くなりになり、とりあえずの急場しのぎとして中華製デジアン 'Lepy LP2024A+' を購入して1か月。
それは音的には充分に満足できるレベルだった。
よく考えたら今の1Kの狭い部屋でお金もない貧乏野郎が音にこだわること自体に無理があることに気づいた。
そう、スピーカースタンドも置くスペースがなく、
ラックの上にスピーカーをセッティングしてることでもう音質がどうのと言う資格もなし。
ホントはスピーカー間の距離ももっと離したいのにスペースがなくそれも出来ず。
そして、一番は自分の耳にそんな音の違いがわかる訳がない。
はい、その通りです。
「そこそこ」で充分だった。
逆にデジアンを購入してわかったことは、
「熱くならない。」ということ。
これがホント重要。
今までのアンプだと電源を入れるとかなり熱を持って、
ラックの中は熱帯状態。
それもあってか同じラックの中に収めていたBlu-rayレコーダーが2度も亡くなるという悪影響が。
たぶん熱に弱いHDDがやられたんだと思う。
音質の前にこちらの方がよっぽど重要。
音的には満足できるレベルの中華製アンプだけどどうしても1つだけ不満なところがあって、
それはリモコンがないこと。
ぐうたらな自分にとってはやっぱりリモコンがあって欲しい。
それでまたまたリモコン付きのお手頃価格のデジタルアンプを買ってしまった。
今度はDenon製のミニコンポ用の 'DRA-F109' というデジタルアンプ。
リモコンが付いて複数の入力に対応してるし、
ブランド的にもデノン製なら安心かと思ったから。
それと入力ソースや音量が液晶表示されるところも。
他のフルサイズの機器が並ぶラックの中でパワーが一番必要なアンプが一番小さいんだから不思議というかちょっと違和感。
ともかくお金もないので最新のデジアンではなく古いけど価格で決めてしまうという愚かな行動にでてしまった。
でも、これでいいんだ。
それで出てきた音は、
中華製と比較すると音がクリーンで聴きやすいかな。
中華製の方が元気というか荒々しい感じ。
かなり音量を上げて聴いても中華製よりもパワーに余裕があるからか無理してる感がない。
ボリュームがきちんと働いてる。
中華製はボリュームがあまり効かず、ツマミを回してある一定のところで急に音量が変わってたから。
それにしてもデジタルアンプは充分な駆動力があることがわかった。
低能率の 'B&W CM1' でもちゃんとウーハーが動いてるみたいで低音も部屋で聴くレベルなら充分だよ。
そして、リモコンはやっぱり便利だね。
ベッドで寝ころがりながら操作できる '楽' を覚えてしまったらもう元には戻れない。
それでも最新の高級アンプだったらもっと良い音が鳴るんだろうな。