緊急事態宣言が解除され、2020年06月22日、三ヶ月以上ぶりにマハさんの料理をいただきに経堂へ。本当はディナーでアラカルトを色々食べたいが、夜は小田急線が三密になってしまうため、回避可能なランチ・タイムに。
まずは salty mor (バターミルク) で、胃の準備をしつつ、vegetarian meals の到着を待つ。
↑
rasam (スパイシー・サワー・スープ) と sambar (樹豆と野菜のカリー)。安定の美味さ。
ライスに乗ってるのは確か mor milagai / curd chilli (塩ヨーグルト漬け乾燥唐辛子) だったと思う。これ、人によって好みが分かれそうなアイテムだけど、自分は好きなヤツ。
↑kara kuzhambu (酸っぱ辛いカリー) と kootu (野菜と豆のココナッツミルク煮)。こちらも地味ながら、無くてはならないアイテム。
mullangi poriyal (キャベツのココナッツ炒め)。シンプルながら南インドらしさ全開のアイテム。
↑
urugai / oorugai (タミルの漬物)。昔、初めてこういうタミルの urugai / oorugai を食べた時は、酸っぱいし辛いし塩っぱいしで、飛び上がりそうになったな。今ではすっかり好物だけど。
↑
appalam (豆粉薄煎餅)、及びデザートを含めた全景画像もご査収下さいまし。
この日のライスはいつもの ponni rice ではなく、かなり粘度の高い米だった(ジャポニカかな?)。このご時世なので、インドからの物流にも影響が出ているようだ。
↑
ご厚意で kozhi varuval kuzhambu (日替わりのチキン・カリー) をいただく。アレが効いた美味いヤツ。ということで、veg meals のはずが結局 non veg meals になるという(笑)。
----------
※2020年07月06日、ランチ訪問時の記録。
↑
この日も最初に salty mor / buttermilk を。dosai (豆米発酵ペイストのクレープ) にしようかと迷ったが、結局 non vegetarian meals をオーダー。
↑
chicken dry と mutton curry と sorakkai kootu (夕顔と豆のココナッツミルク煮)。
夕顔などの瓜系野菜は本当にインド料理との相性がバッチリだなあ。
chicken dry はドライというよりセミ・ドライか。グレイヴィもまあまあ入っているタイプ。それにしても肉の量が半端ない(笑)。
↑
安定の rasam (スパイシー・サワー・スープ) と sambar (樹豆と野菜のカリー)。
↑
elumichai urugai / oorugai (レモンの酸っぱ辛い漬物)。
↑
appalam (豆粉薄煎餅)、デザートを含めた全景画像もご査収下さいまし。
この日のライスは sona masoori rice だった。やはり ponni rice か sona masoori rice がベストですな。
デザートの semiya payasam (ヴァミセリのミルク煮)。
お会計時に、いつもの辣腕スタッフ氏から「この後は(下北沢で)ジェラートですか(豪徳寺で)ダルバートですか?」と鋭いツッコミが入ったが、この時は sona masoori をお代わりしていたため、泣く泣く自重して真っ直ぐに帰宅。
あ~っ、ディナー・タイムのアラカルト食べた~い(既出)。念願叶うのはいつになるやら…
ごちそうさま。
----------
※参照過去ログ