樹脂レンズ(プラスチックレンズ)の切削加工専門業者に出来ること
今月も少人数の零細企業なのでお仕事はギッチリ詰まっております。
昨日1/3からお仕事は開始いたしておりますが、
本日1/4も緩い目にお仕事をいたしております。
当社は樹脂レンズ(プラスチックレンズ)の切削加工専門業者です。
確認出来ている範囲の話ですが、
現状では樹脂レンズ(プラスチックレンズ)専門の切削加工業者は当社だけのようです。
当社では精密加工機及び超精密加工機合わせて8台を使用しまして、
樹脂レンズの切削のみを行っております。
樹脂レンズ(プラスチックレンズ)の切削加工専門業者ですから、
納期対応は早いですし、
プラスチックレンズの切削加工品への体験に基づく知識も豊富です。
また、アクリル、ポリカ、各種ゼオネックス、OKP-1、APEL5013等、
厚みやサイズにも拠りますが在庫いたしておりますので、
やはり素早い対応が可能です。
4台の高精度なリニアモーター駆動のマシニングセンターでは主に自由曲面の切削レンズを製作。
企業様からのリピート率の高さが光学性能の良さへの証明だと思います。
4台のナノ制御の非球面加工機では、
主に撮像光学系のレンズを切削加工いたします。
コンマの下が6桁なのがご確認いただけると思いますが、
本当に1ナノ制御の工作機械なのです。
樹脂レンズ(プラスチックレンズ)の切削加工専門業者として
これだけの数の精密加工機や超精密加工機を持っている利点とは?
一般精度(0.001mm制御)の工作機械で製作した樹脂レンズと比較して面精度が良い。
金型屋さんに断られた1ヶ~数ヶの高精度レンズ案件でも、当社なら素早い対応が可能。
では、欠点は?
同じ設備でもレンズ金型を製作するより、レンズ切削加工の方が売上高が少ない傾向になる。
精密加工機は切削量が概して少なく工数が掛かるのでどうしても仕事の範囲が限定的になる。
精密加工機や超精密加工機ではつまりお仕事のツブしが効かないのです。
精度が高い分負荷が掛けられないので、
チマチマ削ると言う加工効率の悪さが付きまとうんです。
主に試作用途の樹脂レンズの切削加工ですので段取り替えが多く、
序文のごとく正月も早々から出社となったのでございます。
今年も、面精度と表面粗さの数値向上を目指し、
いつも安心な適正価格を維持してまいります。
今後とも、当社サークルアンドスクエア㈱へのご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
my Pick「町工場本、天国企業と地獄企業」
2021年初出社とスピーチ
2021年もスタートしております。
私が昼過ぎに会社に来ると中原工場長は帰った後らしく、
仕上げ担当のボルボ三輪さんは仕上げ中で、
私は加工データを作成し次のデータを流す。
と、いつもの日常でございます。
新年と言う事もありまして、
ブログ一発目に何が良いか?考えておりましたが、
たまたま年末にDMG森精機ご担当者様が、
金賞授賞のスピーチとは別の、
懇親会〆のスピーチの録音をいただきましたので、
そこでの内容を抜粋して記します。
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ものづくりは(どこまで行っても)ものづくりです。
モノづくりはヒトづくりだとか、
モノづくりはコトづくりだとか、
「ものづくり以外で盛り上げて何とかテコ入れをすれば良い」とか、
ものづくり系のコンサルの先生がそう言うかもしれませんが、
やはり、ものづくりはものづくりで勝負するしかないと思います。
このDMG森精機様主催の切削加工ドリームコンテストのこの懇親会には、
そのものづくりで勝負している人ばかりが集まる素晴らしく心地良い場所だと思っています。
なので私は生粋のものづくり好きが集まるこの空気感が大好きなのです。
そして、次の機会にもここの空気感を味わいたい。
そう思って毎回応募しております。
ただ、私がこの懇親会に参加したくともお選びになられるのは大学の先生方で…。(笑)
…なので製作して出品するしか他にやりようが無いのですが、
またこの懇親会に参加出来て、
この場所の空気感を味わえるよう次も頑張ります。
皆さんも次のコンテストでの授賞を目指しこの空気感を味わえるよう頑張りましょう!
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…ここまで流暢にスピーチ出来れば良いのですが、
まあ、噛み噛みで。(笑)
本年も、ものづくり至上主義で自分のお仕事を頑張ります。
よろしくお願いいたします。
2021年1月吉日
サークルアンドスクエア㈱
代表取締役 小田 昌宏
my Pick「町工場本、天国企業と地獄企業」
今年
今年も無事にお仕事を納めました
どうも、町工場評論家のサークルさんです。
本日で今年のお仕事終わりとしました。
まあ本日にお仕事が終わらなくとも今年のお仕事は終わりなんですけどね。
プログラムを組んで工作機械を稼働させ、
大掃除は出来ませんが少し工作機械周りやら机周りやらを掃除して、
神棚に一年の感謝を込めながら新年を迎える用意をしました。
さて、2020年の当社はいわゆる景気が悪くなりました。
この不景気の時期をどれだけマシな状況で乗り切る事が出来るのか?
ある意味、手ぐすね引いて待ち構えていました不景気時期です。
また、今までの準備が試される、
そして、今後の10年を占う自社にとっては大事な時期なのです。
(2009年の)景気の底から大概7年半〜8年の周期で不景気が来るという今までの傾向から、
2017年頃に次の不景気の底が来るのでは?
そう予想しまして2015年頃から不景気時期に備えてきました。
結果的にはピークは2018年頃となり、底に達するまで予想よりも2〜3年も好景気が延びてくれました。
お陰様で次の景気循環の時期にやろうと思っていました設備投資を不景気になる前に出来ました。
しかも、銀行等の借り入れ無しでです。
2020年のコロナショックのこの一年も、
大きく凹む月も有りましたが、
大きく売上る月はいつもと変わらず有りまして、
給付金や助成金や倒産防止共済の掛け金の解約やらの助けもあり、
黒字決算で終える事が出来そうです。
限界利益率91%の一人当たりの売上高2000万円をクリア出来そうです。
この不景気時期に新たな借り入れをすることも無くすべての返済を終えまして、
無借金経営の仲間入りをいたしました。






