紙orタブレット 子どもの勉強に向いているのは? | ITエンジニア母と息子たちの日々

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小学校4年生と年長の男子2人を育てるフルタイムワーママです。ワーママ→タイ駐妻→再びワーママに。社会人13年目にして初めての転職。

こんにちはニコニコ

 

このブログは

小2&3歳の男の子を育てるワーママが

共働き生活や子育てのあれこれを綴るブログですチューリップ黄

 

 

この春、我が子の小学校でも

ひとり一台Chromebookが配布されました。

 


早速授業でも使われているようで

端末にインストールされたアプリで

宿題が出される日もあります。

 


で、そのアプリには

宿題とは別に自習教材があって

算数や国語のドリルがあるんだけど…

 

長男、ずーっとやってるんです。

 

これまで自分から進んで勉強なんて

一切やらない子だったのに!

 

 

子どもがハマる理由はきっと

 

・1問ごとに正解かどうか判定してくれる

・正解数が増えるごとにポイントがたまる

 

などゲーム的な要素が多いこと。

 

さらに長男は仲良しのお友達と

ドリルのポイントを競争しているらしく

 

そのおかげもあって

ずーっとやってる。笑


ただね…


勉強熱心なのはいいことだけど


あんまり長時間

画面に向かうのはどうなのかなと。。

 

 

これまで私は、

タブレットやPCでの勉強には

ちょっと否定的でした。

 

長男のやっている通信講座にも

タブレットコースもあるけれど

あえて紙教材を選んでいたほど。

 

 

理由のひとつは

やっぱり視力への影響が気になるから。

 

スクリーンを見る時間が増えると

やっぱり目には良くない。

 

実際

低学年から近視が始まる子も多いそう。

(長男も、片目がすでに少しだけ近視…)

 

勉強以外にもテレビや動画、

たまにプログラミングをやったりして

スクリーンに触れる時間はあるので

 

勉強でまで使ってしまうと

少し超過気味かなと。

 

 

もうひとつの理由は

 

ていねいな文字で正しく答えを書く

 

ということも学んでほしかったから。

 

男の子あるあるかもしれませんが

字が雑だな…といつも感じていて。

 

 

とはいえ、

デジタル教材だと

嫌がる勉強もこれだけやってくれるのなら

 

なんとかうまく活用していきたいところ。

 

 

ちょっと調べてみたところ、

 

デジタル媒体は

パターンやイメージを認識したり

スピードを重視する勉強に

 

紙媒体は

じっくり考えたり分析したりする勉強に

 

それぞれ向いているみたいで。

 

これは画面の光によってものを見る場合と

紙に反射した光でものを見る場合で

脳の働きが変わるからだそうキョロキョロ



なので

 

長男の好まない

計算の反復練習や漢字の読みなんかは

タブレットやPCでどんどんやってもらって

 

ちょっと複雑な文章題や

国語の読解問題は紙の教材


 

といった感じで使い分ける

のがいいのかなと思ってます。

 

とはいえ、PCやタブレットに触れる時間は

長男と相談してルールを作ろうかなと思ってますがあせる

 

 

これからの時代

子どもとデジタルデバイスの距離は

どんどん近くなり

 

切っても切り離せなくなっていくと思います。

 

メリットを上手に活かして

上手に付き合っていきたいですね。

 

 

 

お読みいただきありがとうございました流れ星