サークル山(さん)のブログ -46ページ目

製造業の活性化について

製造業の活性化について。

 

このブログで多分もう555万回くらい同じ事を書いていますが、

 

製造業の活性化には個の技術を高める方向が基本だと思っています。

 

バブル期までは町工場目線で自分たち製造側(供給側)に不足があり、

 

発注者側が製造側(作れる町工場)を探し回っていました。

  

無理矢理ねじ込まれたお仕事を同業者さんにFAXでねじ込んだら、

 

一周回って別の同業者さんからFAXで見積依頼が来た!

 

「これどこかで見た見積図面!あれっ?これ俺がFAXした…」 

 

これウソのような本当のお話です。

 

バブル崩壊の不景気からリーマンショック前までは、

 

供給側と発注側のバランスにはまだ少しは情報ギャップがあって、  

 

「目立ってナンボ!」よろしく、

  

展示会や工業系新聞の広告とかで自社の広報告知をやれば、

  

製造業者側にお仕事が増える機会も多かった。

 

 

 
(まいあめさんのHPより)

 

 

問題なのはリーマンショック以降。

 

メーカーの製造部門の海外移転と海外の下請けへの直接発注の傾向で、

 

国内メーカーからの発注が減り、

 

国内製造側の受注数と受注額が減った。

 

何もしなければ仕事は減り続けるし、 

 

目立ってももうナンボにもならない。  

  

それはコロナショックまでの10年ちょっとで確認出来ました。

   

では、仕事が溢れている製造側(町工場)はどうしているのでしょうか?

   

ポイントは2つ。

  

まずは発注側(企業側)の情報ギャップを狙います。 

 

もしくは受注側(町工場側)の技術レベルのギャップを狙います。

 

ギャップを差別化と呼んでも良いのかと思います。 

 

どっちに転んでも自社には売り込めるだけの技術は必要です。

 

 

 

   

製造業の活性化について、

 

ただ待っているだけでは景気の競技トラック2周か3周遅れですし、 

 

「目立ってナンボ」だけでは景気の競技トラック1周遅れ。

  

「情報ギャップを見つけて更に問題点を突破出来る技術が必要なのだ」と、

 

ニュース番組Mrサンデーの「まいあめ」さんの特集を見て改めて思いました。

 

「製造業の活性化!その為には目立ってナンボ!!」

  

っ言って騒いでも本業にはもう無力な時代になって干支一周以上が過ぎました。

  

今こそ真面目に本業を固める時期なのだ、

 

とやはり思います。

 

 

 

二日連続で次男さん夫婦とお鮨屋さんにて

先日の水曜日は、

 

次男君と奥さんをお鮨屋さんにご招待。

 

特に奥方さまには、

  

一大事業を成し遂げましたお祝いと慰労の意味のアレでございます。

  

 

 

 

 

特に一番という事でもないのですが、

  

”天使のエビ”は寿司ねたでは初登場でしたので、

 

お気に入りの一枚としてUPしときます。

 

 

まあ、二人とも事のほか喜んでいただきましたので、

 

酔っ払った調子の良さで、

 

次の日も別のお鮨屋さんを予約。

 

 

 

 

 

何枚か撮ったうちの一枚ですがサヨリが絶品でした。

 

コダイも最高の塩梅だったのですが、

  

まあ、くどくどともうええでしょ。

  

 

お二人にはこれから特に頑張ってもらわなければなりません。

  

私も気分転換になるくらいの応援はいたします。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

倒木!高安山の立石越えが通行不能に…

いやー、久しぶりの高安山歩きです。



10数本ある生駒越の山道うちの一本の大道越えです。
  
珍しくウチの長男君も同行してくれてます。
 
私にはキツい上り道でして、

休憩を取りながらの山歩きです。
 


やっとこさで峠の開運橋まで辿り着きました。
 
気温が低かったのでまだマシでした。
 
さて、稜線を少し歩きまして下りは道を変えて1つ北の立石越えへ。

ところがここでアクシデント発生!
 
突然目の前で倒木が! 


というのはウソですが、

昨日の雨で倒れたのか?

峠道をかなり下った所で倒木! 
  
通れません。


 
雨の翌日という事以外に、
 
すれ違う人もいないのも納得出来ました。
   
仕方なく倒れた木の根本の更に上まで崖をよじ登り迂回。
  


ちなみにバツ印付近です。
 
※開けたコンクリート舗装道路とお地蔵さんがある辺りから山道に入って数百メートルくらいの場所と言えばわかる人はわかるでしょう。 



 
まあ、ともかく「おつかれ山!」でした。
 
※ってか、この「おつかれ山」は恥ずかしいのでやめて欲しい…。