頬のたるみとほうれい線の根本解決法

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こんにちは、藤田千春です

いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます

前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「細胞レベルでもっちり肌を作るスキンケアの極意」

昨日は息子くんの運動会でした
暑かった～

そして息子くん初の組体操で、涙腺崩壊しまして
子供や父兄野方たちに笑われる45歳女子でした(笑)

うちの息子くんは特別支援クラスに在籍してるんですが
いつも組体操は、特別支援のクラスの子達は一番後ろに
並んで、通常クラスの子達がする組体操よりも簡単なものを
ひっそりと行っていたのですが

今年は通常クラスに混じって同じメニューで行っていて
出来なかった倒立もなんとかできるようになっていて

毎日、泥だらけで練習してきたことや
土台になると腕の力が弱くてつぶれてしまっていたと
言っていたことなど思い出して、涙が止まらなくまりました。

私、毎年息子くんが出ていなくっても
組体操を見ると感動して泣いてたんですが
今年は本当にやばかったです

こういう姿を見せてもらえて、
心を動かしてくれる現実が目の前にあることが
とても幸せなことだと感じた時間でした。

さて
このところ、とても大事だと感じている
セルフケアがありまして

それは特に、顔のシワ、目元や頬のたるみ、
ほうれい線に影響が出てくることだとひしひしと感じています。

こういったほうれい線やシワなどが出てくると
美容液や美顔器などを使ってなんとかしたいと
私は思ってましたが、

様々なセルフケアを試して実践していく中で、
そのトラブルが出た場所だけに問題があるわけではなく、
そこになにかアプローチすることだけで
改善していくということではないと感じています。

特にご相談が多い、頬のたるみや
ほうれい線は頬の筋肉や顔の筋肉が衰えている
ということもあるかもしれませんし

紫外線による真皮層のダメージ
といったこともあるもしれませんが

口の周りの筋肉を鍛えたり
コラーゲンドリンクを飲んだり美顔器を使っても
いまいち解消しないのは

繋がっている部分をケアしていないからだと
思います。

顔と身体はつながっているので、
ほうれい線や頬のたるみが出た場合
連動している体の箇所も一緒にケアしてあげることが
大事だと感じています。

ほうれい線が深く片側だけに出てしまった
クライアントさんにある体の部分のケアを
して頂いたところ、とても良い効果が出ましたので
その方法の一つをご紹介したいと思います

今回は
「頬のたるみとほうれい線の根本解決法」
というお話をさせていただきます。

まず、ほうれい線を短くしたり
薄くさせるためには身体の内側からの
働きかけが必要です。

表情筋と関係の深い内臓、器官をエアしてあげることと
顔の部位と関連のある、筋肉をケアしてあげる
ということで、その結果が顔に出てきます。

例えば
右側の腰の筋肉や背中の筋肉が弱いと
顔の右側が下がったりします。

これが逆だと左が下がったりいます。

こういったことも原因の一つになって
頬が落ちることでほうれい線が長くなって
深く太くなってしまいます。

ほうれい線に関係の深い場所は大腰筋と腸骨筋
という場所で、この二つが骨盤を支えています。

骨盤の状態とほうれい線が比例している
と言われることがありますが
それは大腰筋と腸骨筋の状態とも言えます。

大腰筋は人間の体で一番大きなインナーマッスルで
背骨と骨盤を繋いで姿勢を保ったり、歩行を司る
骨盤で最も大きな筋肉です。

顔のたるみと姿勢は大きな関係があって
大腰筋が弱くて良い姿勢が保てない状態で
背中が丸くなっていると

顔の筋肉と皮膚を引き上げてくれている
後頭部から背中にかけてある大きな筋肉の
僧帽筋が衰えたり固まってしまうので、
顔全体のたるみにつながります。

姿勢が悪いことで、
体の前側の大きな筋肉に、肩甲骨が
引っ張られてしまって、
肩が前のめりになって

肩甲骨は外側に開いて、
肩甲骨が開いた影響で、胸部の骨格（胸郭）が
下に下がります。

そのことによって、
アゴの付近から首にある広頚筋（※マリオネットラインが出来る辺りです。）
も下に引っ張られて、ほうれい線とつながって、
ブルドック頬になりやすくなってしまいます。

こういった繋がりもあり、
大腰筋は顔のたるみとほうれい線に
とても大きな影響がある筋肉なんです。

これを知ったときは驚いたのですが
頬がたるんでいる側とほうれい線の長い側の
大腰筋は弱いという特徴もあります。

顔全体のたるみや
ほうれい線の左右差が気になる場合も
両側のほうれい線が気になる場合にも、

大腰筋と腸骨筋を鍛えてあげることは根本的な
解消と予防対策になると感じています。

今回、クライアントさんに実践していただいた
ほうれい線を解消させる大腰筋のほうれい線運動と

猫背や巻肩、反り腰を改善させるために
こわばった筋肉をリラックスさせて
筋肉のねじれをとるエクササイズ
の二つをご紹介します。

まず一つ目の大腰筋を鍛えるほうれい線体操です

【ステップ1】
壁に手をついてまっすぐ立ちます。
サッカーボールを蹴るようにして後ろから前に
足を蹴り上げるとように動かします。
勢いをつけてやるのではなく、ゆっくりと後ろから
前に動かします。

【ステップ2】
これをほうれい線が濃い方を20回
薄い方を10回行います。

たったこれだけです。
1日1回以上でOKです。

補足なのですが
大腰筋は腎臓の筋肉です。

腎臓はたるみと一番下運系の深い
若さを司るとても重要な臓器です。

こちらのケアも合わせて行うことで
より効果があがりますので
よろしかたらご覧下さい。

「顔のたるみの根本原因を消し去る方法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11568611901.html

そして、二つ目、
猫背や巻肩、反り腰を改善させるために
こわばった筋肉をリラックスさせて
筋肉のねじれをとるエクササイズです

これは私が推奨しているリンパケアの一つで
筋肉を緩めて、正しい姿勢を取れる状態にして
顔の筋肉を引き上げている僧帽筋や肩甲骨周りの
筋肉も緩めることで
顔全体のリフトアップの土台を作れると実感しています。

筋肉がこわばったままですと、鍛えるのも難しくなるので
始めにご紹介したエクササイズと合わせて行うことで
より効果が上がると感じています

今回ご紹介するのは体にものですが
顔バーションはボトックスのような効果があって
シワとたるみに効果大なので、また
機会がありましたらご紹介しますね

いつものように文字で説明しようかと思いましたが
とってもわかりやすい動画を作ってくれている方が
いらしたのでこちらをご覧頂いた方が
わかりやすいかと思いますので貼っておきますね

姿勢が悪くなったと感じたら行ったり、
肩こりがあるときに行うことも効果的です。
（肩こりも顔のたるみの原因のひとつになります。）

最後にもう一つ補足なんですが
ほうれい線解消に必要な大事な場所がもうひとつあります。

この部分とほうれい線の状態も比例しているので
合わせて行うことでほうれい線を解消せることが
可能です。
「たるみ、ほうれい線を寄せ付けない土台作り」
http://ameblo.jp/cspring/entry-10875531044.html

こちらのエクササイズも多くの成果を
上げているものになります。

見た目年齢の若さを作ることにも
役立つエクササイズです