★★★★☆

内容についてはご周知のとおり。

感服したのは、アル・ゴア元米国副大統領の
プレゼンテーションのうまさ。
卓越しています。
スティーブ・ジョブス アップルCEOのプレゼンを
聞いたときも脱帽でしたが、
これまたアル・ゴア氏にも脱帽。

淀みなく、抑揚やジェスチャーをつけて、
たまにジョークを入れて場を和まし、
シンプルで印象的なスライドをつけながら、
共感をつくっていく。
最後には、その聴衆の共感を行動に変えさせる勇気を
与える。

プレゼンの勉強(そして英語の勉強 英語の教科書なみの発音)
にも良い一品です。

追伸 それにしても、アメリカ人は温暖化に
こんなにも無知なものなのでしょうか。


不都合な真実 スペシャル・コレクターズ・エディション

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★★★★☆

心地よい時間を見つけた。
夜、一人でIDEEの椅子に座り、本を読む。
CDをかけ、ウィスキー白州ストレートを飲みながら、本を読むことだ。

今回のCDはもちろん、ビートルズ。
ノルウェイの森が入ったもの。
ウィスキーを飲むと、村上春樹の世界に少し
近づくような気がする。

さて、ノルウェイの森。
何か、つかんでは離され、つかんでは離され、
気がつくと長編もスッと終わってしまう。
読み終わった後は、何か教訓が残るのではなく、
感覚が残る。そんな感じだ。
その感覚は、1970,80年代のにおいがプンプンする。
自分の親が嗅いできた吸ってきた時代の空気なのかと思うと、
感慨深い。

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)/村上 春樹

¥540
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ノルウェイの森 下 (講談社文庫)/村上 春樹

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★★★★☆

今日は大雪だった。
だからDVDを借りてきた。

少し「みたいな」と思うものは
みんな借りられてた。
やはり皆がみたいなと思うものが売れている(当たり前)
ということなのだろう。

このDVD、そんなに「みたいな」とは思わなかったけれど、
借りて観てみてよかった。

「ロードムービー」一言で言えばこのジャンルなのだが、
その中に笑いあり、哲学あり、ほっとする場面あり、しんみりする場面あり、
考えさせられる場面ありの映画だった。

「人間には2種類ある。winnerとloser。」
「高校時代は苦悩のハイライト」
思い出すシーンがたくさんある。

リトル・ミス・サンシャイン

¥2,990
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実習がこれで終わりました。

思えば、ここまで長かったなー。
診断士資格取得を決めてから、
・最初の受験まで半年、
・それから合格まで1年強(初年度は2次試験不合格のため)
・合格から実務補習終了まで1年強
結局、ちょうど3年間かかったということか。

ほっと一息です。

今回のメンバーは
・大手プラント企業 新規事業担当の方
・大手水産会社 内部統制担当の方
・大手通信会社 原価管理/料金設定?の方
・政府系金融機関 融資担当の方
・大手IT企業グループ会社 調達担当の方
という異業種混合メンバーで、和やかに実習を行うことができました。

3回実習をして、診断実習の限界のようなものも
感じました。それは、関連し合いますが、下記2点です。

・あくまでも経営診断であること
一つの問題を深堀して一気に課題解決を図るプランを出すことはしずらく、
網羅的に企業を診断して一つ一つに対して改善提案をしていくスタイルに
成らざるを得ないこと。
医療に例えれば、あくまでも健康診断であって、
ガンをなおす外科手術ではないこと。

・あくまでも診断士養成実習であること
一人の人が思い描くビジョンを一気にポイントを絞ってやっていくのではなく、
「財務会計」「人事労務」「販売マーケティング」・・・と一つ一つの分野ごとに
担当を決めて記述してく形に成らざるを得ないこと。
仮に財務と人事では重要性が全く異なっていても
ある程度ボリュームをそろえて、その分野にも一人担当をあてて書かざるを得ないということ。

いずれにせよ、ほっと一息です。
★★★★☆

おすすめです。

ふとしたメルマガの記事からこの本を
知りました。そして、アマゾンで購入。

一般的に言う「地頭力」(先天的、もしくは、幼少期に
培われた頭の良さ)とは違っている点は注意。
ここでは、問題解決の基本となる力のようなものを
指しています。

いずれにせよ、頭の筋トレをしているようで
心地よい本でした。
一般的なルーティーンの仕事では
ほとんど使わない頭の部分を使えて良いです。
(ということは、仕事では頭をあまり使っていないということかな)

頭がきれるコンサルタントの方が
書いた本らしく、
とても構造的でまとまりよく、簡潔に書かれています。



地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」/細谷 功

¥1,680
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ブログもテーマごとにカテゴリをつくろうと思う。

何か本や映画みる、つまりインプットするとき(アウトプットを含めてもいいかもしれない)、あるテーマを固めてインプットするといいと思っている。

忘れないうちに一つの知識が他の知識と結びつく、
一つの事柄が様々な観点からみることができて知識が立体的になる、
それが故に仮説が湧き出てくる、
といった点がある。

そう思い、本を読むときも「ある程度(そんな肩肘はってはやっていないが)」
固め読みをしている。
その自分の気持ちを見えるようにするために、
ブログもテーマごとにカテゴリをつくろうと思う。
★★★★☆

研究者の世界、顕微鏡でも見えない世界、
そんな私にとっての非日常な世界を体験させてくれる本。
好奇心がそそられます。
(ただ、だからといってDNA研究者になりたいとは思わないが)

何かに似ている感覚でした。
そうです。ちょうど1年前の年末年始に読んだ
「ウェブ進化論」と似ています。

・web2.0 , DNAというその時代を代表するトピックスを
あつかっていること
・その分野のトップランナーが著者であること
しかも、評論家でなく、実務者/研究者であること。
・年末のベストセラーであること。
・技術的な説明の下には、旧来のパラダイムを覆す思想があること。
・そのパラダイムは、「固まっている」「硬直的な」世界の一方で、「流れている」「常に作りかえられている」一方の世界のパラダイムでは理解しづらい世界があるんだ、ということ。

書が伝える主要なメッセージ(色々な文脈で色々な
言葉で書かれているが)をメモしておくことにする。

「生命とは要素が集合してできた構成物ではなく、
要素の流れがもたらすところの効果なのである。」
「つまり、ここにあるのは流れそのものでしかない。」
「秩序は守られるために絶え間なく壊されなければならない。」
「生命とは動的平衡(dynamic equilibrium)にある流れである」

21世紀「動的平衡」がキーワードになるかもしれないと
感じさせた本です。


生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)/福岡 伸一

¥777
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数えてみると、2007年は「ローマ人の物語」とその他25冊の本を読みました。

ローマ人の物語がだいたい文庫で40冊くらいだから、
ひと月に2冊+ローマ人3冊といったとイメージでしょうか。

今年は、ローマ人の物語という「制約」がないので、
自由にいろいろ読んでみたいと思います。

・冠婚葬祭
・歴史や宗教(特に日本史、神道)
・名作といわれる小説
・環境(水関連・・)
・科学(生物、遺伝子、宇宙、物理・・)

こんなジャンルを読みたいなと
思っています。
今年もある程度期限をくぎって
固め読みをしたいです。
新年明けましておめでとうございます。

今年もこうして家族ともども平穏に
正月を過ごせることに感謝です。

2008年に対する思いをまとめました。
年始の思いが日々の生活の中で忘却していくのを防ぐのには、
このように記録に残すことがとても役立ちますね。

■今年のテーマ

「深展」

次のステージに展開するために、
新しいところにシフトする、進んでいく。
それよりも、まず、今いるステージ、今ある関係性を
深く掘ってみよう。きちっとやっていこう。
深めることで展開していく。そんな1年にしてきたい。


■今年の重点実施項目

項目は大筋昨年と同じです。
優先順位は1.にありあす。

1.仕事をやりきる。

 ・プロ意識をもつ
 ・まず、前向きであることが大切
 ・具体的な成果を出す

2.大人として教養、発信できる趣味を持つ。

 ・マナー、身だしなみ。冠婚葬祭。
 ・人との縁を大切に。手紙も書こう。
 ・オフタイムの趣味ももうちょっと。三線、ゴルフ etc.

3.地域コミニティに参画する。

 ・行きつけのお店/飲み会・合コン/バスケ/診断士協会 etc.

■行動指針

・次のステージのために、今の充実した生活のために、
今できることをしていこう。
・to be creative, to be a producer.
・昨年に続き、Stay hungry,Stay foolish.

ワクワクしてきました。
2008年、どんな一年にできるでしょうか。
うふふ。
2007年2月に読みだして1年弱、「ローマ人の物語」が
終わりました。

この本に書かれている、寛容の精神、多文化・多様性を重んじる価値観は
これからの社会には今まで以上に大切になってくると思います。

宗教。国家の繁栄・衰退、衝突と宗教は切れない関係に
あるのだと思います。何をもって善とし、何をもって悪とすえるのか。
一神教と多神教の間の大きな溝。そういった視点をこの本が与えてくれました。

そして、人間の基本的な感情。嫉妬、自尊心、虚栄心、浮気心、尊敬、懐疑心・・・
歴史がこれらの感情によって動かされていく。
2000年も前から変わらない、これからもおそらく変わらないことなのだと
思います。

今まで、まったくといって「歴史」に無頓着な人生を送っていた私が
この書について何かを書くのは恐れ多い。
ただ、読んで良かったなーという気持ちです。
(退屈な章も多かったですけど!)


ローマ人の物語〈15〉ローマ世界の終焉/塩野 七生

¥3,150
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