10万人の健診結果を読み解いてきた管理栄養士が綴るエッセイ
三宅香帆 著『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読んで
「自己実現の奴隷」という言葉は、自分への警告
三宅香帆さんの著書『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』をAudibleで耳読しました。
聴き終えたあと、頭も心もスッキリと晴れ渡るような爽快感がありました。
特に共感したのは「半身で働く社会」という視点です。
余白があるからこそ、目の前のことに全力で向き合える。ずっと全力で走り続けていたら、いざというときに動く余力がなくなってしまいますよね。
最終章の「全身全霊をやめませんか」は、とても心に響き、繰り返し聴いています。
なかでも「自己実現の奴隷」という言葉は、自分自身への警告のように感じられてなりません。
ここで、ひとつ謝りたいことがあります。
最近、頑張りすぎている人のSNS投稿を、意識的に見ないようにしています。投稿している方に何の非もありません。
ただ、私の心と体が拒否反応を示しているのを感じるのです。
以前の私は「お世話になっている方だから」「仲よくしていただいている方だから」と、絶対にフォローを外してはいけないと思い込んでいました。けれど今は、自分を守るために、そっと距離をとることを選んでいます。
せっかくの風の時代。
もっと身軽に、もっと楽しく、自分らしく生きていきたいと思っています。
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