サークルさんのブログ -183ページ目

従業員さんとの食事会

昨晩は従業員さんとの食事会でした。

 

いつものなかなか予約の取れないお寿司屋さん。

 

町工場で働いて稼いでいれば美味しい物が食べられる。

 

ものづくりってお仕事は本当にありがたいと思っております。

 

 

 

 

抜粋しました。

 

特に説明はございません。

 

見たとおりのすばらしいものです。

 

ウニは正真正銘のミョウバン無しでした。

 

鰯は外房。

 

牡蠣は仙鳳趾。

 

年内の予約がいっぱいで取れずに次は1月か?

 

さすがは評判店ですね。

 

商売の見本のようなお寿司屋さんです。

 

従業員さんのお陰で美味しい物が食べられる。

 

ありがたい事です。

 

 

町工場は人と人の繋がりがすべて

 

 

 

 

 

取材・見学のご辞退と町工場の価値

本日は珍しく取材の申し込みがございました。

 

最近はもうほとんどありませんので本当に”珍しく”です。

 

コンテストで賞をいただいたり何やかんやと社名が露出すると、

 

立て続けと言う訳ではありませんがチョロチョロと取材の依頼が続きます。

 

が、そんなのもここんところゼロでしたのですっかりそういうのは忘れていました。

 

もちろん、今回も丁重にお断り申し上げました。

  

当社は当社を必要とされる場所に重点的に当社をPRしたいのです。

 

もちろん、当社を必要とされる仕事モードの研究・開発者様へです。 

 

研究・開発者様がオフモードで見られる・読まれるものではアカンのです。

 

 

さて、昨日はまた要らん事を書いてしまいました。

 

当社ではまずご来客を少なくするようにしております。

  

よくお客様と従業員さんが顔を合わせたら

 

「明るい気持ちの良い挨拶を返してくれて褒められた」

 

とか従業員自慢的なアレをよく聞きますが、

  

まず、ご来客様と従業員さんとが遭遇するような場面を作るなよ!

  

と私は言いたいです。

 

ウチも、ご来客様と従業員さんとが偶然顔を合わせる事がありますが、

 

まず普通の顔でしかも普通の声量での挨拶ですね。

  

私らはデパートの販売員じゃないんです。

 

いくら愛想がよくても品物がダメならアウトなんです。

 

 

 

 

そんなに愛想良くしたければ、

 

デパートの元販売員さんを雇えば良いやん!

  

 

町工場は品物を作ってナンボです。

  

それ以上、何の価値があると言うんですか?

 

当社はプラスチックレンズの試作品で勝負しています。(もちろん、プラスチックの光部品全般ですが)

 

当社が高精度なレンズが作れずにイミテーションレンズしか作れなければ、

 

価格・納期共に競争力が無いのですぐに淘汰されます。

 

逆に言うと、

 

チマチマと時間を掛けてでも精度の高いプラスチックレンズを切削で製作出来るからこそ、

  

生存を許されている訳です。

 

先週も当社で無ければ作れない(らしい)光部品を納めました。

  

それが普通の事だから別にブログにも書きませんでした。

 

そういうのが連続していなければ町工場が生存を許されないくらいに思っています。

 

ってか、過大評価とは言え、

 

メーカー開発者様からのそういったお言葉がホンマにありがたいですね。

 

 

町工場は人と人の繋がりがすべて

 

だからポジティブにやってりゃそれでエエってモンじゃ無いやろ!

どうも、町工場評論家のサークルさんです。

  

いきなりですが、下記の左右を見比べてみてください。

 

左は気持ちよくポジティブですね。

 

語感が心地よい文字列が並びます。

 

右はどう見てもネガティブな印象。

 

何となく魅力が感じられません。

 

 

 

 

あっ、右側のは当社の事です。 

 

ネガティブっぽい文字が並ぶ魅力の無い方の零細町工場です。

 

 

町工場なんてあくまで稼いで儲ける手段です。

  

会社に利益を出して役員報酬と従業員さんの年収をいかに多くするか。

  

町工場ってのはその為の手段です。

  

以前ある恩人から聞いた、

 

「”社長の夢”と”従業員の夢”は違うんだよ!」

 

という言葉が私の心の奥底に鎮座しているのです。

 

それは、もう10年以上も前の話ですが、

 

リーマンショック前の新社屋ブーム(?)の際に、

  

社長が夢に描いていた通りの新工場をしかも更地に建てて、

 

「これで従業員のみんながウチの会社を誇りを持ってくれるだろう」

 

と、社長さんが成功した経営者としてひとり悦に入っていた。

 

ところが数年のうちに初期の頃からのメンバーがどんどんと辞めていった。

  

上記の(私の)恩人は、

 

『従業員ってのは体裁とか誇りやらは要らんから、一円でも多くの給料が欲しい。これがすべてなんだよ!』

   

と他の初期メンバーと同じように辞めてから私にそっと語ってくれました。

 

毎年2回の札束が立つほどのボーナス。

 

これが従業員さんにとっての一番の誇りのはず。

  

私はそれを具現化しうるよう出来る限り努力してきたつもりです。

 

そして、やっと来月の11月で正真正銘の無借金経営の仲間入りが出来そうです。

 

これからも達成感の無いままグダグダと稼いで儲けていきたいと思っております。

 

 

町工場は人と人の繋がりがすべて