LED照明レンズの試作について
ソディックのリニア駆動のマシニングを買ってホントに良かった。
3D切削加工の精度に自信を持てるようになりました。
と、言っても最近だったりしますが…ああ…。
最近LED用のアクリルレンズの御見積依頼と受注とが増えてまいりました。
樹脂レンズって本当にピン-キリで、
アクリル樹脂をレンズ形状に削ってバフで仕上げただけでもレンズになります。
でも、それでは満足されないお客様もいらっしゃいます。
メーカーの開発者様には、形状精度と使用目的をお伺いします。
加工に時間をかけて磨きを少なく、もしくは磨きレスにするか、
それとも輝きを見たいとかでしたら機械加工を短くバフと手磨きを多くとか、
手法が変わってきますので工数(加工時間)もまちまちになります。
ですから、お客様=メーカーの開発者様が何を求めるかが大事なファクターになります。
それから、すっごくヤラシイみたいですがご予算をお伺いいたします。
レンズの金額ですがイルミネーション用で¥500~
(準)結像用で~¥300,000-までの開きが有ります。
中間価格帯はほとんどLED照明レンズです。
まずご予算をお伺いしてそのご予算の中から、
金額以上の試作レンズを製作しております。
だから、相見積が天敵なんです。
アイミツは値段ありきなんで…(小)
ブログと自慢話と
ブログで自慢話はしないように注意しているつもりです。
それと、誰と会った、何処に行ったは、あまり書かないようにしています。
実は先々週の金曜日は忙しく、
滋賀に行って帰りには覆面パトカーの後部座席に乗せられたり、
大阪市の産創館の商談会に1時間遅刻して行ったり、
すばらしい出会いに「感謝」「感謝」「あ^^あ感謝」したり、
その後は光学系の研究会に参加して、
終了後、研究会主催の社長と一杯やりながら
馴れ馴れしく肩を「ペン」っと叩いたり、
とまぁ、普段は出不精の私としましてはよく人と会った一日でした。
そんな中で産創館で出会った同業他社の20代社長が
今日ウチの会社に遊びに来たのです。
その社長は若いのに法人成りして独自のネットワークを作っている。
実際にそんな若い社長が存在している。
勝負では無いのですが「こいつぁ、負けたな」と思いました。
優秀なすげーヤツはほんといるんだなと…。
世の中は広いな、と…。
明日からは新たな気持ちで謙虚に学んで参ります。
と、工場長が申しておりました。(小)
工場長との2連チャンで酒飲んだ
ナント珍しい事に、この前は2夜連続で中原工場長と飲みました。
しかもウチ飲みです。(2夜目は居酒屋が臨時休業につき)
最近の試作業界の動向から同業他社の悪口まで、
ほとんどは仕事の話です。
ついでに酒に付き合う嫁も2連チャンでして、
「昨日とおんなじ話やん」と途中で何度もツッコミを入れられました。
2夜連続のその前は2週間空いていたのに、
モノの見事に話がカブっているわけでして、
「まぁ話のネタが少ないなぁ」と…(小)