サークルさんのブログ -142ページ目

微細工具と工具の管理

 

 

当社では標準の工具としてR0.05mmのボールエンドミルを工作機械にセットしています。

 

 

 

先端の半径が0.05mm(50ミクロン)ですから、

 

直径は0.10mmの回転工具と言う事になります。

  

0.10mmとはどんな太さかと言いますと、

 

蚊の針の太さくらいです。

 

指で触るだけで確実に折れますので、

 

人体に刺さるとわからないです。

 

刺した事はないですけど…。

 

次に太いのはR0.10mm(100ミクロン)のボールエンドミル。

 

 

さっきのR0.05mmと比べるとどっしり安定感がありますね。

  

ちなみにこの30倍程度の顕微鏡倍率では折れているか?折れていないか?とか、

 

切り粉の付着具合の確認程度でして、

 

刃先の磨耗等はわかりませんので、

 

別の顕微鏡で観察いたします。

 

 

 

 

 

 

これにツールホルダーごと乗せて測定します。

 

そのツールホルダー用の治具はお見せできないのが残念ですが、

  

まあ何やかんやでいろいろとやってます。

 

すべては微細レンズ加工の為です。

 

サークルアンドスクエア㈱のWebページです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

町工場の発信がお仕事依頼に繋がらない理由

雨後のタケノコの様相でたくさん見かけました町工場のブログ。

 

リーマンショック後に乱立いたしましたが、

 

いつの間にか減りました。

 

なぜ減ったのか?

 

その前になぜ始めたのか?

 

それはお仕事に繋げるため。

 

まあ、リーマンショック後って全般的にヒマでしたからね。

 

また、忙しいと儲かるとは別だと巷間囁かれた厳しい時期でした。

  

ブログやSNSを通じてSEO対策を施し、

 

その結果として本業の受注に繋げる。

  

まあ、大概は繋がりません。

 

例えば製作日記的なものを綴るとします。

 

お仕事が欲しいと思っている先様へはその情報は届きません。

 

だって、町工場の発注先の一つであるメーカーの研究開発者様にとって、

 

町工場の日々の作業内容なんて

 

「誰が興味あるねん?!」

 

 

 

悪く言うつもりなんか無いんですよ。

 

それが現実なんです。

 

やはり、ものづくりに真面目な人は発信についても真面目なんですよ。

 

日本人的と言いますか?

 

経営者ゆえの建前的と言いますか?

 

例えば、一目瞭然で訴求効果のある商品を持っているだとか、

   

何かの作家さんであるとか、

 

映像や紙媒体のデザイナーでしたらブログやSNSは相性が良いと思います。

 

でも、町工場のブログで真面目に加工の様子をアップしても、

 

前述のとおり見て欲しい人は見てくれません。

 

その代わりに、私のようなレベルの低い加工屋とかスキルの低い外国人は喜んで見ます。

  

ってか、情報を盗み取ります。

  

わかりやすく言いますと、

 

「どんな加工機を使ってこんな工具を使うとこんな加工が出来る」

 

これをYoutubeなんかにアップしたところを想像してください。

 

わかりやすく敵に塩を送っている図(動画ですが)の完成ですね。

 

えっ、私?

 

加工の装置の内容は書きますが、

 

工具の情報やら加工条件なんかたぶん一度も書いたことありませんよ。

 

それはプロとして情報を漏らさない為、

 

…ではなく、レベルが低い加工屋なので恥ずかしいから書かないだけです。

  

 

加工の事をブログには書かないですが、

 

何やかんやで新規のお問い合わせはある方かもしれません。

 

秘訣という程ではございませんが、

 

私流の思考と言いますか方法論はございます。

 

ヒントは

  

タモリ倶楽部 ディズニーランド

 

で検索と、

 

アクリルレンズ 試作

 

で検索。

 

これがどう受注に繋がるのか?

 

ヒマな人は是非お考えくださいね。

 

 

町工場は人と人の繋がりがすべて

 

 

 

 

 

 

うまくいっている町工場の営業スタイル七変化とは

DXが流行りなんでしょうか?

 

素晴らしいと思います。

 

大手メーカー様の商品を作り上げる為の下請けという方式。

 

量産されて世に出る商品を産み出すシステムとしては、

 

高度なまでの成熟を遂げています。

 

なのでDXという手法(いろいろあるが)を取り入れる事で更なる効率アップを図る。

 

利益アップに繋がりますね。

 

 

私ら試作屋なんていうのは、

 

基本的に受託加工でして、 

 

何かを作って提案したりなんて事はまずありません。

 

また、意外と知られていませんが、

 

下請法で守られない存在なんです。(公取委や消費者センターで直接確認しました)

 

それは町工場の規模が零細であろうが関係ないとの事なんです。

 

製品が出来上がるまでの一工程を担っているのが下請法で守られる下請け企業なんですね。

 

つまり、メーカー様と受託加工をしていると言う事は、

 

零細町工場でも対等の受託加工メーカーと言う事になるんです。

 

特に1ヶから数10ヶくらいの開発系の試作メーカーは、

 

個人の能力に頼る所もまだまだ多く、

 

画一的なDXなんぞの力の及ばぬ世界にどっぷり浸かっておりますので、

 

さてさて、何で儲ければ良いのか?

 

問題は山積でございます。

 

 

 

 

仕事を獲得するって難しい。

 

営業って難しい。

 

難しいのはわかっている。

 

ただ、うまくいっている所は”メーカー様直”でお仕事をいただいている。

 

ちっぽけな自分らよりも先へ先へ行っている事業所を見て勉強(予習?)をしてきた。

 

”メーカー様直”は(言葉で一括りにされる)”中小企業”でも100人200人の中規模企業では当たり前。

 

メーカー様直取引も小規模企業→零細企業→個人事業と枠が小さい方がメリットが大きい。

 

ただし、スケールが小さいほど超難関である事には違いない。

 

ではその場所に行くには?

 

それは町工場やらの中小企業と称する者が繋がり結束しても生まれない。

 

私が見た限りではそういったものは重要視されていない傾向を感じます。

 

商工会議所等の集まりですら毛嫌いされているような気が…。

 

また、Webページ(ホームページ)も力を入れている所もあれば全く無い所までとバラバラ。

 

また、営業の究極の形は向こうから連絡が有る事。

 

それはご紹介に次ぐご紹介からのお仕事依頼。

 

そこに行こう!と私も色々とやりましたし今もやっています。

 

展示会出展やWebページ。

 

その昔は女性の営業さんにテコ入れしていただいた事もありました。

 

でも一番大きい営業ってのはやはりメーカー担当者様同士のご紹介からのご依頼。

 

儲けておられる所って共通して新規のお取引先様よりもご紹介での横展開が多いように思います。

 

では、その立場になるにはどうすれば良いのか?

 

…それがよくわからんのです。

 

その違いって何なんでしょうか?

 

同じ機械を使って同じスキルでもご紹介をいただける所とそうで無い所。

 

誰か教えてくれませんか?

  

 

ともかく、自分も頑張ります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えいぎょう