友人のところが初出展しました
我が友人が大阪産創館の展示会に初出展。
お疲れ様でした。
「見せたいモノを絞ってスッキリとした展示」
になっていました。
見込みの有りそうな商談も思いの外できたとの事で、
またエエお話をお聞かせいただきたいと思っております。

お奨め!
ただの”買いかぶり”ですがありがとうございます
ウチはプラスチックレンズの試作品しか製作が出来ません。
難切削材の加工など出来ませんし、
微細精密加工など10年以上前に(商売として)諦めました。
当社ではお金を出せば誰でも購入できる工作機械の性能と、
精度の高い工具頼りで加工をしているだけです。
今見てもヘタくそな応募作品ですがいろいろと受賞歴もございますし、
何やら専門書にシロウトくさい内容を書かせていただいた事もございます。
それらは将来も残るものだとは思いますが、
私の中ではすでに過去の出来事です。
いつまでも過去の思い出を引きずっていては先へ先へと進めません。
今までもこれからも「1年前の今日は♪」などと書く事は絶対にありえない、
そう思っております。
(作られた実績や人気はすでに過去と同じか?と)
そんな当社ですが、
お仕事でお褒めいただく事がそれなりにございます。
でも、それはただの”買いかぶり”だと思っています。
いくら想定以上の品物をお納めしても、
案件とは一期一会の試作の業界ですので、
次の案件でヘタこいたらそれで信用・信頼は地に落ちます。
そんな事の繰り返しです。
「貴社にしか出来ない技術」
なんて大げさにお褒め頂いても、
私は嬉しい気持ちがありますが敢えて軽く流しています。
人間というもの「自惚れ」いわゆる天狗になるのが一番怖い。
そう実感しているからです。
…などと考えているから当社のWebページの更新が一向に進みません。
やはり、他人並(ひとなみ)に盛ってみるか?!
りがとう
周りを見ればあなたの状況がわかるって話
昨日の事でございます。
とある特殊な金型会社の友人と電話でしゃべっておりました。
いつお話ししても『忙しい~、ストレス溜まる、飲みに行こ~』と仰っています。
ってか、『暇や~、何かない?』なんて聞いた事もなくいつも好調な方なんです。
「先日、某中華系大手メーカーから頼まれたお仕事内容が難しく、
しかも短納期をご希望との事で、
『総額1000万円、しかも納期は今年の夏頃になる』と回答したら
『それでお願いします』と注文が入ったんや!どないしよ~♪」
何が「どないしよ~」なのかと言いますと、
別に見積金額を安く設定して受注価格で失敗したのではありません。
その逆でして、
いわゆるお断り金額を提示したら、
「それで良いからやってください」
と頼まれたって事。
まあ、私が聞いたって何のどこがどう難しいのか理解出来ませんので、
詳しくはお伺いしなかったのですが、
研究・開発に近い内容をクリアしないと品物が上がらないという難案件。
金額は良くてももっと簡単に儲かる仕事がご希望なのは確かなようで、
羨ましいお話でございました。
さて本日は、”あなたの周りを見ればあなたの状況がわかる”ってお話です。
実際に私の周りですが、
「忙しいのでお断り金額(高いめ)で出したら受注が決まってしまって困ってるんです」
なんてうらやまし過ぎるお話を同乗していた方からお伺いして、
『橋の上から川の中に突き落としてやろうか!』
などと初めて思ってから早10年。
それから幾星霜を繰り返す中、
よく似たお話をいろいろな方からお伺いする機会が急増しました。
それにつれてその逆の、
「相見積でなかなか受注が決まらん。しかも商社さんに倍付けで抜かれて…」
なんて残念なお話はあまり聞かなくなりました。
つまり、
「私の周りではみんなボーナスが寸志♡」
なんて話が話題として溢れていたとしたら、
それはあなたの置かれている状況であって、
『みんな』では無いのです。
『絶対』に無いのです。
例えば、金額を下げられる内容の話が多く出るとしたら、
それはあなたがそういった立場だと言う事です。
またこのお話を読んで、
「なるほど…そんな世界も実際に有るんだ。オレも頑張ろう!」
と思うか?
『そんな話なんかある訳が無い。サークル〇ね!』
と思うか?
私はあの時、
素直に”そんな世界があるのだ”と理解して、
長良川の橋の上から人をひとり突き落とさなくて良かったなぁ…と、
ほっと胸を撫で下ろすのでございます。
町工場は人と人の繋がりがすべて




