梅雨時期になると、食べ物の「カビ」が気になりますよね。





みなさんは、家にある食べ物にカビが生えたらどう思いますか?





「キ、汚い!」


「早く捨てなきゃ」


「もったいない!」





色々あると思います。


一口にカビと言っても、種類がなんと4万種くらいあります。


何に、どういう状態で生えたかによって違いがあるので


簡単に結論づけられないのですが、


私は実は、食べ物にカビを見ると、ちょっと安心します。








「あ、カビるんだ」って。








スーパーで大量に売っているパンは防腐剤が入っているからカビない


という意見もあれば


工場が滅菌管理されているからカビない


という意見もあり


カビたパンは天然であろうと、手作りであろうと危険だから食べるべきでない


など、色々伺います。








科学者ではないので、どれが正しいか検証はできないのですが


カビることは、私にとって自然なことで


(自分の台所がまるっきりカビゼロとは胸を張って言えないですし^^;)


なんとなく安心します。





もちろん、カビが生えないように、早めに食べるし、


多めに作りすぎることはないようにしますが、、、








前置きがながくなりましたが、こんな話題に触れたのも


そもそも2月につくった手作り味噌にカビが生えていてしまったためです。





天地返しをする前で、どうしようと固まってしまいました、、、








結論から言うと、手作り味噌にカビが生えてしまっても心配いらないとのこと。





お味噌には、ある程度塩分が含まれているので、カビたところを取り除けば


食べられるそうです。


ここ数年、夏が暑くて、家のなかで「冷暗所」を探すのが難しくなっています。


そろそろ野菜室に移した方がいいのかなぁと思うのですが


スペース確保が難しく、、、








カビを取り除き、焼酎をスプレーして、塩を振り、ラップを敷いて、重りを乗せ


秋まで耐えてくれることを祈りつつ、急場をしのいでみました。











今日から6月ですね。もうそろそろ今年も折り返し、、、


関東はもう梅雨入りして、毎日空を見上げては


さて、洗濯をどうしようと頭を悩ませています。





この時期、うきうきする作業といえば、「梅」を使った


保存食づくり!





梅干しはハードルが高いのですが、梅酒や梅シロップ、梅サワーなどを


作っておくと、夏がとっても楽しくなりますよ♪





梅は熟す直線の、青くて、大きくて、固いものを選んでください。


6月中旬を過ぎると、外見は青々していても、種の周りが熟して柔らかくなっていることがあるので


漬けると苦味がでてしまいます。


旬を楽しめるタイミングは意外と短いので、逃さないように!





材料


梅            1.5㎏


氷砂糖         1㎏


焼酎(35度のもの)  2リットル


☆氷砂糖が手に入らない時は、白砂糖でもいいですし、黒糖で作っても風味がでます





梅酒を漬ける容器 ガラス瓶ならなんでもOKです。





作り方


梅を漬けこむ3日位前に、梅酒を漬けるのとは別の容器に焼酎と氷砂糖を入れ、時々混ぜておく。





梅をよく洗って水気を切り、「ヘタ」の部分を爪楊枝などで取りながら、布巾で一粒ずつよくふきます。


この時、傷のあるものや虫食いのものなどがあったら取り除きましょう。





煮沸消毒した容器に梅を入れ、上からよく混ざった砂糖と焼酎を注ぎ込み、瓶の口を密封します。


4,5日すると梅が浮き上がってきます。そのまま1か月半くらいおいておくと飲めるようになります。


梅酒は1年くらいたった方が美味しいので、うちではいくつか分けて作って、


「すぐ飲む用」


「1年物用」


「我慢して持たせる用」


などにしています(笑)


3年以上もつことはめったにないのですが、琥珀色になった自家製梅酒は最高です!





梅シロップは青梅と砂糖を同量漬けこみます。


洗って、「ヘタ」を取り除いて、布巾でふいた後、ポリ袋に入れて、


一晩凍らせるのがポイント。


梅の繊維が壊れて、味がしみ出しやすくなります!


凍ったままの梅とお砂糖をびっしり瓶に漬けこんで


、毎日そっとゆすっていれば数日でシロップが出始めます。


かなり濃いので、飲むときはお水や炭酸水で割って楽しんでください♪


梅の実を刻んで、シロップで作ったゼリーに入れると美味しいデザートになるし、


カキ氷にかけてもいいですよ!





梅サワーは、サワーといってもSOUR(酸っぱい)という意味で、


梅対砂糖対お酢を1対0.5対1で漬けこみます。


瓶に入れる順番は、梅→砂糖→酢です。


お酢の種類は問わないのですが、うちではリンゴ酢を使っています。


少量ずつ色々作って、味の違いを楽しみながら


「我が家のレシピ」を見つけてみてください!







エコといえば、太陽光発電。




今年は節電ブームが高まっていることもあり、




一軒家で設置される方が多いのではないでしょうか?




 




でも金額的にはまだまだ高く、標準家庭で3kW~4kWを設置しようとすると




200万円前後の出費が必要です。




家庭で「発電」した電力の高額買い取り制度が始まり、




「売電」すれば元を取れるようになってきましたが、




それでも初期投資回収までは10年いじょうかかりますし、




最初の出費が難しいとして断念された方もいるのでは?




 




そんなおうちに朗報です!




環境省が太陽光パネルや電気自動車のリース事業を




支援することを決めました。




来年度(2012年度)予算の概算要求に盛り込まれるそうです。




 




 




中央環境審議会「環境と金融に関する専門委員会」 (委員長=末吉竹二郎さん)がまとめた報告書




によると家庭や中小企業において省エネ機器の導入が進むことが急務とされているものの




初期投資の高さや投資回収年数の長さで広がりが見えていないため、リース事業者に資金面で




支援をし、リース料を下げることが必要、とのこと。




 




2011年5月30日の日経新聞を読んでみると、




オリックスや三菱UFJリースなどの民間企業67社と連携し、




環境省がリース料金の3%を補助するようです。




 




今年の6月から利用者の募集を始めるとのことですが




環境省のHPにはその募集の詳細はまだ載っていませんでした。




 




この仕組みを使えば、毎月1万円程度の負担で、




太陽光発電を導入でき、しかも契約後に格安で買い取れば




売電・時価消費によって、数年で元をとれるとか。




 




現在太陽光発電を設置している家庭は26万世帯くらいですが




それを一気に1000万世帯にまでに増やしたい、というのですから




気合の入れ方が違いそうです(笑)




 




エコポイントやエコ家電への買い替えでは思ったほどCO2削減が進まなかったのを踏まえ




今度こそ結果が出てきますように、、、




一軒家なら我が家も応募するのですが、車にも乗っていないため、




申請することはなさそうです。残念!




 




 




6月5日は環境の日。


今年は日曜日ということもあって、各地でイベントが開催されるみたいです。





ここ数年、環境省は代々木公園でエコライフフェア

を開催しています。





トークショーのゲストが


・こうちゃん


・さかなクン


・まりも(Popteenのモデル)


という顔ぶれなのですが、さかなクンしかわかりません^^;


時代の流れというか、エコの間口が広がったというか、、、


いろんな方に興味を持って、お話を聞いてもらえるといいですね。





個人的にはエコ本を交換するための「ブクブク交換」というのが気になります。





出展しているNGO/NPOブースには、CTFがお世話になっている


FoEさんも出ているみたいなので、行かれる方は是非覗いてみてください。





3年くらい前のエコライフフェアでは、LEDの電球を配布(クイズに答えてプレゼント、だったのかな)


していた記憶がありますが、梅雨ときということもあり、


結構お天気に泣かされるんですよね、、、





晴れて盛り上がりますように!








エコライフフェア2011


場所:代々木公園


日時:6月4日 11:00~17:00


   6月5日 10:00~17:00


入場無料





先日のらっきょうに引き続き、今日は新生姜の甘酢漬けを作りました。





作り方が簡単すぎて、紹介するほどでもないのですが(笑)





材料


新生姜



砂糖(三温糖または粗糖を使います)





作り方


新生姜は薄く切って、沸騰したお湯(塩を加えてください)でざっと茹でる


すぐにざるにあげて水気を切る


甘酢を作る(酢対砂糖は3対1が基本ですが、お好みで)


煮沸消毒した容器に水気を切った生姜を入れ、上から甘酢を注ぐ


生姜が甘酢に浸っているように注意し、粗熱が取れたら蓋をして、冷蔵庫で保存します





3日目くらいから食べられると思います。


(生姜の厚みによりけり)


冷蔵庫で1か月は保存できます。





使い方としては、そのままお漬物感覚でもいけますが、


個人的には千切り、またはみじん切りにして、ご飯、白ごまと和えて


酢飯っぽくして食べるのが好きです。


お揚げを甘く炊いて、稲荷寿司にしてもいいし、


鯵を酢でしめて、新生姜ご飯、紫蘇と一緒に食べてもいいし。





メインのおかずになるわけではないのですが、常備していると


お料理のアクセントになります。


とっても簡単なので、是非チャレンジしてください(笑)








参考までに、今回漬けた量は、新生姜250gに対して、


お酢が300㏄でした。これで容器にぴったり!


買ってきた生姜や容器のサイズに合わせて微調整してくださいね。