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~これは、平成28年夏の盛りの記録です~

 

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平成28年7月29日(金)の午後

 

徳島県鳴門市の板東駅からJR高徳線に乗り、香川の志度駅まで1時間。


志度駅近くにある今日のお宿に荷物を預け、
志度駅前からコミュニティバスに乗り、
さらに約1時間20分かけて、

第八十八番霊場・大窪寺に到着しました!

 

 

 

 

 

 

第88番札所

医王山 遍照光院 大窪寺(おおくぼじ)

【本尊】 薬師如来

【真言】 

おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

 

【ご詠歌】

南無薬師 諸病なかれと 願いつつ

まいれる人は 大窪の寺

 

【縁起】

開基は行基菩薩。

弘法大師が唐より帰国後、この地にお堂を建て、

本尊を刻んで安置した。

大師は唐の恵果阿闍梨から授かった錫杖を納め、

四国遍路の「結願寺」と定めたと伝えられる。

 

 

 

蟬の声も賑やかな山あいの寺、

山門を潜ると境内がパッと開け、
本堂とその背後のお山が

目に飛び込んできます。

 

 

売店のお母さんや納経所のおっちゃん、

みんな私を一目見て、開口一番

「逆打ちですか!」って言われます。

 

「ですか?」ではなく、

「ですか!」 です爆  笑

 

やっぱり、装束がみんな新品で馴染んでないしね~。
順打ちだったなら、最後の八十八番に来る頃には、こなれてて当然ですもんね。

 

さらに、色々と要領が分かってないのも伝わるんだと思います。
「ピカピカの一年生」っていう風情なんでしょうね、きっと
笑い泣き

 

弘法大師空海の幼名は「真魚(まお)」。

その利発さから両親は

「貴物(とうともの)」と呼んだそうです。

 

 

いい感じにくたびれたお遍路さんを見かけると、
かっこいいな〜と思います。

 

お堂の前で、お線香だお数珠だ何だとモタモタしてしまうのも、
ソツなく振舞えるようになっていきたい。

 

 

あ、実家が真言宗なおかげでお勤めには慣れているので、

お経はめったにカミません!

 

読経のスピードや抑揚はおばあちゃん譲りで、それでいいのかどうかは分からないけれど汗

迷いなく読み上げられるのはありがたいですニコニコキラキラ

 

あなうれし ゆくもかえるも とどまるも

われは大師と 二人づれなり

 

 

~第87番 長尾寺へと続きます~

 

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