零細企業の利点
どうも!”町工場評論家”のサークルさんです。
零細製造業はいくら頑張っても売上高に限界が来る。
人数を増やして売上高そのものを大きくしないと、
経営者の報酬は多く取る事はできない。
つまり、
ピンハネする側からみれば、ピンハネされる側の数が多い方が良い。
って事ですね。
でも、景気が悪くなれば零細の方が乗り切り易いという利点もあるんです。
※まあ、従業員数が多ければ乗り切らずに解雇という方法もあるのでしょうが…
さて、
町工場を取り巻く環境が悪化の一途をたどっていると言われて久しい。
当社は、長期に渡り工場の事業所数が激減しているという情報を得て、
規模の拡大よりも一人当たりの売上高にこだわる方針にした。
人を増やさず売上のUPを目指すって事。
零細企業の利点は、
比較的不景気に強い事と、
高付加価値なお仕事にという業務内容をピンポイントに絞れる、
この2点が大きいと思っている。
不景気の際に少人数だから倒産の危機になるのではない。
資金がショートしかけるから倒産の危機に見舞われるのだ。
だから、無理な借り入れをせず現状の設備で売り上げる事を考えている。
順調に無借金経営に向けて進んでいる。
現在では、お陰さまで自己資金比率も70%を超えている。
高付加価値なお仕事に特化できるってのも、
従業員数が多い場合、
お仕事に空きができると、
安くてもとにかくお仕事を集めないといけないという状態になったりする。
安いお仕事とは激しい相見積もり等で過当競争にさらされて下がりきった単価って事。
零細企業の場合は、そういった過当競争を避ける事が比較的容易であり、
適正価格のお仕事だけを受注すれば良い。
とか言うほどそんな簡単なものでもないのですが、
零細企業なら比較的簡単に結果が出せる。
零細企業を経営の皆さん、少人数という強みを生かしましょう!
町工場は人と人の繋がりがすべて
