10万人の健診結果を

読み解いてきた管理栄養士

荒井麻里江です。

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10万人の健診結果を読み解いてきた管理栄養士が綴るエッセイ

 

 

中性脂肪が高くなりやすい職業とは…?

 

 

明日のインスタLive
第4回健診結果の正しい見方で
「中性脂肪」をお話しします。
 

 

 

 

それに先立ち、
私が10万人の健診結果を読み解いてきた中で
中性脂肪が高くなりやすいと感じた職業を、
肌感覚に基づいて3つご紹介します。


① 洋食屋のシェフ・コックさん
高級フレンチやイタリアン、
老舗の洋食店などでは、
一皿一皿、
丁寧に味見をする必要があります。
 


 

 

 

 
ファミレスのようなセントラルキッチン方式では
味が均一に調整されているため、
アルバイトでも再現可能で味見も不要ですが、
 
 
シェフの舌で味を決める現場では、
毎日少しずつでも脂質や塩分の摂取が
増えてしまいます。
 
 
実際、脂質異常症、高血圧、糖尿病を
抱えるシェフの方も多く見受けられます。
  
 
 
② 旅行会社の添乗員
旅先での旅館やホテルの食事は、
非日常だからこそ嬉しいものですが、
添乗員はこれが「日常」となります。
 
 
最近はビュッフェスタイルが主流となり、
ある程度のコントロールは可能になってきましたが、
目の前に美味しそうな料理が並ぶと、
つい食べすぎてしまう…という声もよく聞きます。
 
 
また、旅館側の「また来てほしい」
というサービス精神で、
お土産や差し入れをいただくことも多く、
これも中性脂肪増加の一因となります。
 
 
 
③ 百貨店の外商部・事務スタッフ
百貨店の外商部のお客様は、
富裕層が中心です。
 
 
お金持ちの方々は
とても心が広いんです。
 
 
そういったお客様から
「皆さんで食べてくださいね」と、
入手困難な高級洋菓子や和菓子を
差し入れでいただくことが、
日常的にあります。
 
 
結果として、事務所には毎日のように
甘くて脂質の高いお菓子が並ぶことに…。
誘惑が多く、つい手が伸びてしまう環境です。
 
 
 
最後に、
豪華な食事や高級なお菓子は、
「たまに楽しむ」分には
幸せを与えてくれます。
 
 
しかし、これが「毎日続く」と、
体にとっては毒になり、
健康を脅かす原因となります。

 

 

 

 

✤10万人の健診結果を読み解いてきた

管理栄養士✤

特定保健指導のカウンセラーとして
大手企業や官公庁で
多くの方々の生活習慣改善をサポート
食事・運動・睡眠を整えて
ワクワクする人生を送るお手伝いします
🌈

 

 

 

 

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