『起業&キャリア』について後悔しない思考の「くせ」をつける方法〜キャリアコンサル日記 -4ページ目

今年もよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。


チビくさこのおかげで
新年も規則正しく目覚めたくさのです。



今年はいくつかやろうと思っていることがあります。


まだスケジューリングをしていないので
明日自宅に帰ったらカレンダーをみながら考えます。

母親業とは違うこともそのなかには入る予定です。


母親業はいつなんどきなにが起こっても対応しなければならないし
対応したいので
それ以外をうまくスケジューリングしてやりたいのですが
やるからにはちゃんとやらなければ仕事にならないので
しっかり考えないと、と思っています。



blogの方は、相変わらずになるかと思いますが、
自分史を楽しみにしてくれる方もいてくださるので
頑張りますニコニコ



今年もどうぞよろしくお願いいたしますニコニコ

すべては導かれるままに。

みなさま、
残すところ今年もあと一時間あまり。


ふりかえりたいのですが、
結婚してはじめての正月里帰り中につき
手元には機種変したばかりでまだ使い勝手のよくわからない携帯しかありません。



なので、携帯からつぶやきながら(笑)アップしています。


この一年はチビくさこの成長とともにあった一年でした。

が、それだけもありませんでした。


いつかあるかも、くらいにしか思っていなかった、
だんなさんの転勤。



運よく半年の準備期間がもらえたものの
年初めには思ってもみなかった大阪での生活が、すでに日常になっています。



就職してから10年生活してきた東京、埼玉に別れをつげて
はじめての場所にやってきたことは
私のコレカラを考え、決定するのに
とても深い意味のあるタイミングであり、
教えがあったと思っています。


自分の中にぼんやりとあったものが、
引っ越しというきっかけを得て
はっきりと輪郭を現し、
かえってすっきりしました。



そうそう、思い切ってゴミ判定を下して処分して現実的にもすっきりしたのと同じように(笑)。



そうやって、スリムになって
シンプルになっていくと
本当に大切なことや、必要なこと、
頑張るべきことがよくわかるし
それにパワーをかけられるから
よりよい結果もついてくる。


なんでもほしい、と思っているときは
実はなにも手には入らないのかもしれない。


これだれは守りたい、と思うときに
実はたくさんのものに囲まれていくような気がする。


かっこよくありたいと思うととりつくろって全然かっこよくみえないけど
そんなこと気にしないでまっすぐ生きている人は、結局かっこよくみえている。


頭ではわかってたことが
心にもふにおちた、そんな一年でした。


来年のことは新年になってから、にします。



今年もお付き合いくださり、ありがとうございました。


みなさまに、心からの感謝をこめて。



それではよいお年を。



海外で頑張る友人が増えます。

私は海外で暮らしたことはありません。


でも、私の身近には海外で頑張る友人が何人かいます。


ブラジルで働いているちっぴーさんや
オーストラリアで勉強中のみほちゃんとか。


そしてこの年末にはゆきさんがアメリカへ、
年度末にはまりりんが香港へ行くことが決ったそうです。


私も心理学を勉強しようと決める前は
海外で働く仕事に憧れたこともありました。


が、すっかり縁遠いキャリアを選んだわけで。


友人たちのチャレンジはちょっとうらやましくもあります。


遠く離れてしまうのは
とてもさみしいことですが、
環境のちがうところで新しいチャレンジをすることへの
期待感を思えば、なんてことありません。


今は、メールでいくらでもつながれますし、ね。


なので、心から新しい門出を応援しています。

もうすぐ出発のゆきさん。

お見送りできなくて残念ですが、
気を付けて行ってくださいね!

爆睡する、チビくさこ。

ちなみに、
お客様が来てうれしくてたまらなかったチビくさこは
はしゃぎすぎて、早めに電池がきれたようです。


$『起業&キャリア』について後悔しない思考の「くせ」をつける方法~キャリアコンサル日記


・・・(;´▽`A`` いい夢みるんだよ星空


さんぺとの再会。

今日、12年ぶり(たぶん)にさんぺと再会しました。


さんぺ、といっても男性ではありません。


女性です。


高校の同級生。


なぜさんぺというか、はおしえてもらったけど、
忘れました(笑)。


さんぺと私は高校3年生の受験まっしぐら時期にずっと一緒にいました。
あと、のりちゃんも。

ほんとにずっと一緒にいました(笑)。


目標は全然ちがっていた私たちだったけど、
さんぺは当時の私の心の支えでした。


そんだけ仲良しだったのに、なんで12年ぶり?なんですが
理由は私たちのキャリアが全く異なったから、だと思います。


私は石川県を遠く離れ、陸の孤島、筑波大学へ。
さんぺはおとなりの福井県へ。


そして、大学4年のときに新婦=さんぺの友人、新郎=私の友人という
結婚式に偶然お互いが呼ばれ、一緒に過ごしたのを最後に
私たちは会わなく、というか、会えなくなりました。


さんぺはそののちすぐに結婚し、大阪住まいとなりました。

私は東京で就職、その後、自分史ではまだふれてない期間もありますが
激動の日々をおくりはじめました。


結婚式にも誘ってもらったけど、いけず。

さんぺに男の子が生まれても会いに行けず。

私が帰って新年会にはさんぺが来れず。

さんぺにふたごの女の子が生まれてもいけず。

そうやって、会えないうちに月日は流れ、
まさにどんどん流れていったのです。


一時期、どうやら私のせいで連絡がとれない時期がありましたが
何年か前にメールのおかげで連絡がとれるようになり、
それからは一年に数回、やりとりする程度。


お互いの声も聞かないままでした。


私の結婚式で声をかけたけど、
育児と仕事の両立をしていて、まだまだおこちゃまに手のかかっていたさんぺには難しく。


でも、大阪が実家になったから、もうそろそろ会えるだろう、と思っていました。


そんな矢先の我が家の大阪転居。


離れるのが寂しい友人もたくさんいましたが
大阪に引っ越すことで会えるようになる友人もいて
一気に楽しみになりました。


さんぺももちろん、そのひとり。


今日、その再会が実現したのです。


久しぶりに会うさんぺは
正直びっくりするほど、かわっていませんでした。


私もちょうど前にあったときくらい体重が減っているので(笑)
さほど違和感、なかったようです。


チビくさこをまじえての、3人の時間。


久しぶりなのに、またしても久しぶり感のない会話。


あっという間に楽しい時間は過ぎて、さんぺはかえっていきました。


そんなさんぺからのコメント。


ゆうちゃん(とよばれてました)がお母さんになってるのは
不思議な感じだったけど、落ち着いた感が出てきたね


さんぺからのひとことは重いです(笑)


なるほど、と思いました。


根無し草のように、ふわふわとめまぐるしくいろんなことをやっていた私が
ちょっとは地に足をつけはじめたっていうふうにとりたいと思います。


しばらくたてばまた転勤になる我が家。


大阪在住の間に親交を深め、
これからも末永く、つきあっていきたい友人です。


ちなみに
さんぺはうちのだんなさんと誕生日が同じ(笑)


この誕生日の人と、ご縁のある私です♪


◇◇◇


どんなに歩む道がちがっても
ともに生きる人とはどこかでまた必ず出会えるように
人生はできている。


私はそう信じて生きてきました。


だから、どんな選択をしても、
後悔することなく、やってこれたんだろうな、と
思っています。


今、NHKで。

私のふるさと、穴水町がうつっています。


しかも、西田敏行さんが志ヶ浦にいっていたらしい。


なつかしすぎです。


ちなみに永尾もうつってましたよ、のゑさん(笑)


なまりがほんとに、なつかしい。


へんな気分だけど、うれしいものですね♪

嫁らしいこと。

今日は自分史ではありません。 


自分史なんて大げさで、思い出話をつづっているだけですが 
みなさん、興味深く読んでいます、と感想いただきありがとうございます。 



さて、今日のタイトルについて。 



○○らしいこと。 


自分らしい、というのを 
求める時代だと思います。 


でも、ときにはそれまでの自分にはなかった 
ともすれば 



らしくないよ 



と言われることをやってみるのも 
おもしろい=interestingで、新たな発見があったりするものだ、と思います。 



たとえば私の今は、人によっては 



信じられない 
想像できない 
もったいない(笑) 



などと評されるのです。 


専業主婦的生活、ということについて、です。 


本人は、といえば 
結婚して妻となり、出産して母となり、で 
ごく当然の役割を集中して果たしているつもりなので 
外に稼ぎに出ていないだけであって 
基本的な取り組み姿勢や思考回路については 
これまでとなんらかわらないつもりでいます。 


というか、 
ある意味においては 
これまででもっとも信念がはっきりしていて 
方向性も明確なので 
これまでやってきたことを見直し、整理するのに 
とてもよい毎日を送っていると感じています。 



とはいえ、 
そんな私もなかなか 



嫁らしいこと 



をする機会はありませんでした。 


同居していないので 
たまに帰ってもおかあさんに 



ゆっくりしとき 



といっていただき、楽チン生活している始末でした。 


が、このたび、やっと嫁らしいことをする機会がやってきました。 


そのため、昨日から二泊三日で帰ってきています。 


嫁らしいこと、といっても 
ただ、お留守番しているだけなんですけど(苦笑)。 


でも、嫁らしいことができて 
少しでも家族の役に立てたなら嬉しい、と 
思えています。 



こう、思えることは幸せなことだなぁと感じます。 


会社に入ってその一員として最高のパフォーマンスをするときの基本精神のひとつは 
きっとコレに近いと思います。 



新人の頃はこんな気持ちがあったはずなのになぁと 
思い出すことができました。 



みなさんも 
自分らしさにこだわるなら 
あえて、らしくないことにも取り組んでみてもよいと思います。 


きっと、らしさの幅が広がります。 


広がると、らしさの頂点がみつかりやすくなります。 


視野が開けるってことですから。 



◇◇◇ 



おかげさまで育児系ブログのほうも着々と育てていただいております。 


みなさん、ありがとうございます! 


乳幼児と楽しくお出かけ!する方法~新米ママと先輩ママの子育て体験記。 

7泊8日のキャンプ企画〜自分史。

先日書いた記事に懐かしい昔の仲間、というか、
先輩から思いがけずコメントをいただきました。

(正確にはどなたからいただいたかはわかりませんが
 当時新人でしたから自分以外はみなさん先輩なので)

その方が名乗られたハンドルネームが「大島キャンプ」さん。


私にとって、あまりに大きかったこの企画のことは
どうしても語りたいことのひとつでもあります。


きっかけをいただいたので、書いてみようと思います。


大島キャンプというのは、
当時、働いていた学習塾の夏の企画のことです。


私がその会社に入った理由のひとつに


アウトドア企画がある


ということがありました。


学習塾に就職しておいてなんなんですが
私は勉強がおしえたかったのではなく、
アウトドア企画がやりたかったのです。


なぜか?


もともと野山をかけまわって生活し、
中学校のときに実家近くの無人島でのキャンプ生活をする企画や
全国規模で行われたハンディキャップを持つ人たちとの合同キャンプの企画など
課外活動というか、そういう機会をもたせてもらったことが
大きく影響しているかと思います。


あとは大学時代に参加していた研究会活動で
毎週のように小学生の軽度の障害をもったこどもたちの
ソーシャルスキルトレーニングのための企画を散々考えてきて
そういう仕事ができたらと思っていたのもかなり影響しています。


とにかく、入社1年目に念願かなってそのキャンプの企画の担当に
していただきました。


私の担当は


ビデオ&グループディスカッション&料理


でした。


ビデオは活動の様子をすべて撮影し、最終日の前日、全参加者のインタビューを
収録する、というもの。

グループディスカッションはこどもたちのキャンプ中の目標達成を促すもので
新たな試みとして私の発達臨床心理学のセッションで学んだスキルを
取り入れていただいたものでした。

料理、は参加するスタッフの先生方の食事とこどもたちにふるまう一品をつくる
という担当。


実際のキャンプは7泊8日、伊豆大島で開催されます。


参加するのは小学4年生から中学2年生までの塾の生徒。

同時期に8泊9日で勉強の合宿もありました。

なので、大島へ行くメンバーはそれほど多くありません。

この年は結局8名のメンバーを先生6人くらいで連れて行く、という
コストパフォーマンスとしてはあまりよくない感じ(苦笑)でも開催となりました。


でも、このキャンプはある意味、塾の教育理念を具現化し
他の塾との差別化になっていくポイントでもあったと思うので
苦渋の決断での決行となったのではないか、と今は勝手に想像しています。


さて。


ただ、自分がキャンプに行って楽しんでくるならお手の物であっても
こどもたちをお金をもらって引率し、安全に楽しんでもらい、なおかつ
教育的効果をあげる、というのははじめての経験でした。


ゴールデンウィークにも2泊3日のキャンプはあったのですが、
それとは金額も期間も比べ物になりませんし。


いろいろお話をきいて、準備をすすめつつ、
自分はこれまでの経験を投入して自分にまかされた企画をおりこんでいきました。


本企画に入る前に夏のお休みを担当する先生方と返上し、
大島、神津島へ下見に行ったのを今もよく覚えています。


仕事なんだけれど、日常を離れて、
先輩方といろいろな話をしました。


なかなかそういう機会はないので、興味深く、
学生の頃から先輩の話をきくのが大好きだった私にとっては
本当に楽しいひとときでした。


それと並行してキャンプの準備は進んでいきます。


参加する生徒たちは、事前勉強会で何度か集められます。

このキャンプでは自分たちで食事をつくるのはもちろん
竹芝桟橋から船でいくものの、そこまでは自分たちだけで移動しなければならなかったり
課題がたくさん。


雰囲気を盛り上げたいのだけれど
教室で事前の打ち合わせをしているとどうしてもぐだぐだになってしまったいたように
記憶しています。


こんなんで当日は大丈夫なのか?


親御さんは旅費含めて10万近くかかるこの企画を納得してくださるのか?


新人ながら、そういう思いをもっていました。
(これは社長や先輩から言われたことだったように記憶しています)


そして、迎えた当日。


私の不安は一気に消え去るのです。


長くなったので続きはまた。


なるべく早く、更新します・・・。


◇◇◇


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乳幼児と楽しくお出かけ!する方法~新米ママと先輩ママの子育て体験記。
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♪クリスマス仕様に変更いたしました♪

叱り方研修~自分史。

私はよく、スパルタとか
なんだか怒られると怖そうなとか 
思われるキャラです。 


そう思ってない人もいるのですが 
「くさのせんせい」というあだ名の(呼び名?)私は 
確かにそういう雰囲気があるかもしれません。 



実際、私のところにいたスタッフに 
私がいちばん怖いときは?とたずねると 



黙って何も言ってくれないとき 



といっていたので 
やっぱり怒られると怖い、というか 
怒らせると怖い、ということかもしれません。 


それはキャラの話。 


実際に教育するうえにおいては 
怒る、よりも叱る、の方が重要です。 


怒る、は自分の感情。 
叱る、は相手のことを考えた行動。 


もちろん、それが重なることもあり 
真剣に相手のために自分自身が怒れることもありますが 
正しく表現できないと 



自分の怒りをぶつけてるだけだ 



と思われてしまい 
いい結果にはつながりません。 



この叱り方、については 
私は叱る心構えと技術をそれぞれ学ぶ機会がありました。 


心構えについてはまた今度、で 
技術のほうはズバリ 



叱り方研修 



というのを、学習塾に就職した新人時代に受けました。 



詳細に覚えてはいないのですが、 
印象的な場面がふたつ。 


ひとつは二人一組になって 
実際に担当している生徒を想定し、 
リアルにありえる場面設定をして 



叱りのデモ 



をやる、というもの。 


今でも、どんな設定で誰を叱ったか、 
よく覚えています(笑)。 


もうひとつは…。 



教室の隅においてある、あるものにむかって 
大声で怒鳴る練習。 



誰にむかって怒鳴ったと思います? 



学習塾にいて、 
どんなに怒鳴っても顔色ひとつ変えない、やつです。 




そう、合格ダルマ。 



今思い出しても 
笑えてきます。 


もちろん当時は真剣にやって 
たしか、1抜けしましたよ。


叱るというのは 
技術も必要なんやなぁと 
勉強した1日でした。 



確かに、感情に任せて叱ってるつもりが 
ただただ怒ってて、 
結局、相手には伝わらず、結果もついてこない人、いますからね。 



あの研修はいい経験だったと思います。 



要らない経験~自分史。

今回は珍しく、ネガティブ系のネタにしてみます。


要らない経験、について。


一応、�にしておきます。


なぜ、要らない、か。


今になってみれば、
確かにその経験によって強くなり、
いろんなことを知り、
今の人間関係に深く、心の底から感謝できる自分になれたわけですから、
無駄だったとは思ってません。



でも、
そこまでの経験でなくてもよかったよね、と
思うことだって
正直、ありますよね。



そのなかのひとつが裁判。


訴訟です。


私は結局、これまでに訴えたのが二回、訴えられたのが一回。


20代で何もこんな経験しなくてもよかったのに、
と思っています。


訴えたのは未払い問題。


訴えられたのは、はっきりいってとばっちり。


とはいえ、いずれも私の未熟さが招いてしまった裁判でした。


未払いについては、仕事をしたのに払ってもらえなかったため、
結局裁判沙汰にすることになってしまった、というものでした。


対価をいただくということの意味を深く理解する経験でした。


とばっちりのほうは、
自分の中に違和感があったのに、
周りの人たちを違和感のあるまま信じ込もうとしてしまったために
巻き込まれたものでした。

みんなが責任をなすりつけあい、
次から次に嘘で固めた証拠が出てくる。

自分は正しい、と、みんなが保身のための論理を展開する。


あれをみていて
私は、こういう生き方はしたくない、と心底思い、
当時の環境を、捨て去る決意をしました。


自分のアイデンティティーを育ててくれた場でもあったから
今でも本当に感謝する気持ちがあるのだけれど
育てられたからこそ押さえられなくなった
自分の価値観、生き方ってあるんだと思うんです。



まだここ10年の話なので
かなり抽象的ですがお許しを。
いずれにせよ、巻き込まれた私がやっぱり悪いのです。


裁判はとにかく時間とお金がかかり、
正しさはそれをいかに証明できるか、によって判断されるので、
普通に信頼して証拠など残さずにやっていたら
正しいことを証明できない、という
殺伐としたものだ、と思います。



なのでみなさん。


そんなことに巻き込まれないような、
誠意のある、通じるコミュニティで生活していきましょう♪