小田急線の本厚木駅から徒歩15分程度の距離のボンベイ水引店では、毎月、最初の土日でスペシャル・メニューが登場するのだが、1月は三が日に当たってしまっているため、一週遅くなった。
 
ということで、2022年01月08日(土)、ランチ・タイムに訪問。今回はタンドール料理の付いたケーララのミールス。

 

mix vegetable sambar (数種野菜と樹豆の煮込み)。地味で好きな味。米と一緒にお代わりもいただいた。

 

thakkali rasam (トマト入りスパイシー・サワー・スープ)。ここの rasam も好きなんだよな。

 

parippu / dal (豆のスープ)。豆の種類は何だったかな?(失念した)。かなり大蒜が効いていたが、塩気は控え目で他のおかずの味を上塗りしない。

 

kadala (黒ひよこ豆)pacha pattani (緑豆)cheru payaru parippu (グリーン・ムング豆) を使った mix beans thoran (数種豆のココナッツ蒸し炒め) beetroot pachadi (ビーツのヨーグルト・ココナッツ和え)。前回はヴィーガン対応だったのでヨーグルトのアイテムがなかったが、今回はあって嬉しいな。

 

いつも使いどころが分からない uppu (塩)、米と一緒に食べる naranga achar (レモンの酸っぱ辛い漬物)、そして、南インド料理の構成要素ではないけれども新春サルヴィス的な tandoori aloo (窯焼きジャガイモ)tandoori gobi (窯焼きカリフラワー)tandoori murgh (窯焼き鶏肉) が付いてくる。チキンはレッグ一本丸ごとドッカーン。

 

kuthari matta choru (ケーララの赤米) pappadam (豆粉薄煎餅) を含めた Special Meals 全体画像もご査収下さいまし。このサーヴ法でこの布陣なら自然と手食になるよね。前回よりは少し上達したかも。

 

追加でオーダーした masala chai (スパイシー・ミルク・ティー)。奥様がエア・ブレンドをしてくれるのも前回訪問時と同じ。オーナーの Jojo さんはインドへ一時帰国中だが、我が国はご存知の通りの水際対策の最中なので、しばらく戻れないとのこと(まあ、シェフは日本にいるから、レストラン営業は可能だけどね)。

 

今回もヴェジ部分のみ色々混ぜながら(ノン・ヴェジは箸休め的に単独で食べて)楽しませていただいた。どれも塩気が強過ぎたりせず、混ぜた時の変化を存分に楽しめる。今後のスペシャル・メニューにも期待しよう。

 

ごちそうさま。

 

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※参照過去ログ

 → 12月スペシャルのヴィーガン・ミールス / ボンベイ水引店 ( Bombay )【本厚木】

 → 2号店が駅近にオープン / ボンベイ本厚木駅前店 ( BOMBAY )【本厚木】