毎月2日間限定の水引店スペシャル・ケーララ・ミールス。8月に駅から炎天下を15分以上歩くのはキツイなと思っていたところ、ちょうど猛暑の谷間に当たって、涼しくて助かった。
ということで、2022年08月06日(土)、ランチ・タイムに訪問。
この日は珍しくマダム不在で、代わりにジュニアがサーヴ担当。
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まずはいつもの美味しい具沢山 sambar (樹豆と野菜の煮込み)。
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こちらもいつもの美味しい rasam (スパイシー・サワー・スープ)。好みにバッチリ合う味。
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mor kachiyathu (ヨーグルト・グレイヴィ)。ヨーグルト・アイテムが一つでもあるとしっかり全体が引き締まるな。具材は無くてもこのグレイヴェィは必要不可欠なのである。
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mix vegetable chemmeen masala (数種野菜と小海老のスパイス炒め煮)。野菜は人参・インゲン・ジャガイモなど。海老はマサラに溶け込んでいる感じで、具材としてはほぼ分からない感じではある。
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carrot thoran (人参のココナッツ蒸し炒め)。人参の持つ甘みがうまく引き出されている。
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chana masala (ひよこ豆の煮込み)。と言っても北インドの典型的なヤツとは全く異なる、ココナッティな南インドのヴァージョン。これもかなり美味しかった。
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mutta roast (茹で玉子のフライド・オニオン炒め)。玉子を手でつぶしながら、ねっとりビターなフライド・オニオンとうまく混ぜて食べると吉。
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左から、味変用の uppu (塩)、絶妙なアクセントになる mampazham achar (マンゴーの漬物)、箸休め的な感じの、多分初めていただく独特な風味の chakka upperi / chakka varuthathu (ジャック・フルーツの揚げチップ)。
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ぷっくりしているけど軽く感じられる kuthari matta choru (ケーララ赤米)、papadam (豆粉薄煎餅) を含めた全景画像もご査収くださいまし。
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別アングルからも。例によって sambar, rasam, kuthari matta choru 3点セットのお代わりもいただく。カトゥリが小さいからお代わりは仕方ないよね…仕方ないよね…仕方ないよね…
いつもとすこし葉っぱの感じが違うが、オーナーのジョジョさんによると、今回は沖縄産のバナナ・リーフ使用とのこと。今後、沖縄産のモノが首都圏でも安定的に流通することを期待。
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〆は追加の sambharam / morum vellam (ケーララ・スタイルのバターミルク)。最近オン・メニューした、甘くない爽やかなコールド・ドリンク。スッキリした~。lassi じゃないのよ。サイコー!
9月はちょうどケーララのオーナム祭の時期だが、水引店ではどんなメニューをやるのかな。楽しみ過ぎるぞ。
ごちそうさま。
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※参照過去ログ
→ 駅前店のタミル・ナードゥ・ミールス / ボンベイ本厚木駅前店 ( BOMBAY )【本厚木】
→ 2022年07月のスペシャル / ボンベイ水引店 ( BOMBAY )【本厚木】
→ いきなりアーンドラのスペシャルミールス / ボンベイ本厚木駅前店 ( BOMBAY )【本厚木】
→ 2022年06月のスペシャル / ボンベイ水引店 ( BOMBAY )【本厚木】
→ 2022年05月のスペシャル / ボンベイ水引店 ( BOMBAY )【本厚木】
→ 2022年04月のスペシャル / ボンベイ水引店 ( BOMBAY )【本厚木】
→ 2022年03月のスペシャル / ボンベイ水引店 ( BOMBAY )【本厚木】
→ 2022年02月のスペシャル / ボンベイ水引店 ( BOMBAY )【本厚木】
→ 新春スペシャルバナナリーフミールス / ボンベイ水引店 ( BOMBAY )【本厚木】