次男の役割(弟による療育)
自閉症の長男がどこまで成長できるのかはわかりませんが,これまでもこれからも成長の度に新たな課題が増えていくはずです.しかし長男だけ見ているとついつい現状で満足しがちになっています.たとえば親が長男への対処法を把握することで長男のパニックは減りますが,一方で新しい課題を与えなくなっています.しかし,次男は自身の成長に従って,長男とかかわるようになり,例えば長男がこだわっているおもちゃを横取りするなど,親が実行している対処法を破ります.こうして長男は次男と交渉することを学習しなければいけない羽目になります.
考えれば,長男は障害があっても,成長とともに新しい社会性を身につける必要があり(成長は遅く,方法も通常とは異なるかもしれませんが),時期に応じて新しい課題を与える必要があります.次男と長男のやり取りを見ていていると,弟はまるで兄に新たな課題を与えているように感じます.本来は親の役割として新しい課題を認識し実行しないといけないのでしょう.我が家には近い年齢の弟がいるため,これからも弟にも療育を担ってもらいます.あくまで自然体で・・・
次男との成長の比較で,長男の抱える課題が明らかになるところもあります.長男と次男は別の人格であり同じレベルを求めてはダメで,長男が遅れている点も必ずしも訓練で補えるわけではないのですが,身近な比較対照として苦手な部分,得意な部分を観察できるのもありがたいことです.
考えれば,長男は障害があっても,成長とともに新しい社会性を身につける必要があり(成長は遅く,方法も通常とは異なるかもしれませんが),時期に応じて新しい課題を与える必要があります.次男と長男のやり取りを見ていていると,弟はまるで兄に新たな課題を与えているように感じます.本来は親の役割として新しい課題を認識し実行しないといけないのでしょう.我が家には近い年齢の弟がいるため,これからも弟にも療育を担ってもらいます.あくまで自然体で・・・
次男との成長の比較で,長男の抱える課題が明らかになるところもあります.長男と次男は別の人格であり同じレベルを求めてはダメで,長男が遅れている点も必ずしも訓練で補えるわけではないのですが,身近な比較対照として苦手な部分,得意な部分を観察できるのもありがたいことです.
パニック対策
我が家でのパニック対策の1つを紹介します.使える状況も限られ,完全なパニック状態の時には何もできませんが,子供がパニックになる手前の段階や,パニックになり気味のときに落ち着かせる方法です.我が家では「笑って!」と声かけして,子供に「笑うマネ」をさせます.とりあえず「笑うマネ」をすると,落ち着くことができる場合があり,気持ちの切り替えのための行動として習慣づけています.気持ちが切り替わりきらず,落ちつけない時でも,パニックの原因や,対処方法を考える時間が稼げたりします.
切り替えの行動は「笑う」に限る必要はないと思います.数字を数えたり,決まった言葉をなど,好きな行動でもいいと思います.
ただし,パニックになりそうなときに,いきなり切り替え行動はできません.ポイントはあらかじめ,楽しい遊びをしたりおやつを食べるときにする時に「笑って!」などと言って(絵カードなども有効意でしょうか),切り替え行動を組入れておくことです.子供が機嫌がよく,親の時間のあるときに条件反射のごとく繰り返します.パニック気味のときにも,切り替え行動ができ,パニックがおさまったらたらほめてあげます.
パニックと言ってもその原因はいろいろありますので,これを使えるパニックの状況は,「子供がなにかに集中しすぎてしまった(こだわった)事象にパニックの原因がある」などの場合に限られると思います.
切り替えの行動は「笑う」に限る必要はないと思います.数字を数えたり,決まった言葉をなど,好きな行動でもいいと思います.
ただし,パニックになりそうなときに,いきなり切り替え行動はできません.ポイントはあらかじめ,楽しい遊びをしたりおやつを食べるときにする時に「笑って!」などと言って(絵カードなども有効意でしょうか),切り替え行動を組入れておくことです.子供が機嫌がよく,親の時間のあるときに条件反射のごとく繰り返します.パニック気味のときにも,切り替え行動ができ,パニックがおさまったらたらほめてあげます.
パニックと言ってもその原因はいろいろありますので,これを使えるパニックの状況は,「子供がなにかに集中しすぎてしまった(こだわった)事象にパニックの原因がある」などの場合に限られると思います.
体罰再考
危険な行動をやめさせるための罰として,体罰を用いたことがあります.そこそこ効果はあったのですが,体罰は望ましくない方法であることを踏まえ,もっと効果のある罰の与え方について再考してみます.
長男は犬が大好きで,散歩していても犬が視界に入ると犬に向かってまっしぐらに走っていました.おとなしく,こどもが平気な犬だと近づいても問題なく,飼い主さんに犬を触らせてもらえたりもするのですが,あまりおとなしくない犬の場合には飼い主さんは身構える犬のリードを,私は構おうとする長男の手首を引っ張りお互いに謝りながらすれ違うこともよくありました.
むやみに犬に近づくのは長男にも危険ですし,飼い主さんにも迷惑なので,「急に接近すると犬がびっくりするからゆっくり」「触れる犬と触れない犬がいます.触れるのは飼い主さんがいいと言ったときだけ」と教えていましたが,犬をみかけると条件反射のように向かっていくのはなかなか直りませんでした.
先日,長男と散歩中に吠えそうな犬が近づいたので,犬に近づきたがっている長男を引きとめながら,ふと考えたことがあり,試しに長男の手をすこし緩めて長男に犬の縄張り的な空間に踏み入れさせました.私の期待どおり,犬は吠えてくれて,長男はびっくりしていました.
それからも長男は犬は好きですが,急接近するのはやめました.
思えば犬に近づきすぎる行動に対して罰を与えるとして,近づきすぎた瞬間に犬が吠えるというのは,罰を与えるタイミングとしては行動との相関が高くて最良です.おまけに罰を直接下したのは犬であり,これにより親への愛情が目減りするリスクも低そうです.
過去を思えば,高く危険な場所で遊ぶのをやめさせるのには,自らの体罰で止めさせるより,こそこの高さから落として,そこそこの痛みを体験させたほうがよかったかもしれません.
罰は積極的に与えるものではないですが,与えようとする場合にも自分の手を直接汚さないで与える罰のほうが望ましいかもしれません・・・罰を与えようとする前提がそもそも変な結論かもしれませんが・・・
長男は犬が大好きで,散歩していても犬が視界に入ると犬に向かってまっしぐらに走っていました.おとなしく,こどもが平気な犬だと近づいても問題なく,飼い主さんに犬を触らせてもらえたりもするのですが,あまりおとなしくない犬の場合には飼い主さんは身構える犬のリードを,私は構おうとする長男の手首を引っ張りお互いに謝りながらすれ違うこともよくありました.
むやみに犬に近づくのは長男にも危険ですし,飼い主さんにも迷惑なので,「急に接近すると犬がびっくりするからゆっくり」「触れる犬と触れない犬がいます.触れるのは飼い主さんがいいと言ったときだけ」と教えていましたが,犬をみかけると条件反射のように向かっていくのはなかなか直りませんでした.
先日,長男と散歩中に吠えそうな犬が近づいたので,犬に近づきたがっている長男を引きとめながら,ふと考えたことがあり,試しに長男の手をすこし緩めて長男に犬の縄張り的な空間に踏み入れさせました.私の期待どおり,犬は吠えてくれて,長男はびっくりしていました.
それからも長男は犬は好きですが,急接近するのはやめました.
思えば犬に近づきすぎる行動に対して罰を与えるとして,近づきすぎた瞬間に犬が吠えるというのは,罰を与えるタイミングとしては行動との相関が高くて最良です.おまけに罰を直接下したのは犬であり,これにより親への愛情が目減りするリスクも低そうです.
過去を思えば,高く危険な場所で遊ぶのをやめさせるのには,自らの体罰で止めさせるより,こそこの高さから落として,そこそこの痛みを体験させたほうがよかったかもしれません.
罰は積極的に与えるものではないですが,与えようとする場合にも自分の手を直接汚さないで与える罰のほうが望ましいかもしれません・・・罰を与えようとする前提がそもそも変な結論かもしれませんが・・・
字を書く2
字を書きたがらない長男でしたが侍戦隊のおかげで字に興味がでています.きょうは「おまつり」って書いてとねだっていたので,いい機会だと思い,読ませるだけでなく字を書かすことを試みました.
ごほうびのハキラを1/4分割し計4個にして長男に見せます.白紙に「おまつり」と書いて「横の白いところに一文字かけたら1つごほうびあげるよ」というとなぞるのではなく横に書いたおまつりをまねしてちゃんと4文字書きました.残念ながら「おもつり」になっていましたが,まずは成功体験をさせておきたいので,今日は自力でクレヨンで書けたことを褒め,間違いは指摘していません.
ごほうびで釣っても,字はいままでなかなか書こうとしなかったの無理強いは避けていましたが,本人の成長なのか,侍戦隊のおかげか,今日は書くことができました.自力で字を書けるようになれば,意思表現の方法が大きく広がると思いますので,これから繰り返し試してみようと思っています.
ビーンスターク ハキラ りんご味 45g

¥398
Amazon.co.jp
ごほうびのハキラを1/4分割し計4個にして長男に見せます.白紙に「おまつり」と書いて「横の白いところに一文字かけたら1つごほうびあげるよ」というとなぞるのではなく横に書いたおまつりをまねしてちゃんと4文字書きました.残念ながら「おもつり」になっていましたが,まずは成功体験をさせておきたいので,今日は自力でクレヨンで書けたことを褒め,間違いは指摘していません.
ごほうびで釣っても,字はいままでなかなか書こうとしなかったの無理強いは避けていましたが,本人の成長なのか,侍戦隊のおかげか,今日は書くことができました.自力で字を書けるようになれば,意思表現の方法が大きく広がると思いますので,これから繰り返し試してみようと思っています.
ビーンスターク ハキラ りんご味 45g

¥398
Amazon.co.jp
最近のデジタルカメラ
最近のデジカメは高性能で,顔にピントが合うようになっていて,自動的に顔の存在を識別するようになっています.ご丁寧に撮影時には認識した顔を,緑のフレームで表示してくれます.昨年5年ぶりに,カメラを買い換えてびっくりした機能でした.
しかし去年の参観日で,次男のクラスの様子を撮るべくカメラを向けると周りの子に緑のフレームがつくのですが,次男の顔だけフレームがつきません.何度やっても,周りの子にはバシバシ緑のフレームが入るのですが,次男はスルーされます.
以前から,ほかの子に比べて次男は顔立ちに凹凸間のない平面的な顔だとは思っていましたが,カメラに顔として認識されないとは・・・
次男の顔がカメラに認められたのは最近のことです.
しかし去年の参観日で,次男のクラスの様子を撮るべくカメラを向けると周りの子に緑のフレームがつくのですが,次男の顔だけフレームがつきません.何度やっても,周りの子にはバシバシ緑のフレームが入るのですが,次男はスルーされます.
以前から,ほかの子に比べて次男は顔立ちに凹凸間のない平面的な顔だとは思っていましたが,カメラに顔として認識されないとは・・・
次男の顔がカメラに認められたのは最近のことです.