サークルさんのブログ -339ページ目

ポリカ レンズ 試作 透明 誤魔化し無し

ポリカレンズの試作品です。
 
このレンズは、撮像用途の精度要求です。
 
毎月何件かご相談いただくのは、
 
現行注文している業者のポリカレンズの試作品が、
 
光学用途として使えないほどのレベルで困っている。
 
当社で何とかならないか?という内容。
 
 

(必要部分は中央部分で透明になっています。周辺は捨てる部分です。)
 
当社では高精度加工を行いますので、アクリルはもちろんポリカでも切削加工で透明に仕上げます。
 
なぜ他社製のポリカレンズはうねうねとした見え方で面精度(P-V値)が出ていないのか?
 
との違いについて説明をすると、
 
「加工表面の面粗度の悪さを溶剤で溶かす」という誤魔化した透明品だから精度など求めるべくもない。
 
当社が責任を持って製作したレンズは、
 
遊戯機器等の光ればOKという電照用途の試作レンズとは精度のレベルが違います。
 
 
 
このあと、上記写真の透明部分のみトリミングして仕上げます。
 
 
ポリカレンズの試作で精度にお困りの方は、
 
ぜひサークルアンドスクエアにご相談ください!
 
もちろん、アクリル、ゼオネック、OKP等も高精度レンズに仕上げます。
 

稼ぐには”歪”を探す ④

どうも!「町工場評論家」のサークルさんです。

 

昨日のここのブログ記事で、

 

「一物一価」の世の中から解脱する事。

 

それは、歪を探す事。

 

などと書いておりましたが、

 

なかなか説明が難しくて出来ませんので、

 

実践例を挙げさせていただきます。

 

*****以下転載*****

 

 

タイトル 【はぐれを狙え】

2015-01-16 18:32:21


どんな大手にも【はぐれ部隊】ってのがあります。

メインの売り上げの柱で稼いだ金の一部で

新たな別分野を手探りで色々作ってるような部署。




もちろん将来主力になりそうな研究分野には中々入れず

全て内密で研究したりしてるのですが

それとは別に

大手が【あまり力を入れてないがモノの開発だけやっておきたい】

と言った分野が結構あります。



それらの開発は

主力部隊では使えないが

違ったスキルを持ってる人間

いわゆる【はぐれ者】にやらせてるわけです。








新卒、中途問わず

元々理系のエリ-トが多く大企業には沢山やってきますので

『まあコイツらにやらせてみるか』みたいなノリで

結構本業とは別の開発案件があったりします。




やはり大企業は人財の宝庫ですね。











もちろんそんな部署に莫大な予算を廻すわけでもなく

ただ『なんか良いモン出来たら良いな♪』とある程度の余力でアレしてるので

見積もりを競わせる事はまずしない。



まあバカバカと試作を大量に撃つ事もないので

大試作屋はそれで飯は食えないし

そんなの拾うだけ時間の無駄。




でもそれがウチには物凄くありがたい♪










これもまた別の意味でニッチな分野だと思いませんか?

 

 

 

※アメブロ 「ダルビッシュ 君がダルビッシュだ!」 見習い職人Aさん より

 

*****転載終了*****

 

町工場・ものづくり業界のそこにある危機を赤裸々に書くスタイルは、

 

もちろん毀誉褒貶ございましたが、

 

今読み返しても説得力のある内容です。

 

「稼ぐには”歪”を探す」

 

このタイトルに相応しい実例だと思いますがいかがでしょうか。

 

 

皆さんも”歪”を探し出して、適正価格でお仕事をしましょう!

 

町工場は人と人の繋がりがすべて

 

 

 

稼ぐには”歪”を探す ③

どうも!「町工場評論家」のサークルさんです。

 

昨日は、加工現場と見積もり・打ち合わせに追いまくられ、

 

ブログを更新する余裕がありませんでした。

 

9月も前半にしてすでに一人あたり200くらいの決定額。 

 

やはり、半期決算の9月だけのことはございますね。

 

 

さて、一物一価の法則のお話しの続き。

  

例えば、ドリルを買おうと思った時、

 

必ず”一本5000円”とかの定価があります。

 

工具屋さんによってまちまちですが、

 

まあ、定価よりも何割か値引いています。

 

工具屋さんによってまちまちだったら、

 

「一物一価」じゃ無いのとちゃうの?

 

つまり一つの物に一つの価格じゃ無いやん!バラバラやんか!!

 

ではありません。

  

工具屋さんが自分にだけ定価の5倍で売ってたりすると怒りますよね。

 

定価という概念が無いハッキリとした金額が決まっていない状態、

 

東南アジアの買い物みたいな感じ、

 

これが本当の一物一価じゃ無い状態です。

 

 

今の日本の状況はと言うと、

 

大きな流通量と多数の競合他社に情報量が加わって、

 

ほとんど「一物一価」の状態です。

 

資本主義が成熟すると「一物一価」の流れになる。

  

私ら町工場でも「一物一価」がほぼ達成されている。

  

つまり、ほとんどの場合、相見積の金額で”最安値”が発注先として選択されている。

 

町工場の現実の多くは、

 

①無理な多額の借金を重ね

 

②生産力・供給力をアップさせ

 

③下がる値段に対して納品した数で補う。

 

 

つまり、大多数の町工場が、

 

適正価格からは大きく下がって儲けられなくなっているのに、

 

さらに借金を増やしながら単価を下げる努力をしているんです。

 

 

では、適正価格でお仕事を続けたいならどうすれば良いのか? 

 

 

それは、

 

「一物一価」の世の中から解脱する事。

 

それは、歪を探す事。

 

 

では、具体的にどうすれば良いのか?

 

ご自分の世界でご自身の立場でお考えください。

 

それか、船井かどこかにコンサルしてもらってください。


 

 

私が46時中考えている事はこんな話です。

 

もちろん、明確な回答などありませんけど…。

 

 

町工場は人と人の繋がりがすべて