嗚呼、お塩先生!
最近私の中ですっかり忘れていた存在の押尾学。
「俺は女には暴力は振るわない。目と口で殺す」
お塩先生語録が有名で、某麻薬で捕まった押尾学。
中途半端なロックの活動など、どこか辻仁成を彷彿とさせる、
典型的なハッタリ野郎の一人だと思っております。
古来日本には言霊(ことだま)という考え方があり、発した言葉には魂が宿る。
サッカー留学経験があり、帰国後たった1年で族の頭を取って舎弟100人をまとめたり、
喧嘩では負け無しで、生まれ変わったら格闘家になるなどと、
戯言をのたまっておられる時点で、すでに言霊では無くただの幻想です。
最近の事件では、「女の肋骨は折るし、(目と口ではなく)クスリで女を死なせてしまった」
(かどうかは捜査中でまだわかりませんが…)
ポジティブな言葉は良いと思いますが、人生ウソとホラはいけません。
自惚れと思い込みが強い人ほど、
「言葉に復習される」という、良い例です。
でも、彼は多分強い運の持ち主なのでしょう。
それで今まで芸能活動もやってこれたのでしょう。
又もや押尾バッシングか?と思いきや、元清純派アイドルの衝撃的逮捕で、
彼への世間の注目は一気に縮小気味。
彼は一生「のりピー」には足を向けて眠れません。
さて、私もすぐ「言葉に復習される」タイプらしいです。
会社がどっかに飛んで行かぬよう、休み明けしっかり気を引き締めます。(小)