細胞レベルでもっちり肌を作るスキンケアの極意

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こんにちは、藤田千春です

いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます

前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「顔と肌のハリを作る天然サプリメント＆セルフホルモン療法」

始めに一つお知らせをさせてください

先週、私がプロデュースさせて頂いた
「潤肌石鹸」の入荷のお知らせをさせて頂いて
すぐに完売をさせて頂きましたが、

5月26日（火）にほんの少しではありますが
入荷してきます。

現在ご予約頂いて文がありますので、あと15個ほどで
完売となりますので、
ご要望の方はこちらをご覧頂ければと思います。
http://cspring-official.com/uruhada/

さて、

このところ対面での個人カウンセリングや
遠方の方に向けてのスカイプでのカウンセリングを
毎日のようにさせて頂いておりました。
（藤田千春の個人カウンセリングの詳細はこちらをご覧くださいね。
http://cspring-official.com/counseling　）

お話をお伺いさせて頂く中で
皆さん興味をお持ちなのが「スキンケア」
のことなんだなぁと実感しました。

化粧品の選び方やスキンケアの仕方って
あまり教えてもらえないし
自分に合うものを選びたいし、
毒性のない安全なものを使いたいって思いますもんね

カウンセリングをさせて頂く方それぞれ
ケースバイケースなのですが、

私自身も行っていて、カウンセリングをさせて頂いた方から
肌がもちもちになった、ハリが出てきた、
毛穴が目立たなくなったなど
嬉しいご報告を頂いているケアがあります

紫外線のダメージから肌を自力で守れたり
コラーゲンの生成力も低下させない力を
自分で作っていけるケアだと感じています。

毎日続けていく習慣は見た目年齢を作ります。

肌の免疫力を日々高めるスキンケア
と自負しています

今回は
「細胞レベルでもっちり肌を作るスキンケアの極意」
というお話をさせて頂きます。

私が若いお肌を保つために私が外側からの
スキンケアで一番大事にしているのが

「角質層を守る」
ということです。

もちろん保湿と紫外線を避ける
ということも大事ですが

角質層が弱っていたらどんなにすごい化粧品を使っても
肌の保湿はされないし、紫外線のダメージも
ダイレクトに受けてしまって
それによって肌が本来持っているコラーゲンを生成する力も
奪われてしまうからです。

角質層はバリア機能とも言われていますが
文字通り、外からのバイ菌や細菌が肌の中に
侵入しないように守ってくれる働きと

肌の内側の水分を外に蒸発させないように
ガードしてくれる働きがあります。

角質層は肌のごくごく表面の0.02mmのこの部分です

バリア機能が弱くなったお肌は
どんなに化粧水や美容液をつけても
常に乾燥状態になりますし

必要な皮脂とバリアのない肌は紫外線の害も
ダイレクトに受けやすくなります。

バリア機能を弱らせているのが
なんといっても
W洗顔と化粧品に含まれる
合成界面活性剤です。

私のブログをだいぶ前からご覧頂いている方には
おなじみなお話かと思いますが

一般的なクレンジングや洗顔料、
洗い流すもののほぼ全てに
含まれている合成界面活性材は

水と油を乳化させて汚れを落とす成分ではありますが
その毒性の強さと必要な皮脂や肌の善玉菌の常在菌や
バリア機能を根こそぎ破壊する
強すぎる洗浄力が問題なんです。

ただでさえ強くて毒性が強い合成界面活性材で
クレンジングと洗顔で2回、朝の洗顔1回
合計3回も洗っていたら、バリア機能は
ひとたまりもなく、ボロボロになります。

なので、私はスキンケアでは洗顔をとっても重要視しています。
毎日の洗顔の仕方と、洗顔に何を使うのかで
肌の若さに差がついてくると感じているからです。

それで石鹸をプロデュースするところまで行きましたが
まず、バリア機能を守るために
洗顔の見直しがとってもとっても重要になってきます。

バリア機能を守って、肌の保湿をしながら
汚れを落とす洗顔法をこちらでお話をしていますので
是非是非ご覧頂ければと思います。

「老けない肌を作る洗顔法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11807582804.html

これだけでも肌の保水力と弾力は変化してきます。

そして、私が勧めているスキンケアの一つに
「オイル美容」
があります。

それは、肌のバリアの代わりに
しっかりと肌の内側の水分を守ってくれて
多少の紫外線ならばカットできる力があったり、
長期的に使うことで肌質自体を改善させる効果があるからです。

というのは、保湿のために、
化粧水をたっぷり使うということをよく耳にしますが、
化粧水は肌表面のキメを整えたり、

次に使う化粧品の浸透をよくさせる効果はありますが
保湿の面では全くの力不足です。

肌は角質細胞という細胞が並ぶことで構成されていて、
その細胞の隙間を埋めている
細胞間脂質と呼ばれる脂質があります
こんな感じです

細胞間脂質は角質細胞を守る役割を持っているので、
細胞間脂質がもろい状態では、
保湿をしてもすぐに水分は蒸発してしまいます。

細胞間脂質は油分と相性が良いので、
オイルを与えると細胞間脂質の隅々に馴染んでくれます。

すると細胞に潤いのバリアを張り、
肌の状態をキープすることができるんです

オイルには細胞間脂質の乱れを抑える効果もあるので、
乾燥肌の場合もオイリー肌場合も、
余計な過剰な皮脂の分泌を抑えることができて、
肌質が改善されていきます。

こういった理由からオイル美容を取り入れています

オイルというと酸化が気になりますが
使うオイルは酸化に強いオイルを使っています。

私のお気に入りは、生成していない
非加熱のコールドプレス（低温圧搾法）のホホバオイルです。

生成されていないものは
天然トコフェロール、アミノ酸、
ミネラル、ビタミンＡ、ビタミンＤ、ビタミンＥ
が豊富に含まれています

（「ホホバオイル　コールドプレス」
「ホホバオイル　未精製」
などと検索するといろいろ出てくると思います。）

そしてホホバオイルはなんといっても酸化に強いんです。
285℃の繰り返し加熱や
370℃の4日間連続加熱中という実験においても、

ほとんど変わらぬ状態を保つほどですので
安心して使えます。
皮脂に一番近いオイルでもあります。

あと、使っているのは
エクストラヴァージンココナッツオイル
もクレンジングなどに使っています。

こちらも酸化に強く
母乳成分と同じ成分でもあるラウリン酸も
たっぷり含まれています。

ラウリン酸は、抗菌性に優れていて、
免疫力を高める役割をしてくれます。

ココナッツオイルに含まれているラウリン酸は
臨床実験で湿疹や水虫、カンジダなどの菌が原因となる
肌トラブルの予防にも有効であるということも
発表されています。

そして、
「若返りのビタミン」と呼ばれる
ビタミンEもたっぷりですので、

肌の酸化も防いでくれて血行の促進も促してくれるので
シミやくすみも防ぐ効果もあります。

こういったオイルをスキンケアどのように使うのかといいますと

私はクレンジングや洗顔時の肌の保護の他にも
3つの使い方をしています

吸い付くような肌の質感と美白効果、毛穴縮小効果も
得られます

まず、一つ目の使い方は洗顔後、まだ水分が残っている肌に
少量つけてブースターとして使っています。
（※ブースターというのは、
化粧品の浸透をよくさせてくれる働きの事です。）

「オイル＝ふた」というイメージが強くて
スキンケアの最後につけることが多いかもしれませんが
少量化粧水よりも前に使うことで
その後使う化粧品の浸透を浴させる効果があります。

というのは
オイルは皮脂膜の構成成分であるオレイン酸を多く含んでいて
お肌に馴染みやすいことが特徴です。
洗顔後のまだ水分が残っている肌にオイルを馴染ませると、
角質層の水分と油分のバランスが整って、
その後に付ける化粧水や美容液を浸透しやすなります。

そして二つ目の使い方は
美容液として使っています。
これは以前にもレシピをお伝えしましたが

ホホバオイルに精油をブレンドして
美容液として使っています。

肌にはバリア機能があるので
化粧品は肌の真皮層までは浸透しずらいのですが
精油に関しては小さな分子構造をしているうえ
油になじみやすいので、
お肌の表面の皮脂膜になじんで、

角質層を通過して、毛穴の毛包を通過して、
真皮層までしっかり届きます。

界面活性剤なしで、お肌への有効成分が
浸透するので、お肌のバリア機能も壊れず、
安全に真皮まで有効成分を届けてくれます。

使っているうちに
じわじわと肌が良くなってくる
といった感じです。

精油は種類も効能もそれぞれ違うので
好みのものや効能を見たりお店の方に相談しながら
ブレンドされるのがいいかと思います。

私が使ってみて良かったもので作った
肌のハリがアップする効能の美容液のレシピは
こちらで紹介しているのでよろしかったらご覧くださいね。
「肌細胞を再生させる超簡単手作り化粧品レシピ」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11534755591.html

精油はものによって、効果が段違いに違いますので
消費期限が明記してあって、
内容成分が明記されている
雑貨ではない純粋な精油をお選びいただければと思います。

そして
この美容液用に作ったオイルはパックにも使えます。
乾燥肌もぷりぷりに復活します。

やり方は
ステップ1・
洗顔した後、まずお手持ちの化粧水を顔になじませます。
その後、オイルをたっぷりと多めになじませます。

ステップ2・
お肌になじんだら、もう一度化粧水をなじませて
オイルをなじませるを、3～5回ほど繰り返します。

ステップ3・
その上から、サランラップを鼻で息ができるようにして
貼り付けます。
（鼻から上の顔半分に一枚、鼻からしたの顔半分に一枚貼ると
やりやすいです。）

ステップ4・
そのまま15～20分ほどおきます。
その後ラップを剥がして、軽くティッシュで押さえて終わりです。
洗い流さなくて大丈夫です。

これを週2、3回行います。

お肌がもっちりしますよ

これと同じ工程でオイルをローズヒップオイルにすると
毛穴の引き締めと美白効果があります。
ローズヒップオイルのケアも超オススメです。

詳しい説明と注意事項はこちらをご覧くださいね。
「毛穴を縮める＆速攻美白のスキンケア法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-12013088852.html

若いお肌を保つには角質層を壊さないことです

細胞間脂質にオイルを補って
肌の内側からの水分をキープさせましょう

最後の最後で一つ補足ですが
肌の水分は化粧水ではなく体の内側からしか
沸き上がってこないので、日常での水分の取り方も
肌の水分量を左右します。

肌に水分を取り込むための水分の取り方と
摂る量の目安（人それぞれ違いますので）の
計算の仕方をこちらに載せてあるので
よろしかったら参考にしてください。

「細胞レベルでお肌の水分量と代謝力を上げるセルフケア」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11773094950.html

今回も最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございます