自分の過去世って氣になりますか?
私は昔、とても興味がありました。
どんな人生を経験していたのか、
どんな意味があるのか知りたかった。
幼少期から20歳ぐらいの頃まで、
とかく生き辛さを感じることが多くて、
そのしんどさの理由が、何か知らないけど
過去世にあるんじゃないかと思ったり。
逆に、
現世のつまらない自分とは違う何かが
過去世にあるんじゃないかと、
変な期待をしたりしてました。
でもいつの頃からか、
特別な興味は湧かなくなりました。
大人になって、古神道の行や学びを通して
知り合った方々には、
「観える」方が多いこともあり、
ありがたいことに、
自然と必要なメッセージを伝えてくださったりします。
彼らの異口同音な言葉に、
自分のいくつかの過去世が明らかになって、
そこから現世の自分の価値観や趣味嗜好、
やろうとしていることを見直したら、
「あぁ、なるほどな」と腑に落ちて。
過去世についての情報はもうそれで充分で、
特別な思い入れはなくなりました。
「私は「日本人」で、「女性」で、
「身長は155センチ」です」と同じくらい、
基本情報レベルの感覚です(笑)
そんな基本情報、基本スペックたる過去世も踏まえて、
現世をどう生きるか。
何をするのかが大切だと思うのですが、
過去世があるということは、
当然、来世もあるんですよね。
少なくとも、過去世の存在を信じる方にとっては、
当然そうなりますよね。
過去世を思うのと同じくらいの熱量で、
来世のことを考えたことってありますか?
現世は、過去世からの宿題を果たす場であると同時に、
来世の宿題をすでに創っている場でもあります。
「後生大事」という言葉がありますよね?
誰かが何かを大事にしている様を、
少し揶揄するような、
小馬鹿にするようなニュアンスで
使われることも多いと思いますが、
この言葉は本来、仏教用語で
「死後の安楽を願い、
今を一生懸命に生きる」
という意味なんだそうです。
後生を大事に、今を生きる。
今生のこれからを考える時、
来世にどんな記憶や経験を持っていきたいか、
という視点から
気付くことがあるかもしれません。
私たちが死んだ後も、
私たちの魂の旅は続きます。
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