10万人の健診結果を

読み解いてきた管理栄養士

荒井麻里江です。

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10万人の健診結果を読み解いてきた管理栄養士が綴るエッセイ

 

 

「痩せなきゃいけない」という呪縛から解放されませんか?

 

 

 

今では考えにくいことですが、
現・上皇后美智子さまが
昭和34年(1959年)に
上皇陛下とご成婚された際、
 
 
 
身体的なデータ
身長158cm・体重47kg
が新聞に掲載されました。
 
 
 
当時はプライバシーに対する感覚が
今ほど発達しておらず、
「未来の皇后となる女性は
どんな人物なのか」という
国民の関心が優先されていました。
 
 
 
一方で、メタボの健康カウンセリングでは、
特に女性において、
体重測定を拒む方が9割にのぼります。
 

 

 
  

 

 

 
 
「今の体重を知るのが怖い」
「痩せていない自分を受け入れられない」
そんな声を、何度となく耳にしてきました。
 
 
 
昭和初期まで、女性の美しさは
「ふくよかで健康的な体型」が
一般的な理想像でした。
 
 
 
しかし1980年代、
ファッション誌『anan』や『non-no』が
スリムなモデルを多数起用し、
 
 
 
痩せることに価値を置いた特集を
頻繁に取り上げるようになってから、
状況は一変します。
 
 
 
1990年代に入ると、
「痩せていること」が
美しさの絶対条件のように
語られるようになり、
 
 
 
過激なダイエットが
もてはやされる風潮が
一気に広がりました。
 
 
 
こうした価値観は、
メディアや芸能文化の影響を
大きく受けて形成されてきたものです。
 
 
 
それは、「健康であること」とは、
必ずしも一致しないのです。
 
 
 
実際、2024年4月17日には日本肥満学会が、
「若い女性の痩せすぎが
深刻化しており、
健康リスクが高まっている」
との警鐘を鳴らしました。

 

 

 
 
 
実は、無理なダイエットで
体重を減らしても、
栄養が不足してしまうと、
心と体にさまざまな不調があらわれます。
 
 
 
イライラしやすくなったり、
気分が落ち込みやすくなったりして、
本来感じられるはずの「幸せ」さえ
感じにくくなることもあります。
 
 
 
まずは、「痩せること」よりも
「整えること」から。
 
 
 
体のコンディションを
しっかりと整えたうえで、
無理のない、健康的な減量を
めざしていきましょう。

 

  

 
 
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