震災と戦争とコロナショック | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

昨日のブログの続きとして


今日のブログは

過去を知る機会にしようと思います。







と、言うのも。



今まさに我々が経験してるコロナショックは

私の人生史上No1の試練となりうる可能性がある。





が、しかし、Facebookの思い出機能で

この時期にリマインドされて来る記事には

3.11東日本大震災のことがあり



その記事を読むたびに、あの震災ってヤツは、コロナショックどころじゃないなと正直に感じています。








東北以外に住んでいる我々にとっては

結局は他人事だったんだなと

今更ながらに反省します。




これは8年前の記事で

当時、震災から一年経った時に

日本商店会の仲間達と2回目の復興支援に

被災地を訪れたときのモノでした。



読むと当時の様子がリアルに蘇り

背筋が寒くなります。

↓↓↓











5日間の滞在でしたが

復興支援とは言え、大したことも出来ずに

自分の無力さが悔しくもありながら



ただ足を運んで、お土産買ったり、

避難所でマジックショーを開いたり

街の飲食店で、お金を使ったり

被災地の現状を見て被災した方々と

話すことしか出来ずにいました。





そんな以前の記事を読んでいると、今のコロナショックを乗り越えられない訳がないと、心から思います。




地震が来て、建物が倒れて、火事になって

その後に巨大津波がやってきて

家や店や会社や工場や学校を

根こそぎ破壊して流されていった。




大切な家族も、親戚も、仲間も、

友達も、近所の人達も、流されてしまった。




そしてダメ押しは原発のメルトダウン。

放射能が漏れ出して強制退去で

自分の故郷に足を踏み入れることも出来ない。




命もお金も車も船も街も

夢も希望も、すべてを奪っていった。






あれだけの酷い惨状に比べたら

コロナショックがどれだけ酷くても

破壊された建造物の復興にかかる労力や資金は掛からない。



どんな歴史上の疫病も必ず収束するわけだから

コロナもいつかは収まる。




インフルエンザのように無くなりはしないが

ウイルスを受け入れ、共存しながら人類は

生きていくのだと思う。









70年ちょっと前には

夜な夜な空から爆弾が降って来るわ

敵が戦車や戦艦で攻めて来るわ

挙げ句の果ては原子爆弾まで落としてきた。




ここでも戦後復興にかかった労力と資金は

とんでも無く莫大なものであった。

何もかもを失ってしまったのだから。





それに比べたら、コロナショックは

遥かに復興にかかる時間は早いと思う。





だから、今は収束までひたすら耐えて

しゃがみ込んで、大きくジャンプする力を

蓄えていたいと思います。




少なくとも収束までには1年間か

いや2022年までの2年間かかると

言ってる専門家もいるが、ここを

必ず乗り越えて、来たるべきチャンスに

備えていきたいと思います。






という事で、震災や戦争を

乗り越えてきた日本人は

コロナショックも乗り越えていけると

言うことです。





過去ブログも役に立つもんだな。

書き続けてて良かった。^ ^






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』