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~これは、平成28年夏の盛りの記録です~

 

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平成28年7月29日(金) 夕刻

 

大窪寺からまたバスに乗り、山の中から町中へ。

もと来た道を1時間戻って
さぬき市長尾にある八十七番霊場・長尾寺へ到着しました。

 

(私はバス移動でしたが、電車の最寄りは

高松琴平電気鉄道(通称「ことでん」)長尾線の長尾駅です。)

 

 

 

 

 

 

時間はすでに夕方16時45分!


納経所はだいたい17時に閉まっちゃうので、危ないところでした(^◇^;)💦

読経も早口になってしまった…。

 

第87番札所

補陀落山 観音院 長尾寺(ながおじ)

【本尊】 聖観世音菩薩

【真言】 

おん あろりきゃ そわか

 

【ご詠歌】

あしびきの 山鳥の尾の 長尾寺

秋の夜すがら み名をとなえよ

 

【縁起】

開基は行基菩薩。

道端の柳の木で聖観音菩薩を刻み安置したのが始まり。

その後、弘法大師が護摩秘法を修めた。

江戸時代になり、藩主松平頼重公が堂塔などを寄進し、天台宗に改宗した。

 

 

 

 

 

 

今日のお参りはここまでです。


ここから志度のお宿まで約7㎞、

歩いたら1時間半くらいかな?

 

バスはもう最終便が出てしまい、

ことでんを使うとめっちゃ遠回りで、

宿に着くのは歩きよりも遅くなりそう汗

 

歩こうかどうしようか迷っていたら、

境内までタクシーを呼んでいた人を見かけて、

「今日のところは無理せずに…」と、

私もタクシーに決定しました爆  笑

 

どうしようか迷ってた時気付いたんですが、

灼熱のアスファルトの上を長く歩いたことって、

今まで意外に無かったなぁと。

 

しかも、お遍路出発前の数か月は

全く運動もせず実家でぐうたらしてたのでてへぺろ

しばらくは慣らし運転ですあせる

 

~第86番 志度寺へと続きます~

 

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沼島のガイドの場合は、淡路島側の土生港で待ち合わせになります。

本日11月3日は、沼島の八幡さんの秋祭り。

ご縁あって、お祭りのお手伝いをさせていただきました爆  笑

 

 

南あわじ市のコミュニティバス

「らんらんバス」のすいせん号に乗って、

沼島汽船の船着き場へ。

 

バスに乗り込んだら運転手さんが、

「この前も乗っとったのぉ」と。

顔を覚えられちゃったか爆  笑

 

 

 

 

沼島に着いたら、いつも先ず

弁天さんに来島のご挨拶をします。

 

八幡さんの御旅所でもある弁天さんも、

幕と幟でお祭りモード音譜

 

 

 

 

昨夜の宵宮、そして今日の本宮のために、

境内を清めたり、注連縄を新しくしたり、

幕を張ったり、大きな幟を立てたり…。

 

何日も前から準備されていたんだろうなぁ。。

 

 

お祭りの日には神門の扉が開き、

ご神像が顔を出してくださいます。

 

向かって右の五郎さん

 

 

向かって左の十郎さん

 

なぜに五郎さん十郎さんと呼ばれているのかは、ナゾウインク

 

 

 

 

 

御神輿やご神具も準備万端、

その時を待ちます。

 

 

 

 

境内に向かう宮司さん。

お祭りの始まりです!

 

 

境内に向かう氏子さんたちに、甘酒が振舞われました。

八幡さんのお祭りの日には、

それぞれのお家の神棚にも

清酒ではなく甘酒をお供えするんですって!

 

私も宮司さんの奥さん特製の甘酒を飲ませていただきましたが、

香ばしくて麹が超濃厚で、

飲むというよりも食べる感じ。

 

こういう甘酒を飲んだのは初めてでびっくりしました!

これはめちゃめちゃ身体に良さそう~ラブ

 

淡路島も甘酒をよく飲む土地柄だけど、

沼島には、さらにその上を行く甘酒文化があるんやなぁ。

 

 

 

 

修祓、祝詞奏上

そして巫女さんの舞。何度見ても素晴らしいなと思います。

小さな島の神社で四人舞をされているなんて、本当にすごいと思います。

 

舞が終わってふと振り向くと、

いつのまにか境内には、島の人たちがたくさん集まってきていましたアップ

 

 

本殿の神様を、神籬で御神輿にお移しします。

 

沼島八幡宮の御神輿は、

淡路のなかでも最重量級!

神様が御神輿に乗られると、さらに重くなるんです!!

 

 

 

 

島の若い衆がとんでもなく重い神輿を担ぎ、

時に荒ぶりながら社殿を3周します!

 

神輿を担いだあと、あまりの重さと激しさに、

数日肩が腫れ上がったりすることもあるそうですガーン

 

神輿渡御が終わり、神様にご本殿へお戻りいただいたら、

再び巫女が結びの舞を。

直会には再び甘酒を。

 

そして三々五々と人が家路へつき、

 

境内は再び静けさに包まれました。

 

 

だんじりが出る春祭りと同様、

秋祭りも島をあげてのお祭り。

 

本宮だけではありましたが、お手伝いをさせていただけたことで、

神様と神職さん、そして氏子さん達の繋がりを強く感じられました。

 

 

そして、時代の波で変化していることもあるけれど、

それでも昔からの風習や伝承が、

淡路側より色濃く残っているように感じます。

 

知れば知るほど奥深い 

古事記 国生み神話の舞台 それが沼島です虹

 

 

 

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平成28年7月29日(金)の午後

 

徳島県鳴門市の板東駅からJR高徳線に乗り、香川の志度駅まで1時間。


志度駅近くにある今日のお宿に荷物を預け、
志度駅前からコミュニティバスに乗り、
さらに約1時間20分かけて、

第八十八番霊場・大窪寺に到着しました!

 

 

 

 

 

 

第88番札所

医王山 遍照光院 大窪寺(おおくぼじ)

【本尊】 薬師如来

【真言】 

おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

 

【ご詠歌】

南無薬師 諸病なかれと 願いつつ

まいれる人は 大窪の寺

 

【縁起】

開基は行基菩薩。

弘法大師が唐より帰国後、この地にお堂を建て、

本尊を刻んで安置した。

大師は唐の恵果阿闍梨から授かった錫杖を納め、

四国遍路の「結願寺」と定めたと伝えられる。

 

 

 

蟬の声も賑やかな山あいの寺、

山門を潜ると境内がパッと開け、
本堂とその背後のお山が

目に飛び込んできます。

 

 

売店のお母さんや納経所のおっちゃん、

みんな私を一目見て、開口一番

「逆打ちですか!」って言われます。

 

「ですか?」ではなく、

「ですか!」 です爆  笑

 

やっぱり、装束がみんな新品で馴染んでないしね~。
順打ちだったなら、最後の八十八番に来る頃には、こなれてて当然ですもんね。

 

さらに、色々と要領が分かってないのも伝わるんだと思います。
「ピカピカの一年生」っていう風情なんでしょうね、きっと
笑い泣き

 

弘法大師空海の幼名は「真魚(まお)」。

その利発さから両親は

「貴物(とうともの)」と呼んだそうです。

 

 

いい感じにくたびれたお遍路さんを見かけると、
かっこいいな〜と思います。

 

お堂の前で、お線香だお数珠だ何だとモタモタしてしまうのも、
ソツなく振舞えるようになっていきたい。

 

 

あ、実家が真言宗なおかげでお勤めには慣れているので、

お経はめったにカミません!

 

読経のスピードや抑揚はおばあちゃん譲りで、それでいいのかどうかは分からないけれど汗

迷いなく読み上げられるのはありがたいですニコニコキラキラ

 

あなうれし ゆくもかえるも とどまるも

われは大師と 二人づれなり

 

 

~第87番 長尾寺へと続きます~

 

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豊後国一之宮 西寒多(ささむた)神社 2017年夏の参拝です。 

大分市に鎮座されています。 


主祭神は西寒多大神。 (天照皇大御神、月読尊、天忍穂耳命の総称) 


相殿に八幡三神。

ほか、 殿内にはイザナキ・イザナミをはじめ、天津神々がいらっしゃいます。 


豊後国一之宮については、柞原八幡宮も主張していらっしゃって、少し論争もあるようですが、 どちらもそれそれに素晴らしいご由緒とご神域。 

特に甲乙つけなくても、それぞれに大切にお祀りするのが平和だなと思います。 


西寒多神社のご神域で特に印象的なのは、

何と言っても、 樹齢450年以上、樹高3.5m、幹周2.8mを誇るヤマフジ✨


 2picめの川沿いに伸びた緑、これ全部一本の藤の木なんです! 


お参りした日はちょうど 藤の木の注連縄を新しく〆直しているところでした。 

藤の木の幹を囲んで、氏子さんたちが作業している様子から、 この藤の木がどんなに大切にされているかが伝わってきて、 

藤の木も何だか嬉しそうで誇らしそうに見えて、 通りがかりの私まで嬉しい氣持ちになりました☺️💕。 


叶うなら、藤の花の季節にまた訪れたいと思っています。 


#大分県 #神社参拝 #一の宮巡り #西寒多神社 #藤の木 #ご神木 #神社好きな人と繋がりたい

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平成28年7月29日(金)

 

平成28年は閏年、しかも60年に一度の丙申の年ということで、


「よっしゃ!逆打ちお遍路に行こう音譜」と

甚だミーハーなノリで発心(と言っていいものか?)しました。

 

でもやはり、しきたりはちゃんとしたいと思い、

いきなり香川県にある八十八番には向かわずに、

まずは徳島の一番札所へと向かいました。

 

発心結願を祈念して、

授戒を受けたかったからなんです。

 

【授戒】

十善戒の誓いを立て、

これを守って弘法大師のお弟子になること。

 

十善戒の誓いとは、

 不殺生(生き物を殺さない)

 不偸盗 (盗まない)

 不邪淫(邪淫しな い)

 不妄語(嘘をつかない)

 不綺語(お世辞を言わない)

 不悪口(悪口をいわ ない)

 不両舌(二枚舌を使わな い)

 不慳貧(欲張らない)

 不瞋恚(怒らない)

 不邪見(不正な考えを起こさない)

 

を心に誓い実践すること。

お大師様は、「諸戒は十善を本(もと)とす」と説かれています。

(『四国遍路ひとり歩き同行二人』解説編より)

 

 

家からすでにお遍路の装束で出発したので、

淡路島のバス停でバスを待っている間、

すごーく落ち着かなかったのですがあせる

 

四国に入ったら、普通に現代の景色に遍路装束の人が溶け込んでいて、

全く違和感なくなりました!

四国のお遍路文化すごいキラキラ

 

 

さて、JR徳島駅から高徳線で板東駅下車、

そこから1kmくらいテクテクと歩いて

一番札所・霊山寺(りょうぜんじ)に到着です。

 

山門ではマネキンお遍路さんが出迎えてくれましたよ爆  笑

 

一番札所だけあって、境内の売店にはお遍路グッズが豊富に揃っていて、

 

ここで装束などを揃えて出発する方もいるそうです。

 

 

 

さぁさぁ授戒を受けましょうと、納経所を訪ねたのですが、

なんと、個人のお遍路さんへの授戒は、

団体さんの予約が入っている時に行われることが判明!


あいにく今日は一件も団体さんの予約が入っておらず、

しかも担当の方がお休みで断念となりました。ざんねん。

 

でも、お寺の売店のおばちゃんや
板東駅近くにあるお遍路さんの休憩所(接待所)のおっちゃんが、
お作法なども含めて色々と教えてくれたので、
結果オーライです(*^^*)

 

十善戒を胸に刻んで、

さぁいよいよ旅が始まりました!

 

 

 

 

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