2020年02月01日(土)、久しぶりに(でもないが)、マハさんのミールスを食べに経堂に向かう。
 
前の週は行けなかったが、週末になるとランチにバナナリーフのミールスを提供する流れになってきている(←バナナリーフの入荷状況にもよるらしい)。
 
すでにかなりの人気店なので、土日は結構混雑している。到着後、店の前で少しだけ待ってから入店。お店の前を通る人を観察していると、やはり皆さん気になるようで、立ち止まってメニューなどを見ている。
 
まずはオプションの salty mor (バターミルク) をグビッとやって、食欲を掻き立てておく。
 
pattani kurma (ドライ豆のココナッツ・カリ-)kootu (豆のココナッツ煮込み)kurma には kalpasi (ブラック・ストーン・フラワー) が結構ゴリゴリに効いている。 pattani は緑豆だったり白豆だったりするようだ。
 
uppu (塩)urugai (スパイシーな漬物)keerai poriyal (青菜炒め)poriyal はサラサラ系ではなくねっとり系。
 
この日は何と masoor paruppu sambar (赤レンズ豆の野菜カリー) が登場。sambar には一般的には thuvaram paruppu (樹豆) を用いる場合が多いので、結構なレアもの。ピリ辛仕上げだった。
 
appalam (豆粉薄煎餅)ponni rice (南インドの小粒米) を含めた全景画像もご査収下さいまし(rasam とオプションの thayir は後サーヴ)。マハさんがニコニコしながら murungakkai (ドラムスティック) を多めに盛ってくれている。こりゃテンション上がるわ!
 
unlimited (お代わり自由) は危険だと分かりつつも、どんどん ponni rice を吸い込んでしまう。マハさんもどんどんおかずをサーヴしてくれてしまう。
 
来るたびに違ったタイプの rasam (スパイシー・サワー・スープ) が提供されるのも嬉しい。今回はジンジャル・ペッパル・スープといった感じのタイプ。トマト・タマリンド系タイプとは別物。辛味は弱め。
 
最後はお代わりした ponni rice に、rasamurugai と、オプションの thayir (ヨーグルト) を掛けて〆る。
 
ちなみに、ノンヴェジのオプションの中からオーダーした、kalpasi の香る chicken fry (鶏肉のスパイス炒め) がこれまたメッチャオイシイ。しかも量もたっぷりで、どう見ても破格。有り難過ぎる!
 
食べ終わった頃、某有名著述家の方が店頭販売用書籍の納品にいらっしゃった(←この書籍は以前に自分も購入している)。作家先生と少し世間話をさせていただいた後、お店を後にする。
 
先生の名著はこちら
次回はミールスにするか、それとも夜のアラカルトにするか、迷うなあ。

ごちそうさま。
 
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※参照過去ログ