進む母の認知症 | チェブログ

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標高1200メートルのお山暮らしです。
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櫻井翔君のファンであり、皇帝プルシェンコ陛下のファンでもあります。
山での暮らしをボツボツと綴っています。

母の父への妄想攻撃は、父が母を母の妄想の中で父の浮気相手が住んでいると思い込んでいたマンションを実際に尋ねてみて、そんな人がいないと現実に認識させてからピタリと治った。


その件の記事↓


なのでこの件については一件落着である。


ただ最近に母は何をするでもなく一日中ボーっとすることが多くなってきた。


今までは、私が家事をしているとチョコマカと周りで動いて何やら手伝おうとしてくれたが(実際にはちょっと邪魔だったが手伝わせていた)、それも減ってきて、私としては煩わしく無いので助かるが、あまりに無気力になってくると流石に心配だ。


コレは認知症が進んでいるのでは!と思う。


なので最近では私から「洗濯物取り込むから手伝って〜」とか「お米洗っといて〜」やら「お漬物は食べやすいサイズに自分で切って」など、いろいろやってもらうように声をかけている。


声をかけるとそれなりに張り切ってやってくれるが、もしかしたら指示はないと動けないのかもしれない。


以前は朝早く目を覚ました母は、朝食の準備として湯をティファールで沸かし、ランチョンマットを敷き、スプーンやフォーク、マグカップにパンのお皿を出し、私が起きてくるのを待っていたが、ここ数日は、先に起きていても顔を洗って着替えてベッドに座ってボーっと待っている。


この変化が私にはとっても不安。


私は、来週には一度お山へ帰ろうと思っているが、果たして父と母二人にして何日持つだろうか?


食事については作り置きやレトルトを用意しておくし、それを父が指示して母が調理(レンチンや湯煎)すればよいが、洗濯や掃除の方が不安。

父は洗濯機を使ったこと無い(昭和一桁生まれやから)し、汚れやゴミがよく見えないので汚い部屋でも気にならない。

テーブルの上がパンクズだらけでも全く気にせず食事している。


私がお山から実家に来て最初にする仕事がテーブル布巾を綺麗に洗いテーブルの上を片付けて拭くという作業だ。


テーブル布巾もいつもマウスのような形で干からびて三枚ほどテーブルのうえで固まっている。笑


毎度のことだが私がいない間、ずっとこの状態だったのかと思うと衛生面不安になる。


しかしお山に帰って自分の家もメンテしないとダンナだけに任せておくと家が傷みそうだ。

特に水回りはちゃんとキレイにしておきたい。


なのでどうしても来週には一旦お山へ帰ろうと思う。


ただ、実家の母のこの状態は心配なので早めにUターンすることになるだろうな。