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まずは、寒い時に有難い dalchini pani (シナモン水) をいただく。
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今回のサイド・ディッシュは mutton chhoila (グリル・マトンと野菜のスパイス和え)。
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逆サイドからも。しっかりした味付けで相変わらず美味しい。ド定番ですな。裏メニューやスペシャルも美味しいけど、やはりこういった表メニューがしっかりしているからこそ。
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gundruk ra kukhura ko jhol (グンドゥルックと鶏肉入りスープ)。もうこんなの美味いに決まってる。
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gundruk ra pidalu ko tarkari (グンドゥルックと里芋のおかず)。安定の里芋料理。
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酸味が強めでお気に入りの gundruk chatni (グンドゥルックのディップ)。プルジャさんの得意技、節分用の豆トッピングも。
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khadeko gundruk achar (グンドゥルックの漬物)。そもそも発酵モノである gundruk にあえて「ガレコ(発酵した)」という説明が書いてあったんだけど、調理過程でまた別の発酵をさせるということかな。全く分からないので、詳細は専門家にお問い合わせを。
右はオーソドックスな papad (豆粉薄煎餅)。
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masaura ra karkalo-gaaba ko tarkari (擬似肉と里芋の芋茎のおかず)。masaura は「大豆ミート」という説明をよく見かけ、以前は自分もそう思い込んでいたが、正確には大豆ではなくて「ケツルアズキと芋類の乾燥ナゲット」あたりにした方が良いかも。新鮮な野菜などが手に入りにくい時期用の保存食らしい。masaura 自体の肉っぽい食感も良いが、ここに混ぜた里芋の芋茎の食感も同時に楽しめて絶品だった。
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saag sadeko (青菜の和え物)。青菜は菜の花とかそっち系のヤツ。これもめちゃくちゃ美味しかった。
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fresh vegetable salad。胡瓜と紅芯大根かな。chop (マサラ・パウダー) がかかっていた。
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今回の主食は、久しぶりに dhido (練物) ではなく bhat (ライス) をチョイスした。デザートを含めた全景画像もご査収下さいまし。
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デザートの halwa。フルーツや胡桃なども使った豪華版。kheer (ライス・プディング) に似たような感じだが、一口に halwa とか kheer とか言っても多種多様なので本当に訳が分からんな。
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〆はいつもの masala chiya (スパイシー・ミルク・ティー)。
プルジャさんの引き出しはドラえもんのポケットだな。gundruk の多様な使い方を知る素晴らしい機会だった。そして、このスペシャルの提供を終えてプルジャさんはネパールへ。故郷でしばしリフレッシュしてまた色々なアイディアを日本に持ち帰ってくれることだろう。
ごちそうさま。
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※参照過去ログ
→ 2022年のマーゲ芋セット / プルジャダイニング ( Purja Dining )【巣鴨】
→ トクベツスペシャル / プルジャダイニング ( Purja Dining )【巣鴨】
→ ネパールでも人気のニジマス / プルジャダイニング ( Purja Dining )【巣鴨】
→ 祝・巣鴨店7周年 / プルジャダイニング ( Purja Dining )【巣鴨】
→ 偉大なる10周年 / プルジャダイニング ( Purja Dining )【巣鴨】
→ 今年の芋スペシャル / プルジャダイニング ( Purja Dining )【巣鴨】
→ 年越し蕎麦はもちろんここ / プルジャダイニング ( Purja Dining )【巣鴨】
→ 巣鴨のダサイン・スペシャル / プルジャダイニング ( Purja Dining )【巣鴨】
→ 5周年&ダサイン祭 / プルジャダイニング ( Purja Dining )【巣鴨】
→ ハッピー・ニュー・イヤー / プルジャダイニング ( Purja Dining )【大塚】
→ マガール族の豚肉料理 / プルジャダイニング ( Purja Dining )【大塚】
→ 2015年03月の至福料理 / プルジャダイニング ( Purja Dining )【巣鴨】
→ 2015年1〜2月の至福料理 / プルジャダイニング ( Purja Dining )【巣鴨】
→ 2014年12月の至福料理 / プルジャダイニング ( Purja Dining )【巣鴨】