Eternal Thousand bells from 学習アドバイザー&家庭教師[久遠]~子供達・ご両親・これから巡り会う皆さんへ -2ページ目

仙台という場所

恋をしました。


その女性は、幼い時から、様々なスピリチュアルな経験をされている女性でした。私は、彼女に感化され、仙台に在住していた4年間、様々な霊的経験をしました。その経験が、今の私の、いわゆる、「スピリチュアルな事象」に対する考え方に、大きな影響を与えました。


一生のうちに何人も得られないであろう親友と出会いました。


厳しいことを伝えてくれる友、穏やかに微笑んでくれる友、常に道化を演じて周囲に藁をもたらす友。


彼らと出会えなければ、私は、誰かを心から信じることを、学べなかった。誰かを心の内側に宿すことが、暖かいことなのだと知りえなかった。


たくさんの仲間が、後輩が、同じ空間を共有できる人達と出会えました。


TRPGでコンベンションを主催しました。シルバードーンという、コンベンションでした。

仲間には、片思いした女性もいたし、両思いになった友人たちがいたり、、、。なにより、ゲームという媒体を通じて、いろいろな思いを語り合い応援しあう雰囲気があふれていました。

365日のうち5割は、常に自分のアパートの部屋には仲間たちがいて、たくさんのことを、キャラクターを演じることで、吸収していました。


私が、人と触れ合う仕事を選んだのは、この空間があったからだと言えます。




でも。



空港が水に満たされ、津波が押し寄せ、市内は停電に覆われ、美しかった並木道は静寂に包まれ、そして、暗闇の中、じっと、耐えている同じ時間を過ごした名も知らない仙台の人々が映像として自分の目に飛び込んでくる。



喉に熱いものがこみあげ、心臓がバクバクと音を上げ、その衝撃を受け入れられない脳が悲鳴を上げ、心が切り裂かれ、ただ、静かに涙が流れて。



連絡をとることができない自分には、被害者の名前に、友人や、恋人や後輩であった人々の無事を願うことしかできない。



人の命のはかなさは、十分承知している。

でも、儚く散っていい命など、どこにもない。


大切な人たちよ。



生きていて。




そして杜の都仙台よ。



強い生命力を発揮して。



ただ、願う。

テストが返ってきたら。

週が明けて、続々と学年末テストが返ってきました。


今のところ、この1年間の最高点更新が2名。合計点ベースで20点以上の伸びを記録しました。


ただ、彼らにとって、それは満足のいく結果ではなかったのですね。


どちらにとっても、目標としていた点数からマイナス25点のところで点数が止まってしまった。


2名とも、呆然とした顔で、点数を見せてくれました。


「悔しかったんだろなぁ」「泣きたい気分かもなぁ」「叱られると思ってるのかなぁ」

「無力感を感じてるかなぁ」


・・・そんな思いが、頭をよぎったのですが。


「最高点だってこと、気が付いてる?」

「伸びなかった科目を責めるよりも、30点近く伸びた科目があったことを褒めてあげなきゃいけないよ」



そう。

まずは、達成感を感じてほしかった。2名とも、一番苦手な科目が30点近く上昇したのですから。

そして、得意科目の平均点は、100点満点で40点前後という、まれに見る難しさのテストだったのだから。


・・・少し、表情が明るくなってきた彼ら。


「さぁて、これからどんな勉強をしていきたい?」


まだまだ、立て直す時間はあるのが強み。

たくさんの反省とそれに対応する解決策を彼らなりに刻み込んでくれたら、次は確実にもうひと伸びできる。


たくさん、アドバイスしていこうと思ってます。

テストに向かう気持ち

今日は教え子たちの学年末テスト初日。

テスト対策用の授業を終えて、昨日までに全員に伝えた言葉です。


「緊張は味方だよ。緊張するってことは、ここまでの学習期間で、勉強してきたからこそ、感じられることなのだから。」


実のところ、今の教え子たちは、学習習慣がなかなか確立しなくて、とても一人一人が、特にこの1年間、少なからず多くの葛藤を乗り越えてきた子供たちです。


そして、その子供たちは今回、最終授業で口をそろえて、


「俺、緊張してるのかも。こんなの初めてかも。」

「俺、勉強できてるかな?」


と、努力したからこそ現れる不安。。。緊張感。。。を口にしました。


だから、その緊張を感じられるぐらい、勉強したことを褒める意味を含めて、

「緊張は味方だよ」

と伝えました。


「緊張を解くためにすることは、とても簡単。これだけいつもよりも勉強しているのだから、絶対にどの科目でも1問は解ける問題がある!それを探し出して、解答用紙に一番最初に書き込む。」


そう。当然ながら緊張を解く方法も聞かれたので、何より頼れる方法。

自分を信じることができる方法を、伝えました。


さて、一日目の調子はどうだったのかな?


どんな結果であれ、まずは悔いがない状態であればいいなと、願う久遠です。


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あ、学習に躓いたお子さんたちにどんな言葉をかけてあげたらよいか困ってしまっているお父さんやお母さん。

いつでも、コメントでご相談くださいね。

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コメントは確実にお返ししますから (=⌒▽⌒=)

コーヒーが飲めないということは?

3年前。

教え子の男の子が受験を迎えた俊の1月。


大好きだったコーヒーが、ある日突然、泥水よりも不味くなり、

無理をして飲めば軽い眩暈まで発生するという状況になり

愕然とした記憶があります。


ただ、そのかわりに、その男の子は、第一志望校に、自己最高点で合格。

合格後、数日して、おそるおそる、どうしても飲みたくなったコーヒーを

喉に流し込むと、味が戻っているというか、おいしいコーヒーになっていて。


こんなこともあるんだなぁと、そう思っていたのですが。


なんと、今年も、その状況のようです。


今年は、味は変わらないけれど、カップ一杯間違って飲もうものなら、

猛烈に咳き込む。

とにかく、喘息のように、猛烈に、呼吸困難になるぐらいに咳き込んでしまう。


それで、コーヒーを飲むことをやめて1週間。各ご家庭で出していただいてる

授業の合間の飲み物を水やお茶にしていただいて10日。



咳はほぼとまりました(苦笑)



実は、今年も受験生が1名います。

彼の成績は、受検に向けて、確実に上昇している気配があります。



さて、これで、今回も受かったならば、これは、合格ジンクスなのでしょうか(苦笑)



後押しできるのだったら、こんなにうれしいことはないのですが。



北海道の公立高校入試は3月3日。

彼との授業回数も残り多くても3回。


どれだけのことを、彼に吸収してもらえるだろう。

全力で、彼の力を開放できるように、寄り添っていくぞぉ!!


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学び合うこと

ようやっと心の整理がつきました。

たくさんの元気をもらいました。

ご心配をおかけしました。



学び合うという言葉。


私は、いつか通ってくれる子供たち同士が、お互いに学び合う時間を楽しむことができる、学び場のような学習塾を作りたいと考えています。


それは、家庭教師をしていて、1か月に1回程度の割合で2人、ないし3人の子供たちを一緒に教えていると感じたことが起因となっています。


ある課題に対して、お互いの理解度が同等であろうとなかろうと、「時間制限はあるけれど、お互いがわかるまで説明し合って御覧」と、必ず大切な部分について話し合う時間をとるようにしたとき、子供たちの理解力が爆発的に大きくなったのです。


それは、昔、学習塾で講師をしていた時には感じられなかった感覚であり、家庭教師としてマンツーマンの授業をしていても感じられなかった感覚でした。


学び合うことは、そのまま子供たちの知識欲を高めていく。


高まった知識欲は貪欲に他の知識を吸収する大きな力になる。



子供たちに、学び合いのきっかけと、力を何倍にも引き上げる質問や、課題を投げかけてあげたいと、そう思います。


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父が亡くなりました

1月26日午後9時26分。

6年以上、会うことがかなわなかった父が、肺がんからインフルエンザを併発し、その後肺炎となり、亡くなりました。


1月24日午後3時過ぎに、30分程、6年ぶりに病室で話したときには、私と私の長男(彼にとっては孫)の姿を見て、話をして、孫の言葉に苦しいなかで笑顔を見せて、私たちが病室から去った後に控えていた、気管切開の手術に耐えぬいてやる。。。とそんな気力を見せていたのに。


その48時間後には、この世から、離れてしまいました。


私たちの訪問の後、訪れた父方の親戚に、この6年分の姿を見せたくて渡した40枚ほどの孫の写真を見せ、

「あいつと孫の姿を見れた。話ができた。よかった。うれしかった。」

と、そう伝えていた父。


私には、「頑張れよ」と、最後まで辛いということも、すでに死を覚悟していたということも、うれしいとも。。。伝えずにプライドを護った父。


棺に納められた父は、死化粧を施され、穏やかに微笑んでいました。


通夜と葬儀。


「自由になれたかな?」と父に問いかけ続けていました。


焼き場の蓋が閉じた後、、、父の死の実感がこみあげて、10分ほど、大声を上げて泣きました。


素直に「とうさん」と呼べたのは、何年ぶりだったかと、そう思いながら。



68歳。



ゆっくり休んでほしい。


そして輪廻の流れのなかで、またいつか会えたなら、嬉しいなぁ。



とうさん。

「苦手」の「きっかけ」

こんにちは、学習アドバイザー・家庭教師の久遠です。

たくさんのアクセスありがとうございます。すごく、嬉しいです。


さて。


苦手のきっかけに気が付いた後、どうするのか?


子供たちが、苦手になったきっかけに気が付いたとき、

「じゃあ、そこをやってみよう」と進めると、それがストレスになることがあります。


「苦手」に気が付いた後、すぐに、薬を使うように直接対処するのではなく、

「苦手」に気が付いたから、その苦手を導いた部分をもう少し考えてみる。


と、いうか、考えてもらう時間や質問をしてみる。


それが、私のアドバイスの基本になっています。


「苦手」は悪いことではなくて、「味方」になりうる可能性が一番高い部分なんだということに、気が付いてもらうこと。


そこからが、私のアドバイザーとしての、家庭教師としての本領発揮の部分になります。


興味を持っていただけたら、幸いです。


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勉強が苦手なのはどうして?

8年間、家庭教師を続けています。

もちろん、毎年生徒数の増減はありますけれど、この8年間で50人以上の子供たちと巡り会う機会がありました。


そんな子供たちとの話の中で、気が付かされたことを、このテーマでは書いていこうと思います。


子供たちから、たくさんの質問を受けます。

それは、勉強のことを単純に聞かれることよりも、どちらかというと、子供たち本人の悩みごとの相談を受けることも、実は多いです。


その中で、たぶん一番多いのは「勉強することが苦手なのはどうして?」の質問。


それぞれの子供たちに、真剣に向き合っていると、必ず質問されるといって、間違いないかもしれません。


私の話すその質問に対する答えは、その子供たちの様子を見て、様々に変化します。

ただ、共通して話すことも、あります。


その一つが

「苦手というより、どうして?なんじゃないかな。」

ということ。


勉強が苦手と信じ込んでしまうと、「苦手なのはどうしてなのかな?」という発想を、いつの間にか忘れてしまうようです。


「えっと、、、~が難しく感じたから」「~の点数を見てもうだめだと思ったから」「自分が最悪に頭が悪いんじゃないかって、思ったから」


たくさんの苦手と思った理由が、子供たちの口から溢れてきます。


まずは、苦手だと思った理由を、子供たちに思い出してもらうことが、苦手を克服するための最大のきっかけになりうることに、きがついてもらう。


そこから対抗するための策、「どうしたら、苦手じゃなくなるきっかけが見つかるかな?」を話し合うことができるようになります。


とはいっても、、、私も、このことに気が付いたのは、家庭教師を始めて3年目になってからでしたから(苦笑)


これから、1年間の締めくくりを迎える3学期。

お子さんに、聞いてみていただけると、意外な一面が見えるかもしれません。


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長い長いお休みをいただいていました。

家庭教師として、学習アドバイザーとして、どのような姿を追い求めることができるのかを、ずっと考えてきました。


正直なところ、一家の大黒柱として、経済面を支えるためには、目指すところ以外の仕事を行い、自分の一番大切な人たちを護りぬく覚悟が必要ですから、それは、午前から夕方までは会社での仕事。そして、一度帰宅してから晩御飯を食べて、家庭教師・学習アドバイザーとして、動く生活を意味していました。


今、痛切に思うことは、その生活を続けることにより、得られたことがたくさんあったということ。


大きな組織の中で、必要とされる状態。そして、その組織の中で、ミッションを達成していく感覚。


自分は、一人ではなかったという、単純な喜び。


なにより、たくさんの人と出会えた喜び。


それらの多くの感覚を、この年になって経験し、この感覚を感じ取ることができたからこそ、今、自分は痛切に思うのです。


「親も子供もお互いが学び合える場所を作りたい」

「親には親の、子供には子供の、そして親子双方向の願いや言葉を届ける場所を作りたい」

「自分が提供できる学習理論をたくさんの人に届けたい」

「親子が幸せになれるそんな空間を、作り上げたい」


だから、ブログの表題を変えました。


自分の夢を形にするためには、たくさんの方からの、ご意見やご協力や、なにより出会いが必要。


そんな気持ちを込めて、久遠は、また変化します。


よろしくお願いします。

突然ですが。。。お知らせです。

いつもブログを見ていただいている皆様。
応援ありがとうございます。

突然ですが、ご報告があります。

半年ほど前から、自分の名刺に
名乗っていた

「ラーニングアドバイザー」
としての道が開けました!!


なんと、家庭教師先の親御さん達からの
物件提供と資金協力を受け、


アドバイザーとしての事務所を開設し、
小さなセミナーを定期的に開くことができるように
なったのです!!

セミナー名は
「学びは永遠~言霊を意識したラーニングシステム~」です!


しかも、、、
1年ぐらい前から暖めていた
PCを利用した学習塾も開業できる段取りがつきました。


これからは、

●学力格差の解消
●コーチングによる「やる気」増進
●将来にいたるまでの様々な局面での「学習アドバイス」
●「未来をみつめる」ための効率的な授業

を心に、「学びは永遠」のキャッチフレーズの元に、
発展させていきます。


私のPCアドレスならびにブログのメッセージから
「セミナー受講希望」と申し込んでいただければ、
3時間セミナー参加で5000円のところ
3500円と、、、割引料金で提供いたします。

残席わずかです。

ご参加お待ちしています。

















と、いうことで、
4月1日をお楽しみ頂いていることでしょうか?


そう、今日はエイプリルフールですね(笑)



マ ツダミヒロ氏が提唱する、
エイプリルフール成功法は、

「エイプリルフールに未来を先取り」して、
その言ったことがどんど ん実現していくという
とてもパワフルな成功法です。

本当に実現させたいと願う「嘘」は、
「真実の卵」だと私自身は考えています。

で、、、私も、叶えたい未来を先取りさせていただきました(笑)


み なさまは、どんな未来を望んでいらっしゃるのでしょう。