サークルさんのブログ -229ページ目

勇戦敢闘とは思っていません2019



景気のDIがこれです。
 
いわゆる景況感ってやつです。
 
2019年は下降傾向のまんまでした。
 



こちらは工作機械受注統計の推移。

※景気の動向を見る時、工作機械の動向が確実な裏付けなので。
 
どちらも2018年の年頭辺りがピークで、
 
その後は下がっています。

2019年は2018年から続くその下降途中からのスタートで、

2019年末まで爆雷を食らったUボートみたいに沈降しっぱなし。
 

そんなこんなでプラスチックレンズ試作と言う分野の切削加工業者の当社は、
 
今までたくさんいただいていたお取引先様のお仕事は、
 
軒並み減少傾向でした。
 
ただ、新規お取引先様がしっかりとした金額でのご注文をくださった事、

数カ月から半年おきにお仕事をいただいているお取引先様のお仕事が、
 
(意外なほど)総額が大きかったりという流れが多くあり助かりました。

また、約4年前から取り組んでおります海外案件も結果として年商の20%くらいになっていましたので、
 
海外出展をしていなければ…確実に売上高は大きく減少していたと思います。
 
そんな訳で、結果としてたまたま運が良かっただけでの5%減で済みそうです。
 

実体経済が下がっているのにも関わらず、

大納会では高水準な結果となっている株価のこのパターン。
 
何かに似ている気がするのは私だけでしょうか?
  
さて、2020年はどうなりますかね?
 
一年間お疲れ様でした。
 
町工場は人と人の繋がりがすべて


サークルアンドスクエア株式会社
代表取締役 小田昌宏



キングオブ忘年会2019

昨晩は盟友との忘年会。
 
年末の混雑時期にも関わらず、
 
愛知県からもお一人わざわざ駆け付けてくれました。



中京地域のとは違う味の甘いドテ焼き。
 
お気に入りいただけたようです。


私らは距離的にいつでも行ける串カツ屋さんなので、
 
大阪に来られた際にわざわざご案内する機会がありませんでしたが、
 
愛知県民の強いご希望でここになりました。
 
いつもブログに上げているので余程美味しそうに見えていたのでしょうね。
 
もちろん美味しくいただきましたけど。

 
その後は私の自宅で二次会。

手製のモツのツマミは2キロ作ったのに、
 
5人ですぐに完食いたしました。
 
水から茹で初めて数時間煮込んでしっかり脂を落としてますので、
 
実際の重量は半分くらいになっているんでしょうけどね。 


味付けは醤油と豆板醤のみ。 
 
あっ、行儀悪くも箸を突っ込んでいる画像はワザとです。
 
いつもフェイスブックにラーメンをアップする際、
 
おもいっきり箸を丼に突っ込んでいる画像をぶっ込んでいる方がいらっしゃいまして、

「お前、それアカンやろ!」

そのお方へのリスペクトとオマージュと言う酔っ払いの悪ノリでございます。 


さて、来年前半は落ち込むであろうものづくり屋の業界が、
 
いかに空いた穴を塞いだ上に盛るのか?
 
「なるほど、そういう事ですか!」

そんな会話が楽しく続き、
 
夜がふけてゆくのでございました。


町工場は人と人の繋がりがすべて



オマケ!



ものづくり屋が儲からない時代らしいですが…

私らプラスチック製品の試作業者は、
 
元来から粗利率(正確には限界利益率)が高く90%なんてザラです。
 
そこで「一人1本」と言いまして、
 
一人あたり一年に1000万円でまずやっていける。
 
一人あたり一ヶ月100万円(年間1200万円)でそれなりの町工場としてのボーナスを含む給与が払える(貰える)。
 
試作屋ってそんな業界です。
 

当社はプラスチックレンズ試作の専門メーカーです。
 
メーカーと言ってもニッチな分野の専業ですので、
 
これから会社を大きく出来るなんて思っていません。

なので、たった5人の開発型ものづくり屋を標榜しております。
 
毎年、一年の目標とかはございませんが、
 
何となく限界利益率90%の一人あたり毎月200万円(一年で2400万円)× 5人 を目指しております。
 
で、今年は…と言いますか今年も微妙に足りない結果になりそうです。
 
ただ、期末(12月末〆)で自己資本比率も85%を超え、



 
来年には無借金経営の仲間入りが出来る予定です。
 
「限界まで借入れをして将来の投資をすればもっと儲かる!」
 
とのご意見もあるようですが、
 
全体の需要が減少しているのに供給力が増強しているという、
 
縮小傾向の日本の中小ものづくりの世界で、
 
昭和から平成(の半ば頃まで)のやり方が通用するのだろうか?
 
「会社を大きくしてから大口を叩いてみろよ!」
 
なんて揶揄されれば、
 
『小さいまんまで儲けてみろよ!』
 
と、今の私なら真剣に言い返すでしょうね。

  
従業員数などの規模の拡大のメリットは、
 
経営者としてのピンハネの許容総量くらいで、
 
経営状態としてはどんどん危険水域に進入してゆくように思います。
 
何しか昭和の時代の成功体験では、
 
特にこの時代のものづくり屋は生き残っていけないように思っています。
 

さて、明日の金曜日でお見積り業務も当分はお休みです。
 
お陰様でございまして、

来月途中までなのですが、
 
すでに一人1本(×5人分)の予定は決まっております。 
 
ってか、試作屋ってものづくり界のサービス業ですから、

そんなに休んでられません。
 
ありがとうございます。

年末のご挨拶はまだちょっと先ですね。

休みを削って稼ぎます!


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