こんにちは。
健康美トレーナーの徳重 佑梨です
========================
先日、アート展に行ってきました。
皇居ランをするつもりで行ったら
生憎の雨で。
直感で
前から気になっていたこの
アート展に行こうとなりました。
こちらは戸田建設再建にあたり
新たな芸術文化施設と共に戻ってくることを
宣言し開催した、アートイベントです。
※詳細はこちら
(10月20日までなのでお早めに。)
偶然にも行った日が
台風が来る前日。
そして展示のテーマが
Site A「災害の国」
Site B「祝祭の国」
今思えば
引き寄せられたていたようなタイミングでした。
若手アーティストが手がけた作品がたくさんありすぎて
載せきれないのでこちらでは
気になった展示物を紹介。
まずは
Site A「災害の国」
”WELCOME”と書かれたボードが
明るく見えるけど、どこか悲しげで。
よく見てみると、地獄の亡者がプラカードを持って
行進している姿でした。
こちらも「雲 cloud」と「群集 Crowd」の2つの”クラウド”で
災害と祝祭をイメージしている絵。
ここが、かなりグッときてしまった場所なのですが
緩衝材に書かれた
”なぜか、生きている”
という言葉に
きっと震災で生き残ってしまった自分は
なんで生きているんだろう?
と、心のキズを負った末に
出ててきた言葉だったのだろうかと
勝手に入り込んでしまいました。
太陽の塔は
私は後ろ側(過去)の顔が好きです。
なぜか見ると安心する。
”意味のない徹夜”
と書かれていた。
なんか、言いたいことがすごくわかる。
次に
Site B「祝祭の国」
オブジェをよく見たら
車椅子でできていた。
ひょっとこが楽しそうに踊っている。
かと思えば
裏は闇が広がっていた。
その場にとどまっている人
夫婦で寄り添って高台を目指している人
その様子を、時間を忘れて目で追っていました。
そこに記されている人の中には
もう亡くなられている人もいるとのことで…
今後、震災があった際にどう行動すれば良いかの
参考になるから作られたのではないかと思います。
今回の、台風による日本への影響もあり
天災で考えさせられるものは計り知れないと思いました。
ただ、この展示会は
どこか悲しいものはありつつ
希望の光を見せてくれるような
光と闇
がうまく表現されているので
全てが明るいわけでもなければ
全てが悲しいわけではない。
アートでここまで表現してくれて
感謝の気持ちが広がりました。
私の仲良くしてもらっているお知り合いの
「オトナ*リベラルアーツ」を主宰している
リベラルアーツ・プランナーの
二木景子さんも
========================
《 関連記事 》
→【台風一過】
→【好きな分野で燃焼することが人生の質を高める。】
→【私がヘルシーボディ・メソッドを伝えようと思ったきっかけ】
====〈〈 現在開催中のレッスン〉〉====
~ヘルシーボディ・メソッド1Day lesson~
↓↓↓
【10月レッスン開催日】
10月19日(土) 10:30〜12:30
【11月レッスン開催日】
11月16日(土) 10:30〜12:30
お申し込み日時が合わない方は
優先案内お申し込みフォームへご登録いただくと
先行してレッスン日時をお知らせさせていただきます。
↓↓↓
《 P r o f i l e 》
徳重 佑梨
高校・大学と体育科を専攻し
陸上競技部(長距離)に所属。
その後、実業団選手として
スターツ陸上部で
プロランナーの道を歩む。
引退後は同会社の人事部に
7年半従事。
その後
健康美トレーナーとして独立。
陸上競技中の過度な体重制限と
引退後の極度な体重増加で
心とカラダのバランスを崩した経験から
極度なダイエット
過度な運動・食事制限をする人が
多数いることを知る。
同じ苦しみをして欲しくないという想いで
心身の健康を保ちながら
美しいカラダを作る方法を研究。
「健康・運動・栄養・メンタル・未来のカラダ作り」
様々な角度から
無理や我慢をせず
心身の健康美を手に入れる
" ヘルシーボディ・メソッド "
を作り上げ
発信と講座を開催している。
同時に
初心者向けランニング講座も開催。