サークルさんのブログ -220ページ目

町工場の数を減らさなかった政策のツケ

最近またCNNを見ています。
 


この時期は特に面白いです。
 

さて、
 
新型コロナウィルスの自粛ムードやら、
 
どこまでも続くデブレ経済やら、
 
世界同時株安やら、
 
ホンマに景気が悪いですね。
 
政府の意思でリーマンショック後にモラトリアム法やら補助金で倒産させなかった町工場が、
 
相見積でお仕事の単価を下げまくっている事を私は憂いています。
 
これを契機に町工場の数が激減する事を心から願っています。
 
自分さえ良ければってか?この自己中のクソ野郎め! 
 
と仰っるなかれ。
 
いえいえ、それが資本主義。
 
レッセフェールが経済の基本中の基本型。
 
最大最多数の幸福の為にはリスケとか手を差し伸べてまで生き残らせてはいけなかったのかもしれない。
 
リーマンショック前の企業の余裕と、
 
今回のピークの企業の余裕とでは、
 
もう比較にならないのではないか?
 
リーマンショック前に自己資本比率10%程度の中小企業は皆大きな振る舞いはしなかったように思うが、
 
今回のピークでは自己資本比率10%程度でも日本を代表する中小企業を自称していたりするのもいたりなんかする。 
 
余程の根性をお持ちか?
 
ケタ外れの恥知らずか?
 
今回の不況突入で自己資本比率10%程度なら次は倒産の可能性が高いと余程心構えしなければならない。
 
前述のとおり今回のピークはリーマンショック前のピーク時とは違う。
 
山がおしなべて低かった。
 
更に2000年前後のアジア通貨危機やらITバブル崩壊の前の方がもっと山が高く不況時期での余裕があったはず。
 
リーマンショック前に景気よく土地建物・設備投資等に注ぎ込んだ際の有利子負債が経営を押し潰そうとしているのに、
 
リスケジュールを都合良く使い、
 
お金を回してまた変わらぬ水準の贅沢な金遣いを繰り返す。
 
その結果が自己資本比率の低下だったとすると、
 
これはどう考えても経営者の責任が大きいと思います。
 
なので、これを契機に町工場の数が激減する事を心から願っています。
  
昨日従業員さんと行ってきましたお寿司屋さん。 
 
コロナ騒ぎでキャンセル多数か?
 
と思いきや逆に、
 
「キャンセル無いですか?」
 
と電話が多数掛かってくるとの事。
  
やはりそっち側に居らんとアカンと言う事です。
 
 

町工場は人と人の繋がりがすべて





レッドオーシャンとブラウンオーシャンはどちらがブルーオーシャンなのか?

「どうやったら儲かるのだろうか?」

 

いつも考えています。

 

以前あったように、

 

他社様の批判とか悪口と個人認定されて、

 

ブログの削除依頼を出しまくられるのが嫌なので書くのを遠慮していたのですが、

  

”武漢コロナショック(仮)”で景気の下り坂の現在でヤケクソ気味ですので、

  

ちょっと遠慮無く書いておきます。

  

10年前頃に町工場での巷間言われた事ですが、

 

「これからは航空宇宙産業!」

 

「これからは医療機器関連産業!」

 

この二大産業がこれから儲かる産業としてクローズアップされたのです。

 

で、どうなった?

  

航空宇宙も医療機器も町工場の部品製造に関して言えばあまり儲かっているという話は聞きません。

  

なぜ?

 

答えは単純。

 

多額の借金を工作機械やソフトに注ぎ込んで「これで当社が一番だ!」と意気込んだら、

 

同じ事を多数の同業他社がやっていたから。

 

”お仕事のボリュームゾーン”(間違った使い方かもしれませんが)での価格競争が激化したから。

 

競合が多く相見積もりでの価格競争で喜ぶのは発注企業側。

 

では、航空宇宙や医療機器では儲からないの?

 

いえいえ、儲かっている企業はあります。

 

例えば、大きすぎるモノや精密すぎるモノを作る所は比較的儲かりやすい。

 

お仕事のボリュームゾーンから外れているからです。

 

例えば、

 

とんでもないサイズの大型工作機械を持っている所は、

  

お仕事が数ヶ月待ちがざらだったりする。

 

「数ヶ月待ってくれ~!」

 

って言っても待ってくれるわけですから、

 

発注企業側も、

 

『価格もうちょっとまけてくれ~!』

 

とは言えないわけです。

  

それとは逆に受注側企業が集中する場所でお仕事をしていては儲かりません。

  

 

私の知っている人でバキュームカーの部品を作っている町工場があります。

 

水洗トイレ全盛の時代になぜバキュームカー?

 

需要は確実にあるそうなんです。

 

で、その町工場が作っている部品が一社独占(多分寡占だろうけど)状態。

 

なので金額での揉め事は無いそうです。

 

最先端の航空宇宙やら医療機器を目指さずとも、

 

世の中から忘れられたようなバキュームカーで大儲けが出来る。

 

もちろん、そのお仕事を獲得するには人様との縁と運のチカラが大きい。

 

ボーイングやNASAとかGEとかとお仕事出来なくとも、

  

稼げたらエエんとちゃいますのん?

 

 

 

町工場は人と人の繋がりがすべて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオカミが来た!

何回おんなじ事言うてんねん!

さすがに景気が悪くなって来たのか、
 
この時期に「今出来る将来への仕事をやる」だって?
 
それって逆ちゃうん? 
 
この時期に備えて数年前からしっかり準備をせんとアカン。
 
そっちやろ! 
 
いつまでも"ゆとりっ子"やっとったらアンタその数年後は無いで。

景気が良いからと

「オオカミが来るぞ!」

を嘲笑ってたらアカンのよ。
 
いつも心に
 
「オオカミが来るぞ!」
 
やろ?
 
ウチも新年度の4月には毎年のパターンで息切れするやろうけど、
 
昨日の金曜日も連絡・打合せ・見積をやってもやっても次から次への山積で、

前日の見積が夕方まで終わらんかった。
  
今年の3月もグダグダのフラフラやけど、

今のうちにってかしっかり稼げる時に稼がせていただかないとアカン思っています。  
 
働き方が云々って言う流行りの「ゆとりっ子」かましている余裕なんぞ私には無いんですわ。

リーマンショック級の不景気が来ても2〜3年は余裕を持てるように準備してきました。
 
何なら運転資金を借りればもっと持久出来る。
 
さあ来い、不景気!
 
今こそホンマの勝負やろ?

 

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