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ITエンジニア母と息子たちの日々

小学校4年生と年長の男子2人を育てるフルタイムワーママです。ワーママ→タイ駐妻→再びワーママに。社会人13年目にして初めての転職。

こんにちはニコニコ

 

このブログは

小2&3歳の男の子を育てるワーママが

共働き生活や子育てのあれこれを綴るブログですチューリップ黄



2020年の7月に復職して

ちょうど1年が経ちました。

 

そろそろブログタイトルも変えたいところ。笑


 

3年休んでの復職だったので

仕事について行けるか

生活の変化に耐えられるか

正直不安でした。

 

が、大きな問題なく。


 

休職期間がどうであれ、

仕事に戻るとやるしかない。

 

年月が経っているので

もちろん変化は大きいけれど

そこは頑張って追いつくしかない。

 

仕事と育児に忙しい毎日も

気付けばそれがすっかり日常になりました。


 

なので休職中の駐妻の方には

 

「今はいまの生活を楽しんで♡

    戻ればなんとかなる!!」

 

と声を大にして言いたいです。

 


 

もちろん、子育てをしながらの仕事に

まったく葛藤がないわけではありません。

 

だけど1度目の育休復帰のときとは

悩みの質が大きく変わったなと思います。

 


長男の育休からの復職時の一番の悩みは

 

「両立が大変!」

 

もうやめたい…と何度も思い悩みました。

ラクになりたい、と思っていました。


 

だけどいま、

両立そのものにはあまり悩んでいません。

 

 

もちろんコロナ禍で

在宅ワークが普及したことは

ものすごく大きい要因なのだけれど

 

それだけでなく

以前のワーママ時代に

自分がツライと思っていたことを

なるべく解消して復職したことも大きいです。

 

この部分は長くなるので別記事で書こうかな。


 

両立が大変でないのなら、

じゃあ一体何に悩むことがあるのか。

 

それは

 

「いつ仕事のアクセルを踏むのか」

 

フルタイムワーママですが


いまはまだ

育児に比重を置いた働き方をしています。

 

なのでアクセル全開!というわけではなく。

 

自分で決めたことなので

そこに不満を持っているわけではないけれど

 

でも時々感じる

 

もっと思いっきり仕事をしたい

という思い。

 

こんなペースで働いていていいのか

という焦り。

 

 

単に勤務時間の問題だけでなく

 

面白そう!やってみたい!と思うことでも

仕事量のボリュームが読めないと

手を挙げられなかったり


自分の学びの時間も

当然多くは確保できていません。

 

休日は

「子どものやりたい!」に付き合っていると

あっという間に終わります。

 

 

でも

 

いつ仕事のアクセルを踏むのかも

 

どのくらい仕事にパワーを注ぐのかも

 

すべて自分次第。

 

 

両立が大変だと思っていたときは

 

夫だったり

会社の制度だったり

仕事へのアサインのされ方だったり

 

周りに対しても

少なからず不満を持っていました。



でも今は、


いろんな状況を受け入れたうえで


どうしたいか、どうするのかは自分次第。

 

もう一歩踏み出したいなら、

ちょっと覚悟を決める必要がある。

 

そう思っていて。


 

こんな風に捉えられるようになったことは

随分と大きな変化だなと思います。

 

ワーママをやっている以上、

悩み全くない!すべて理想通り!

 

とはなかなかいかないと思います。

 

仕事に力を入れすぎたら

子育てにそのしわ寄せが来ることも

あるかもしれないし。



だけどその時々で

自分の納得できる答えを

探していけたらいいのかなと。

 

欲張りな性格なので

パンクしそうになることはありますが

 

毎日を楽しんで

これからも走っていけたらと思います。

 

 

お読みいただきありがとうございました流れ星

こんにちはニコニコ

 

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我が家の3歳次男、

通っているのは保育園ではなく

「こども園」です。

 

 

幼保一体の園なので

3分の2が幼稚園組

3分の1が保育園組という感じ。

 

 

クラスは幼保混合です。

 

 

さらに次男の園は

「こども中心に考える」ということを

ものすごーく重視している園。

 

 

持ち物も手作り品が推奨されていたり

平日の行事もまぁそれなりにあるので

働くママには決して優しくない。笑

 

だけど私は

この園の考え方や環境が気に入り、

あえてこの園を選びました。

 

実際、

次男はとっても楽しそうに通っています♡

 



だけどやっぱりちょっと感じる罪悪感。

 

 

そう、どうしても

幼稚園組のお友達と比べてしまうのです。

 

 

比べてしまうポイントひとつめは

やっぱり園にいる時間の違い。

 

幼稚園組のお友達は14時頃には帰ります。

我が子のお迎えは平均17時。遅いと17時半。

 

 

さらにもうすぐ幼稚園組の子たちは

長ーい夏休みひまわり

 

我が子は…

親の夏休み(1週間程度)以外は登園予定。

 

幸い次男は延長保育

(幼稚園組の子たちが帰った後の保育時間)

のお友達や先生が大好きなので

 

基本は何も言わずに通ってくれるのですが

 

ときどき

「僕も早迎えがいいーー!」とか言われると

 

ごめん・・・と思ってしまいます。

 

 

もうひとつのポイントは

 

母と子の親密さが違う...気がする。笑

 

 

いやこれは、

保育時間とは関係なく

親の性格によるところも

大きいかもしれませんが

 

やっぱり幼稚園組のお友達は

お母さんと過ごしている時間が長いからか

 

とっても親子の仲が密な気がしています。

 

そしてとっても育児に

手をかけてらっしゃるママ達が多くて。

 

私のもともとの性格も手伝って

我が家の子育てはわりとドライなので

 

なんだかちょっと、

息子に対して申し訳ない気持ちに

なったりします。



 

でも。


この罪悪感や

「こども中心」という園の考え方は

 

油断するとつい仕事で

頭がいっぱいになってしまう私にとって

 

良きストッパーになっており。

 


罪悪感 = よくないこと


ではなく、


この気持ちにも向き合いながら

上手いことバランスを

とっていけたらなと思います。



 

最近は、

在宅で仕事の都合がつく日は

16時半くらいにはお迎えに行き

 

園のお友達と1時間くらい公園に行くことも。

 

その時の次男が本当に楽しそうで。

 

 

毎日、とはいかないけれど

こんな時間も大事にしたいですね。

 

 

お読みいただきありがとうございました流れ星

こんにちはニコニコ

 

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この週末、東京駅に行く用事があり。

 

幼いころからずーっと鉄道好きの

長男と一緒だったので

 

ちょっと電車を眺めてから帰ってきました。

 

東京駅って

新幹線も在来線も

本当にたくさんの鉄道が走っていて

子鉄にはたまらない場所なんです。

 

ちなみに私オススメの東京駅の

鉄道観察スポットはこちら。

 

KITTEビル屋上庭園

 



 

サピアタワー スターバックス

 


 

もっと小さい頃は入場券だけ買って

新幹線のホームで電車を見たりもしたな。。


 

今もぼーっと電車を見ているだけでも

長男は満足だったりはするんだけれど

 

せっかくなら好きを

何かの学びにつなげて欲しいなと思って

 

ちょっと頭を使ってもらうことに。


 

例えば…

 

山手線めちゃくちゃよく通るね

30分で何回通るかな

10回来たね。

じゃあ、何分に1回走ってるかな?

 

とか。

 

東北新幹線や上越新幹線って連結してるよね

なんで連結してるんだろう?

連結して走るとどんなメリットがあるかな?

 

とか。


 

長男はこういう

考える問題が好きなので

 

ちょっとした問いを与えることで

結構楽しんで答えを考えてくれたりして。



机に向かう勉強は

たいして好きじゃないけれど

 

好きなモノを通じて

楽しみながら学んでいけるっていいなー、と

改めて感じました。



ちなみに彼が電車に夢中な時間は

私は問いを与えつつ隣で読書タイム。笑

 

子どもの興味に付き合いつつ

自分のやりたいこともちょっとできて

なんだかとても充実した日曜日でした音譜

 

 

帰り道、

最近本好きの長男は

吸い込まれるように本屋さんへ。

 

そこで買って欲しいと

言い出した本はコチラ↓



 

 

最近いろんなものに興味が広がて来たけれど

やっぱり鉄道愛は衰えないのだなと。

 

長男はこういう本のおかげで

日本地理には結構詳しいです。


「好き」から得るパワーってすごいですねクローバー


 

 

お読みいただきありがとうございました流れ星

こんにちはニコニコ

 

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先日、

長男の学校で運動会がありました。

 

昨年は中止になった運動会。


 

なんなら、入学して以来、

 

保護者が学校に出向いて

子ども達を見る行事は初めてです。


 

緊急事態宣言中だったこともあり

コロナ仕様の運動会!


 

学年ごとに時間が区切られ

 

競技する学年が変わるごとに

保護者は入れ替え。

 

子ども達は自分たちの学年以外の時間は

 

教室に戻って

ZOOMで他学年の競技を鑑賞したそうです



コロナ前の運動会とは

やっぱりだいぶ違うけれど

 

コロナ禍で

 

せまいわりに人数の多い都内の学校で

 

なんとか安全に行事を開催しようと

工夫を凝らしてくださる先生方には

 

本当に頭が上がりません…!



みんなで頑張って練習したり

6年生の踊りに心動かされたり


息子にとっても

思い出深い行事になったみたいです音符


 

 

さて、長男の学校ですが

 

コロナ禍の後押しもあって

どんどんオンライン化が進んでいます。


運動会でも使われたZOOM…


これももう当たり前に

学校生活の一部になっていて、


 

参観日も昨年からずっとZOOM。

 

保護者会もZOOM配信。


 

PTA関連もほとんどオンラインです。


 

もちろん今までのような

参観日や保護者会ができるに

越したことはないけれど

 

この行事のオンライン化、

働く母にとっては


正直、かなりありがたい照れ



仕事の合間に

1時間だけ中抜けして保護者会。

 

1時間目の授業参観を見てからすぐ仕事。


 

ほんとにね、

行事に参加するハードルが

めちゃめちゃ下がります。


 

コロナが終息したとしても

ZOOM配信も併用してくれないかなー、と

こっそり願っています。。

 

 

ちなみに最近、

ついに欠席連絡もオンライン化されました。

 

これは本当にうれしい照れ照れ

 

あの私たちの時代から続く

「連絡帳をご近所のお友達に託す」システム

 

あれ本当に

何とかならないものかと思っていたので。

 

 

これまでアナログなやり方が

主流だったところで


半強制的に

オンライン化が進んだことだけは

 

このコロナ禍で唯一

良かったことだと思っています。


 

学校生活はリアルだからこそいい、

ということも多いですが

 

便利なものはどんどん取り入れて

先生や保護者の負担が軽くなるといいですね。


 

 

お読みいただきありがとうございました流れ星

こんにちはニコニコ

 

このブログは

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この春、我が子の小学校でも

ひとり一台Chromebookが配布されました。

 


早速授業でも使われているようで

端末にインストールされたアプリで

宿題が出される日もあります。

 


で、そのアプリには

宿題とは別に自習教材があって

算数や国語のドリルがあるんだけど…

 

長男、ずーっとやってるんです。

 

これまで自分から進んで勉強なんて

一切やらない子だったのに!

 

 

子どもがハマる理由はきっと

 

・1問ごとに正解かどうか判定してくれる

・正解数が増えるごとにポイントがたまる

 

などゲーム的な要素が多いこと。

 

さらに長男は仲良しのお友達と

ドリルのポイントを競争しているらしく

 

そのおかげもあって

ずーっとやってる。笑


ただね…


勉強熱心なのはいいことだけど


あんまり長時間

画面に向かうのはどうなのかなと。。

 

 

これまで私は、

タブレットやPCでの勉強には

ちょっと否定的でした。

 

長男のやっている通信講座にも

タブレットコースもあるけれど

あえて紙教材を選んでいたほど。

 

 

理由のひとつは

やっぱり視力への影響が気になるから。

 

スクリーンを見る時間が増えると

やっぱり目には良くない。

 

実際

低学年から近視が始まる子も多いそう。

(長男も、片目がすでに少しだけ近視…)

 

勉強以外にもテレビや動画、

たまにプログラミングをやったりして

スクリーンに触れる時間はあるので

 

勉強でまで使ってしまうと

少し超過気味かなと。

 

 

もうひとつの理由は

 

ていねいな文字で正しく答えを書く

 

ということも学んでほしかったから。

 

男の子あるあるかもしれませんが

字が雑だな…といつも感じていて。

 

 

とはいえ、

デジタル教材だと

嫌がる勉強もこれだけやってくれるのなら

 

なんとかうまく活用していきたいところ。

 

 

ちょっと調べてみたところ、

 

デジタル媒体は

パターンやイメージを認識したり

スピードを重視する勉強に

 

紙媒体は

じっくり考えたり分析したりする勉強に

 

それぞれ向いているみたいで。

 

これは画面の光によってものを見る場合と

紙に反射した光でものを見る場合で

脳の働きが変わるからだそうキョロキョロ



なので

 

長男の好まない

計算の反復練習や漢字の読みなんかは

タブレットやPCでどんどんやってもらって

 

ちょっと複雑な文章題や

国語の読解問題は紙の教材


 

といった感じで使い分ける

のがいいのかなと思ってます。

 

とはいえ、PCやタブレットに触れる時間は

長男と相談してルールを作ろうかなと思ってますがあせる

 

 

これからの時代

子どもとデジタルデバイスの距離は

どんどん近くなり

 

切っても切り離せなくなっていくと思います。

 

メリットを上手に活かして

上手に付き合っていきたいですね。

 

 

 

お読みいただきありがとうございました流れ星