起業準備中、大事にしていた教え。 | 日本一美しくやせる走り方トレーナー/徳重佑梨 公式ブログ

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こんにちは!

【健康美トレーナー/ランニング指導者】

徳重 佑梨です宝石紫

 

 
 
私がランニング指導者として
起業準備している時
大事にしている言葉がありました。
 
その言葉が
守破離(しゅはり)
 
=師や流派の「教え・型・技」を忠実に守り確実に身につける。
 
=他の師や流派の教えについても考え良いものを取り入れ心技を発展させる。
 
=一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる。
 
という意味です。
 
 
まずは
「守」
私には、ビジネスの作り方を
教えてくれる師匠がいたのですが
 
その作成段階で
まずは教わったことを忠実に
再現することに徹しました。
 
要は、はじめから
独自でアレンジしない
ということ。
 
正しい順序で
言われたことをそのままやっていく。
 
例え自分の中で
 
これは必要なの?
しっくりこない。
 
と思っても、まずはやってみる。
 
だって
成功体験ある方の教えを守る方が
確実にうまくいく近道ですから。
 
 
次に
「破」
基本形ができてから
他の知識やスキルを取り入れていく。
 
 
最後に
「離」
ここでやっと
独自の考えを取り入れて
アレンジしていく。
 
 
私は「離」に到達するまで
1年3ヶ月ほどかかりました。
(もちろん内容や個人差によって期間は全く違います。)
 
 
その中で思ったのは
 
はじめから
我が道で行くことの
無謀さ。
 
でした。
 
どんなことでも
「習う」
というのは
 
自分より遥かに知識があったり
専門的に知っている人に
習いに行きますよね?
 
なのに、その先生や師匠に
 
「私はこうやっていきたいんで!」
 
と言って
初めから独自の方法を取り入れて
うまく行くはずがない。
 
 
ランニングレッスンも
うまく走れるようになりたいから
来てくださるわけで
 
「私はその教えは違うと思います!」
 
なんて言われたら
 
「習う意味、なくない?」
 
と思ってしまいます。笑
 
 
個性は大事ですが
 
教えを守る=個性がない
 
ではなく
 
「離」の段階で
個性全開にした方がうまくいく
ということです。
 
まずはどんな分野でも
 
守破離
 
の教えで進むことを
基本の型にするのはオススメです!
 
 

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