梅雨時期になると、食べ物の「カビ」が気になりますよね。
みなさんは、家にある食べ物にカビが生えたらどう思いますか?
「キ、汚い!」
「早く捨てなきゃ」
「もったいない!」
色々あると思います。
一口にカビと言っても、種類がなんと4万種くらいあります。
何に、どういう状態で生えたかによって違いがあるので
簡単に結論づけられないのですが、
私は実は、食べ物にカビを見ると、ちょっと安心します。
「あ、カビるんだ」って。
スーパーで大量に売っているパンは防腐剤が入っているからカビない
という意見もあれば
工場が滅菌管理されているからカビない
という意見もあり
カビたパンは天然であろうと、手作りであろうと危険だから食べるべきでない
など、色々伺います。
科学者ではないので、どれが正しいか検証はできないのですが
カビることは、私にとって自然なことで
(自分の台所がまるっきりカビゼロとは胸を張って言えないですし^^;)
なんとなく安心します。
もちろん、カビが生えないように、早めに食べるし、
多めに作りすぎることはないようにしますが、、、
前置きがながくなりましたが、こんな話題に触れたのも
そもそも2月につくった手作り味噌にカビが生えていてしまったためです。
天地返しをする前で、どうしようと固まってしまいました、、、
結論から言うと、手作り味噌にカビが生えてしまっても心配いらないとのこと。
お味噌には、ある程度塩分が含まれているので、カビたところを取り除けば
食べられるそうです。
ここ数年、夏が暑くて、家のなかで「冷暗所」を探すのが難しくなっています。
そろそろ野菜室に移した方がいいのかなぁと思うのですが
スペース確保が難しく、、、
カビを取り除き、焼酎をスプレーして、塩を振り、ラップを敷いて、重りを乗せ
秋まで耐えてくれることを祈りつつ、急場をしのいでみました。