値切り姿勢は社是なのか?
どうも!”町工場評論家”のサークルさんです。
「良い品物が欲しい」
とおっしゃるのなら、
製作に時間が掛かります。
時間が掛かるという事は、
コストが掛かります。
とにかく何にでも値引きの交渉されるご発注先様へは、
お見積書の提出をご辞退させて頂いております。
無茶な値引きに対応しようとして、
無理な時間短縮をすると、
品物の質が下がりご発注者様にご迷惑をお掛けします。
サービスでの値引きを迫られるなら、
他のご発注者様のお仕事を優先します。
本来、町工場とはそんなものらしいですね。
町工場は人と人の繋がりがすべて
外国人労働者と海外進出
どうも!「町工場評論家」のサークルさんです。
安い方向へ流れると、どんどん安い方向に流される。
私らプラスチックの試作品加工なんぞは、
ニッチ産業であるゆえに儲かるお仕事でした。
時代はどんどん流れてゆきます。
名人級の職人が稼ぎ、丁稚(ぼんさん)が準備仕事をする。
これが、黄金期のプラスチックの試作屋。
この流れが、NC工作機械の導入。
NC機での2D加工しかできない時代を過ぎ、
3D図面化(試作屋内でやっていた)とそれを使った3D加工。
3D図面化が不要となり、(メーカーの設計者さんがやるようになった)
名人級の職人どころか中堅すら待遇面で不要となり、
外国人労働者の導入。
そして、安い海外労働者を求めての海外進出。
見てきたようなアレを言っているように思われるでしょうが、
何十年も先に上記に近いの流れをたどった実家の近所の縫製工場には、
今では分譲住宅が建っている。
どうせ海外に出ると言うのなら、
安きを目指さず高きを目指せ。
と言うわけでございまして、
来年もサンフランシスコの展示会に出展いたします。
もちろん、グローバル展開しているいわゆる世界企業様とのお取引を目指してです。
2018/1/30~/2/1(展示会の会期)、
ジャパンパビリオンとかそんなアレじゃございません。
単独ブースでの出展ですぜ!
零細企業の分際で!!
町工場は人と人の繋がりがすべて
今よりもっともっと高きを目指しましょう!
零細企業の利点
どうも!”町工場評論家”のサークルさんです。
零細製造業はいくら頑張っても売上高に限界が来る。
人数を増やして売上高そのものを大きくしないと、
経営者の報酬は多く取る事はできない。
つまり、
ピンハネする側からみれば、ピンハネされる側の数が多い方が良い。
って事ですね。
でも、景気が悪くなれば零細の方が乗り切り易いという利点もあるんです。
※まあ、従業員数が多ければ乗り切らずに解雇という方法もあるのでしょうが…
さて、
町工場を取り巻く環境が悪化の一途をたどっていると言われて久しい。
当社は、長期に渡り工場の事業所数が激減しているという情報を得て、
規模の拡大よりも一人当たりの売上高にこだわる方針にした。
人を増やさず売上のUPを目指すって事。
零細企業の利点は、
比較的不景気に強い事と、
高付加価値なお仕事にという業務内容をピンポイントに絞れる、
この2点が大きいと思っている。
不景気の際に少人数だから倒産の危機になるのではない。
資金がショートしかけるから倒産の危機に見舞われるのだ。
だから、無理な借り入れをせず現状の設備で売り上げる事を考えている。
順調に無借金経営に向けて進んでいる。
現在では、お陰さまで自己資金比率も70%を超えている。
高付加価値なお仕事に特化できるってのも、
従業員数が多い場合、
お仕事に空きができると、
安くてもとにかくお仕事を集めないといけないという状態になったりする。
安いお仕事とは激しい相見積もり等で過当競争にさらされて下がりきった単価って事。
零細企業の場合は、そういった過当競争を避ける事が比較的容易であり、
適正価格のお仕事だけを受注すれば良い。
とか言うほどそんな簡単なものでもないのですが、
零細企業なら比較的簡単に結果が出せる。
零細企業を経営の皆さん、少人数という強みを生かしましょう!
町工場は人と人の繋がりがすべて

