俺たちの吉野川
嗚呼、お塩先生!
最近私の中ですっかり忘れていた存在の押尾学。
「俺は女には暴力は振るわない。目と口で殺す」
お塩先生語録が有名で、某麻薬で捕まった押尾学。
中途半端なロックの活動など、どこか辻仁成を彷彿とさせる、
典型的なハッタリ野郎の一人だと思っております。
古来日本には言霊(ことだま)という考え方があり、発した言葉には魂が宿る。
サッカー留学経験があり、帰国後たった1年で族の頭を取って舎弟100人をまとめたり、
喧嘩では負け無しで、生まれ変わったら格闘家になるなどと、
戯言をのたまっておられる時点で、すでに言霊では無くただの幻想です。
最近の事件では、「女の肋骨は折るし、(目と口ではなく)クスリで女を死なせてしまった」
(かどうかは捜査中でまだわかりませんが…)
ポジティブな言葉は良いと思いますが、人生ウソとホラはいけません。
自惚れと思い込みが強い人ほど、
「言葉に復習される」という、良い例です。
でも、彼は多分強い運の持ち主なのでしょう。
それで今まで芸能活動もやってこれたのでしょう。
又もや押尾バッシングか?と思いきや、元清純派アイドルの衝撃的逮捕で、
彼への世間の注目は一気に縮小気味。
彼は一生「のりピー」には足を向けて眠れません。
さて、私もすぐ「言葉に復習される」タイプらしいです。
会社がどっかに飛んで行かぬよう、休み明けしっかり気を引き締めます。(小)
おててのふしとふしを合わせてふしあわせ
明日の終戦記念日を控えた今日は8月14日。
朝よりマイドームおおさかに書類提出。
昨晩うちの次男くんにも手伝ってもらってまとめた書類8部。
何とか提出を済ませ心も晴々。
お盆に入り、遅ればせながらのお墓参り。
で、いつも思う。
お盆には涅槃もしくは彼岸よりこちらの世の中に戻ってこられるご先祖様。
お墓の前で清い気持ちで手を合わせる。
墓参後、家に帰ってきて仏壇に手を合わせる。
って、どっちにいらっしゃるの、お先祖さま?
などとは考えずに心より合掌。
大阪の松屋町筋は下寺町。
ここは我が菩提寺のある地域。
そこにある源聖寺坂は今も趣きを持ち続けている大阪市内では珍しいスポット。
ただし、この坂の部分限定の趣きです。(小)