暑いぃー
ここ大阪は猛暑です。
こうも暑いと、ついイライラいたします。
どうせなら世界中の活火山の全てが大噴火を起こし、
噴煙を大気中のいたるところに撒き散らし、
日光を遮っていただければ、瞬く間に氷河期が訪れ、
今年の夏は涼しく過ごせるし、
また、地球温暖化も防げるのに…と思う今日この頃、
皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
私は元気です。
さて、本日水道の検針に来られた係りの人が、
今月はいつもの月の倍もお水を使っていますが、
どこか漏れていませんか?
との事で、早速その係りの人と一緒に漏水箇所をチェックいたしました。
玄関横の蛇口でも無く、
トイレでも流し台でも無く、
コレ↑↑↑↑だった事が判明いたしました。
今月はいつもの月の倍の使用量と言う事なので、
コレがウチの一か月分の水道使用量です。(小)
0S運動の本当の意味とは
昔々、黛治夫という海軍士官がいました。
その方は、新造中の戦艦大和の装備の主任だった時に、
「大和の前は浸水に弱いので、桐の材木を詰め込めば沈まない」
と、上申した。
艦首部分には水兵の寝床があったので、それをどうするのか?と尋ねると、
「宿泊用の船を作ってこれに泊まれば良い」
一同?????(理解不能) そして却下。
しかし後年、増員を重ねた大和はやはり寝床が足りなくなってハンモックで補った。
桐を充填して戦場ではハンモックの方が艦は沈まなかったかもしれない。
この黛治夫さんは天才肌の理論家。筋金入りの砲術家。
日本の戦艦の命中率はアメリカの3倍説など唱えるほどの天才肌。(凡人には理解不能)
海軍には早朝、体操と訓練と金具の磨きが日課としてあった。
「(平時はそれで良いが)戦場ではその日課をやめましょう。
体操と訓練で手薄になって潜水艦に狙われないようみんなで見張りましょう。
金具を磨いてもピカピカして敵機に見つかり易いだけです。
戦場でそんなことやるのなら交代で休ませて上げて下さい。」
この上申も、当然却下。
そして、フィリピン沖作戦中で、
この早朝の日課をこなしていた巡洋艦3隻が潜水艦の被害を受けました。
「あの時、無理矢理にでも認めさせておれば」とは、黛氏の悔恨の言葉です。
人間にとってピリピリした状態は3ヶ月までが限度だそうです。
それも、イベント的な要素の時に限られるらしいです。
だから、短期的にはピリピリした日本が勝って、
長期的には合理的なアメリカに負けたとも思います。
アメリカの物量だけに負けたのではないのです。(小)