※数日前に食べた分

今回は少し前から気になっていた店に一念発起して新規開拓してみようということで

五反田駅の西口側、川沿いの船着き場向かいのビルに入っているバーで間借り営業を

しているという「つけ鰤ズム」で食べることにしました。

 

で、開店よりだいぶ前にビルに着いたのですが、ビル内のどこに店があるのか

すんなりとは分かりませんでした(爆)。スマホで改めて調べ、「High Spirits」

というバーが目指すべき場所であることを知り、店の前に到着。開店を待ちました。

途中、店主が店の前にイスを出してくれたので座って待つことが出来、助かりました。

 

開店後、店内に案内されるとカウンター席が6席しかないのと、高く積み上げられた

割れ物の陳列がすぐそばに迫って来ていて、圧迫感がこれまで食べ歩いた中でも

ぶっちぎりでナンバーワンです(爆)。とりあえず注文しなくては始まりませんので、

鰤の昆布水つけめんの並(1250円)を注文して待ちました。

 

出て来たのはブリをベースに醤油ダレをきかせ白ゴマ、背脂を浮かべたつけだれと

冷水で締めた中太平打ち麺を昆布水につけてその上にチャーシュー、海苔、大葉、

メンマ、レモンが乗せられた一杯でした。

 

つけだれは鰤を多少感じさせるも実際には醤油とニンニク、特にニンニクの

インパクトが強く、背脂と白ゴマで多少緩和されているといったところでしょうか。

麺はモチモチして食べ応えがあり、卓上の藻塩やワサビのみを麺につけて食べるのも

推奨されてました。もちろん、それだけでもなかなかの美味ですが、つけだれに

つけるとニンニクのインパクトには抗えません(爆)。

 

チャーシューは薄めの味付けでしっとりしたグッドです。海苔は結構パリッとしていて

しっかりしています。特に印象に残ったのは刻んだ大葉です。実に絶妙なチョイスです。

薬味として彩りとして実に素晴らしい選択であると言えるでしょう。

レモンは麺に絞ってみたのですが、それなりにレモンの存在感があるものの、

やっぱりつけだれのニンニクに負けてしまってる感が否めなせん。

 

全体的には意識と技術の高さを感じさせるも予想外のインパクトが印象的な

一杯だと思いました。

※昨日食べた分

今回は仕事の合間に外に出たので、久しぶりの店に再訪しようということで

西新宿方面に足を伸ばし、小滝橋通り沿いの「瀬戸内食堂 ねいろ屋」に着きました。
 
店内の券売機で新作限定っぽい魚介羊骨らーめん(1300円)をチョイス。
食券を持ってカウンター席でしばし待ちました。
 
出て来たのは羊の骨で炊き出した白湯スープに加水率低めの中細ストレート麺が入り、
チャーシュー、海苔、ネギ、紫タマネギ、紅生姜、ナルトが乗った一杯でした。
 
スープはぱっと見、白濁豚骨スープに見えますが、一口すすれば明らかに豚骨ではなく、
羊特有のクセをしっかり感じさせる味わいです。まあ、羊が苦手な人はネーミングを見て
最初から頼むことはないでしょう。麺はパツンとした食感でスープ持ち上げも良好です。
麺をすすっているだけで羊の油が口元に纏わり付く感じが苦手な人は苦手かもです。
 
チャーシューは脂身が多過ぎず、味も薄めの味付けでスープの味を邪魔していません。
ネギや紫タマネギは彩り兼食感のアクセントでしょうか。良いチョイスです。
紅生姜は麺をすする時に少しずつ合わせて食べればスープの羊感をいくらか緩和でき、
あるいは単独で箸休め的に食べることも可能です。ただ、ナルトはともかくとして
海苔がホントに見た目の賑やかしでしかなく、この程度の海苔ならわざわざ
乗せなくて良かったのでは?と疑問に思わないではいられませんでした。
 
全体的には羊特有のクセをシンプルに楽しめる一杯だと思いました。

※昨日食べた分

今回は冷やし系限定を食すべく、仕事帰りに渋谷駅から地下道を進み、

「蒙古タンメン中本」まで足を伸ばしました。

 

開店前に着いて無駄に一番乗りでしたが、そのまま開店を待ち、時間が来て店内へ。

券売機でお目当ての北極涼麺(1070円)とコーン(100円)、をチョイス。

食券を店員さんに渡す際に麺少なめとアプリのクーポンでウーロン茶もお願いし、

カウンター席で待ちました。
 
出て来たのは中本特有の辛さとほのかな酸味も感じさせる冷たいスープに
冷水で締めた中太ストレート麺が入り、豚の冷しゃぶ、ニンジン、キャベツ、
モヤシ、カイワレダイコン、コーンが乗り、白ゴマがかかった一杯でした。
 
スープは激辛でがあるもののさっぱりした味わいで清涼感があります。
麺はコシがしっかりあってスープの持ち上げも良好です。
豚の冷しゃぶはさっぱりしっつもボリューム感があり、キャベツや
ニンジンの甘み、モヤシのシャキシャキした食感がアクセントになり、
麺と絡めると飽きることなくて食べ進められます。
コーンの甘味と食感も良い感じにアクセントになります。
 
全体的にはある程度の辛さ耐性があれば清涼感を楽しめる一杯だと思いました。

今日は仕事帰りに新規開拓しようということで職場から割と近くで昨秋にオープン

したにも関わらず見逃していて最近になって存在に気がついた「伊之瀬」で

食べることにしました。有名なアノ店の系列らしく、期待値は結構高めです。

 

開店30分前に店の前に着いて1番乗りですが、待ち時間も暑いです(爆)。

開店後、店内に案内され券売機でお目当ての特上昆布水つけめん(1800円)と

海老ワンタン3個(330円)、味玉(150円)をチョイス。

食券を店員さんに渡し、案内されたカウンター席で待ちました。

 

出て来たのはもう、見るからに情報量の多そうな一杯でした。

つけだれだけで4種類、魚介系清湯スープ(麺以外で大きめの器)がデフォルトで、

味変として東京クラシカル、冷やし豆乳坦々、なめこおろしの3種。

麺は冷水で締めた中細ストレート麺を出汁感強めの昆布水につけたもの。

チャーシューは低温調理でしっとりした食感、味玉は黄身濃いめでしっかり半熟、

追加トッピングの海老ワンタンは値段が高いと思ったらそれに見合うビッグサイズ。

まあ、こんな感じでしょうか。

 

麺の食べたかも、そのまま食べ→卓上の藻塩をつけて食べ→つけだれにつけて食べ

・・・って、味わうためには段取りも必要なようです。昆布水の出汁感がかなり

強めなので、これだけでも思わず食べ進めてしまえそうです。

藻塩をつけて食べるのも麺自体の風味が際立って良いものですが、やはりつけだれに

つけてからが本領発揮でしょうか。デフォルトだけだとややあっさりに過ぎたかも

しれませんが、味変3種もあるとそれぞれ試すのに忙しくて・・・(苦笑)。

東京クラシカルは大勝軒系を意識してるらしく、冷やし豆乳坦々はピーナツが

入っていることもあってピーナツの香りが意外と強く、なめこおろしは酸味が強めで

味変としては一番はっきりしているかも・・・。何ならデフォルト+なめこおろし

の2種の組合わせでも良いかもしれません。

 

チャーシューは薄めの味付けで低温調理特有のしっとりした食感が印象的で、

味玉はきっちり半熟で味にしみ具合も文句なく、海老ワンタンは随分と大きく

食べ応え十分です。博多の一口餃子よりも大ぶりと言えば分かりやすいでしょうか?

 

全体的にはとにかく技術の高さを感じずにはいられない一杯だと思いました。

※昨日食べた分

今回は久しぶりの限定メニューを頂こうということで市川駅の北口から歩いて
数分の所にある「蒙古タンメン中本」まで足を運びました。
1日20食限定でしたが、開店直前に着いて6番目で十分に間に合いました。
 
開店後、券売機でお目当ての天使の冷し味噌(1210円)と市川飯B(390円)
をチョイス。石川飯Bも1日15食の限定です。食券を渡す際に麺少なめと、
アプリのクーポンでウーロン茶をお願いして待ちました。
 
出て来たのはネギ油をきかせた激辛味噌スープのつけだれに豚バラ肉が入り、
冷水で締めた中太麺にエノキとニラ、白ゴマをゴマ油や醤油で和えたものと
ゆで玉子が添えられた一杯と角切りの肉が乗ったご飯モノでした。。
 
つけだれはネーミング通り(?)激辛ですが、ネギ油の香りで独特の方向性が
導き出されています。中本で油による方向性を明確に感じさせるメニューって
結構珍しい方かと思われます。麺は食べ応え十分でつけだれとの相性は
バッチリ・・・であるが故にすすってむせるのは前回同様(爆)。
豚バラ肉で食べ応えアップし、エノキ・ニラ・白ゴマの和え物は相変わらず
トッピングとしてもつまみとしても絶品です。
 
市川飯Bは甘塩っぱい系ご飯で辛いものに合わせることを計算された作りです。
 
全体的にはやっぱりどこがどう“天使”なのかは分かりませんでしたが、
激辛で辛旨な一杯だと思いました。

今日は町田の「蒙古タンメン中本」のリニューアルオープン初日ということで

移転先に足を伸ばし、着いたのは10時の少し前。仕事の関係で出遅れましたが、

席数が大幅に増えたことにより一巡目に入ることが出来ました。

 

諸々含めて周年祭的なムーヴになり、常連客同士の交流も楽しみつつ、ルリは

中本で最近始まった魚粉の使い所を探るべく試行錯誤することにしました。

1杯目は冷し醤油タンメン、2杯目は蒙古タンメンでどちらも

麺半分にしてもらい、その上で魚粉を追加トッピングです。

 

冷し醤油タンメンだと魚粉で全てが持って行かれ、蒙古タンメンだと

麻婆豆腐に負けて香りだけ辛うじて分かる程度という加減の難しさが意外です。

色々なラーメンを食べ歩いていると、魚粉は飛び道具的に使われる店が多く、

それこそ魚粉頼みな店も多々ありますが、中本の場合はそもそも辛味に負けない

旨味を体現してる店であり、組合わせ方によっては魚粉は蛇足になりそうです。

使い所としては、限定の魚豚濃恋つけ麺に追い魚粉するとか・・・かな?

今日は鳥見の帰りに紆余曲折を経て草加駅で降りたので、折角だから新規開拓

してみようかということで駅の西側に足を伸ばし、「龍が如し」で食べることに

しました。何となく思い浮かぶゲームタイトルはあるけど、無関係?

 

店内に入り、券売機で炙りチャーシューつけめん(1450円)をチョイス。

食券を店員さんに渡し、カウンター席でしばし待ちました。

 

出て来たのは割とライトな豚骨魚介系スープのつけだれにネギ、レモンが入り、

冷水で締めた太麺にチャーシュー、海苔、ホウレンソウ等が乗った一杯でした。

あと、ショウガは見た目の賑やかしでしょうか?

 

つけだれはバランスをとりつつも魚介寄りといったところでしょうか。

あまりドロドロせず、食べ進めやすいし飽きも来ません。

麺は食べ応え十分でつけだれとの相性もバッチリです。

 

チャーシューはやたらと肉厚で大判、カリッと焼き上がってジューシーです。

チャーシューの味変用にワサビも出してくれましたが、確かにこのチャーシュー

になら必要不可欠です。過去一のボリューム感です。コスパも良いです。

対照的に海苔はあまりパッとせず弱い感じ、ホウレンソウも取り残されてる感が

否めません。ショウガの酸味は・・・、要らなかったかな?

 

全体的に・・・というか途中から、ほとんどチャーシューしか印象に

残らなかった一杯だと思いました。

 

暑くてしんどかったけど、熱中症になる前に引き上げられて良かった・・・♪

場所柄季節柄、撮れるなら撮っておきましょうか(笑)。

 

デジスコ最大望遠で無理矢理撮るほどだったかは疑問。無理しなくて良かったかな?