石丸伸二さんと橋下徹さんの大きな違い
石丸伸二さんがオワコンだとささやき始められている。
高橋洋一先生はこの人のやり方をポピュリズムだと最初っから断言している。
確かに対立構造を創出してキャッチーな部分を切り取りSNSでファンを増やす。
今の時代の新たなポピュリズムの手法だ。
ここで参考になるのはあの橋下徹さん。
同じようにわかりやすいキャッチフレーズで他人様を煽る手法を得意としていた。
弁護士時代にそこまで言って委員会であの三宅先生から、
「あんたもうちょっと勉強してから議論しなさい」
と全否定ともとれるお叱りを受けた。
聞いているこっちの方が恥ずかしいくらい軽佻でステレオタイプな発言ばかり。
他人様からのウケ狙いの言葉が並んでいた。
その後の橋下徹さんは?
ご存知の通り。
想像ですがかなり勉強をなさったのだと思います。
元々からして弁護士さんですから学習能力はハイスペック、
読書やら勉強はお手の物だったのでしょう。
ご批判は多いかもしれませんが、
知事と市長時代にやったお仕事の量はかなりのものだったのは間違いありません。
さて、件の石丸伸二さん。
地方の一都市の市長でやった代表的な仕事は給食費の無償化。
他はあれ中止!これ廃止!のやめる仕事ばかり。
そして個人的に一番の仕事はSNSで目立つ事と自身のファンを増やす事。
しかも、ちょっとご自身に人気が出たからと、
「人生三度あるうちの二度目のチャンスが来たぜ!」
と言ったかどうかは知りませんが、
わざわざ市長の現職を放棄して縁の無い東京都知事に立候補。
この石丸伸二さん、当分は逆風に晒されると思います。
でも、元々がハイスペックな人物です。
もしホンモノだったら橋下徹さんのようにしっかりと再勉強して、
どこかで誰かの為に頑張っていただきたいですね。
まあ、私は橋下徹さんってそんなに好きではないのですが、
それでも凄いところはやはり凄いと。
いろいろチャレンジするのは食い詰め者だから

いわゆる金属の微細加工と呼ばれる物で内視鏡の関節部品です。
