千葉ソロギターサークル公式ブログ2 -17ページ目

千葉ソロギターサークル公式ブログ2

千葉市を中心に活動しているクラシックギターのソロ演奏を趣味とする愛好家団体千葉ソロギターサークルです。アマチュア主体ですがプロやプロを目指す若手も多数在籍。コンサートや各種イベントを開催しギター音楽を紹介。2008年11月19日設立。

【画像】千葉ソロギターサークル第11回定期演奏会チラシ

ぴかぴか(新しい)
皆さんこんばんは。
千葉ソロギターサークル第11回定期演奏会、いよいよ今週末12/28(土)に迫ってきました。
今日はクリスマスイブという事で、クリスマスプレゼント第1弾として、当日演奏されるプログラム(演奏者、演奏曲目、演奏時間の目安)を発表します。(明日はプレゼント第2弾予定!)

尚、当日は10:30~16:30と6時間にも及ぶ長丁場となります。途中で約1時間に1回10分間の休憩時間を取りますが、食事時間などは取る事が出来ませんので、おにぎりや飲み物をご持参のうえお越し下さる事をお勧めします。

皆様多数のお越しを出演者一同、心よりお待ちしています。
千葉ソロギターサークル代表 上原淳

ぴかぴか(新しい)
【千葉ソロギターサークル第11回定期演奏会 プログラム】

【第1部】(8組)10:30~11:30
1.福島良典:ジョン・スミス卿のアルメイン(J.ダウランド)、リチェルカーレ34番(F.ダ・ミラノ)
2.杉山無一:暁の鐘(E.S.デ・ラ・マーサ)
3.芳野英紀:ラグリマ(F.タレガ)
4.木村賢一:ピアノソナタ第14番 第1楽章「月光」Op.27-2(L.V.ベートーヴェン)
5.川山正光:別れの前奏曲(A.モンテス)
6.園田高広:ガヴォット・ショーロ(H.ヴィラ=ロボス)
7.野中久仁子&田中操子<ギターデュオ>:①お気に入りのワルツ(佐藤弘和)、②練習曲Op.35-22「月光」(F.ソル)
8.久保田真悟:ポーランド組曲よりアントレー、クヤヴィアク、オベレク(A.タンスマン)

<休憩(10分間)>11:30~11:40

【第2部】(8組)11:40~12:35
9.野口幸恵:①マリアルイサ(J.S.サグレラス)、②ラ・クンパルシータ(M.ロドリゲス)
10.野口果恋:①金鳳花ワルツ(O.ビックフォード)、②ソナチネ(N.パガニーニ)
11.野口登:①禁じられた遊び(A.ルビーラ)、②桜坂(福山雅治)
12.杉山猛:①エヴァーグリーン(佐藤弘和)、②歌と踊り第1番(L.ピポー)
13.永松知雄:マズルカ.ショーロ(H.ヴィラ=ロボス)、トリストローザ(H.ヴィラ=ロボス)
14.神谷光昭&奥村治<アルペジョーネ>:①荒城の月(瀧廉太郎)※アルペジョーネ楽器説明
15.鈴木博之:組曲スペインより「タンゴ」Op.165-2(I.アルベニス)
16.白井真紀:ショーロス第1番(H.ヴィラ=ロボス)

<休憩(10分間)> 12:35~12:45

【第3部】(8組)12:45~13:45
17.加瀬英子:アリアと変奏(G.フレスコバルディ)
18.神谷光昭:さくらの主題による変奏曲(横尾幸弘)
19.あまね伶<ライアー>:クリスマスキャロル・メドレー(幼子我らに生まれ~あぁベツレヘムよ~みどりごイエス)
20.松尾雄二:①16世紀ドイツ舞曲(作者不詳/芳志戸編)、②ペルーの唄(芳志戸幹雄)
21.小亀さおり<ボーカル>&上原淳&あまね伶<ライアー>:幕張の浜(作詞:小亀さおり、作曲:有水淳)
22.田島定尚&横堀智香(フルート):アヴェ・マリア(タンティ・アンニ・プリマ)(A.ピアソラ)
23.笠裕子(ピアノ):スペイン舞曲 第5番「アンダルーサ」Op.37(E.グラナドス)
24.黒川真:シャコンヌ~無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番BWV1004より(J.S.バッハ)

<休憩(10分間)>13:45~13:55

【第4部】(8組)13:55~14:58
25.直井正敏:スペイン組曲 第5番「アストゥリアス(伝説)」Op.47(I.アルベニス)
26.三谷光恵:スペイン組曲 第3番「セビーリャ」Op.47(I.アルベニス)
27.山内文夫:フリアフロリダ(A.バリオス)
28.小林丈記:①プレリュード~リュート組曲第2番BWV997より(J.S.バッハ)、②ファンダンゴ(J.ロドリーゴ)
29.市川亮&星玲子(メゾソプラノ):アリア~ブラジル風バッハ第5番より(H.ヴィラ=ロボス)
30.近藤勲:大聖堂(A.バリオス)
31.杉本麻里子(ピアノ):大聖堂(A.バリオス/高木洋子編)
32.曽根知輝:天使の死(A.ピアソラ)

<休憩(10分間)>14:58~15:08

【第5部】(7組)15:08~16:23
33.山口直哉:①アルハンブラ宮殿の想い出 (F.タレガ)、②ワルツ第4番((A.バリオス)
34.佐々木みこと:グラン・ソロ(F.ソル/A.セゴビア編)
35.佐々木巌:ハンガリー幻想曲(J.K.メルツ)
36.曽根知輝&笠裕子(ピアノ):アランフェス協奏曲 第1楽章「アレグロ・コン・スピリト」(J.ロドリーゴ)
37.上原淳&あまね伶(ピアノ):アランフェス協奏曲 第2楽章「アダージョ」(J.ロドリーゴ)
38.大村拓&杉本麻里子(ピアノ):アランフェス協奏曲 第3楽章「アレグロ・ジェンティレ」(J.ロドリーゴ)
39.樋浦靖晃:①魔笛の主題による変奏曲Op.9(F.ソル)、②アッシャーワルツ(N.コシュキン)★ゲスト演奏★

ぴかぴか(新しい)
※演奏順や曲目などは都合により変更になる場合があります。
※表示時間は目安です。
※特に楽器名の記載の無い場合はギターを演奏します。

ぴかぴか(新しい)
【千葉ソロギターサークル第11回定期演奏会開催日程】
・日時:2019年12月28日(土)/開場10:15/開演10:30/終演16:30頃
・会場:千葉県・浦安市「浦安音楽ホール・コンサートホール」(定員303名)
・入場無料(先着303名様)

以上。
ぴかぴか(新しい)

 

【写真1】主役の宮下祥子さん(右)、坪川真理子さん両師匠に囲まれて幸せな私

 

【写真2】演奏中の宮下祥子さん(右)と坪川真理子さん

 

【写真3】会場のティアラこうとう・小ホールの様子

ぴかぴか(新しい)
皆さん、こんばんは。
11/24宮下祥子&坪川真理子デュオリサイタル~華麗なるギターソロとデュオの夕べ~多数のお客様ご来場頂き無事開催終了しました。
色々忙しく、報告するのがかなり遅くなってしまいましたが、何とかレポまとめましたのでお知らせします。
ぴかぴか(新しい)
今回のコンサートは、私のギターの師匠お二人のジョイントコンサートという事で、個人的にも感慨深いものがありました。
宮下さんには10年ほど前から、坪川さんには8年ほど前から師事し、これまでにいろいろとお世話になってきましたので、少しは恩返しが出来たかな、と思います。
お二人のコンサート開催は今回が初めてではなく、それぞれソロコンサートを1~2回開催していますが、ジョイントコンサートは今回が初めてでした。
ぴかぴか(新しい)
今回の使用楽器は、宮下さんがマルセロ・バルベロ・イーホ、坪川さんがアントニオ・マリン・モンテロで、両方ともスペインの名工の楽器です。それぞれの楽器の特性を生かしたタッチで、これぞクラシックギターの音だ!という伝統的な丸みのある艶やかな美しい音を会場いっぱいに響かせていました。
ぴかぴか(新しい)
曲目にも工夫がされており、日本とスペインの作曲家に絞って選曲されていました。
これらの曲を鮮やかなテクニックと、聴き手の感性にしっとりと響く歌心で、クラシックギターの心地よい響きを堪能させて下さいました。
多数書いて頂いたアンケートにも、素晴らしい演奏で聴きに来て良かった!という趣旨の記載が多数書かれており、主催して本当に良かったなと思いました。
ぴかぴか(新しい)
来場者も、建孝三さん、吉住和宏さん、樋浦靖晃さんご夫妻、キム・ヨンテさんご夫妻、藤原浩哲さん、河野智美さん、村治昇さんなどプロギタリスト、専門家の方々に多数お越し頂き、打ち上げも含め華やかで楽しい時間を過ごすことが出来ました。
コンサートで多数演奏された、作曲家の佐藤弘和さんの奥様やお子様にもお越し頂きましたが、ご主人の作品がソロやデュオで次々に演奏され感激して帰られたとの事です。日本人作曲家によるギター音楽の宝として、今後も色々な方々に弾き継がれて欲しい名曲たちです。
ぴかぴか(新しい)
このような素晴らしいお二人ですので、また折に触れて演奏会を企画させて頂きますので、今後も宜しくお願いします。
最後になりましたが、出演者のお二人、スタッフの千葉ソロの仲間たち、ご来場者の方々、そして来場は叶わずとも応援して下さった全ての方々に心より感謝いたします。ありがとうございました!

ちなみに、次の千葉ソロ主催のイベントは、12/28(土)10:30~16:30、浦安音楽ホールで開催する「千葉ソロギターサークル第11回定期演奏会」です。千葉ソロメンバー中心に40組が出演する約6時間にも渡る大イベントです。ゲスト出演のプロギタリスト樋浦靖晃さんの演奏も聴けて、何と入場無料の太っ腹(笑)。非常に珍しい楽器「アルペジョーネ」も登場しますよ!こちらも皆様お誘いあわせの上お越しください。

ぴかぴか(新しい)
-------------------------------------------
【イベント名称】宮下祥子&坪川真理子デュオリサイタル~華麗なるギターソロとデュオの夕べ~
【出演】宮下祥子(ギター)、坪川真理子(ギター)
【日時】2019年11月24日(日)開場18:40、開演19:00
【会場】東京都江東区:ティアラこうとう・小ホール(定員140名、全席自由席)
【主催】千葉ソロギターサークル(代表・上原淳)
【後援】(公社)日本ギター連盟、日本ギタリスト協会、大人のソロギターサークル
【協賛】(株)現代ギター社、島村楽器(株)、(株)黒澤楽器店、(株)アウラ
-------------------------------------------

【プログラム】

《第1部》

<坪川真理子ソロ>
・3つの日本の歌~故郷、荒城の月、村祭り~(佐藤弘和)
・ソナチネ第1、第3楽章(F.M.トローバ)

<宮下祥子ソロ>
・ヘネラリーフェのほとり(J.ロドリーゴ)
・羽衣伝説(藤井敬吾)

《休憩15分》

《第2部》

<宮下祥子&坪川真理子デュオ>
・ランクラージュマン(F.ソル)
・風の運んだ4つの歌(佐藤弘和)
・スペイン舞曲第1番(M.デ・ファリャ)

《アンコール》
<宮下祥子&坪川真理子デュオ>
・素朴な歌(佐藤弘和)

以上。

ぴかぴか(新しい)
【宮下祥子プロフィール】
7歳より母親の勧めによりギターを始める。ギターを渋谷忠三、福田進一、P.シュタイドルに師事。音楽理論を作曲家の木村雅信、蛯子元に師事。クラシカルギターコンクール(東京)優勝。A・セゴビア国際ギターコンクール(スペイン)第2位。キジアーナ音楽院夏期講習会でO.ギリアに師事、最優秀ディプロマを授与される。
ヨーロッパ、南北米、東南アジアなど世界12ヶ国32都市で公演を行う。井上ひさし氏の指名により新国立劇場における朗読劇「少年口伝隊一九四五」にギター生演奏で出演、再演が続いている。NHKの朗読番組の音楽を数年に亘り担当するなどアナウンサーとの共演も多い。2011年、札幌交響楽団(梅田俊明・指揮)と「アランフェス協奏曲」を共演。
これまで発売したCD「パッション」「Virtuoso」(いずれも『レコード芸術』特選盤)、「旅立ち」Yahoo音楽ソフト器楽部門売れ筋ランキング第1位を記録、『レコード芸術』誌“特選盤”並びに”優秀録音盤“に選ばれ好評を得る。来年、アジア国際ギターフェスティバル(バンコク)にゲスト出演予定。
札幌市民芸術祭大賞受賞、第20回道銀芸術文化奨励賞受賞。日本ギタリスト協会委員。北海道大学卒業。

<宮下祥子オフィシャルサイト>
http://sachikomiyashita.com/index10.html

<宮下祥子オフィシャルブログ>
https://ameblo.jp/sorfernando/

ぴかぴか(新しい)
【坪川真理子プロフィール】
幼少よりピアノを始め、ギターを故 加藤英之、今野有二に師事。東京外国語大学卒業後、スペイン政府の奨学生として渡西、J.アリサ、C.ロス、G.エスタレージャスに師事。故J.L.ゴンサレス、L.ブローウェル、D.ラッセルなど多数のマスタークラスを受ける。
サンティアゴ・デ・コンポステラ国際スペイン音楽講習会で「ホアキン・ロドリーゴ賞」受賞。マドリッド王立上級音楽院ギター科を日本人女性として初めて卒業(優秀賞受賞)。
ソロCD「スペイン幻想」「ラテン幻想」(Bishop Records)は多方面で高く評価された。また、新井伴典・金庸太とのアルポリール・ギタートリオでCD「HarpoRhythm(アルポリズム)」(現代ギター社)をリリースした他、様々な楽器とのアンサンブルでも活躍中。スペイン留学同期の5人で結成したスペインギターフェスタでCD「わたしたちのスペイン」を2019年3月リリース。

<坪川真理子ホームページClassical Guitarist>
http://marikotsubokawa.com/

<坪川真理子ブログ~スペインギターの世界>
http://guitarrista.cocolog-nifty.com/

【千葉ソロギターサークル公式ブログ2】
https://ameblo.jp/csgc/entry-12529993260.html

ぴかぴか(新しい)

 

【写真4】宮下祥子さん演奏中

 

【写真5】坪川真理子さん演奏中

 

【写真6】宮下祥子さん演奏中

 

【写真7】坪川真理子さん演奏中

 

【写真8】宮下祥子さん演奏中

 

【写真9】坪川真理子さん演奏中

 

【写真10】宮下祥子さん演奏中

 

【写真11】坪川真理子さん演奏中

 

【写真12】拍手に応える宮下祥子さん

 

【写真13】宮下祥子さん(右)と坪川真理子さんのデュオ

 

【写真14】宮下祥子さん(右)と坪川真理子さんのデュオ

 

【写真15】宮下祥子さん(右)と坪川真理子さんのデュオ

 

【写真16】宮下祥子さん(右)と坪川真理子さんのデュオ

 

【写真17】トークする宮下祥子さん

 

【写真18】トークする坪川真理子さん

 

【写真19】トークで盛り上がるお二人

 

【写真20】宮下祥子さん(右)と坪川真理子さんのデュオ

 

【写真21】宮下祥子さん(右)と坪川真理子さんのデュオ

 

【写真22】最後の曲スペイン組曲の決めポーズ

 

【写真23】ステージの様子

 

【写真24】アンコール演奏後にファンからプレゼントが贈られる

 

【写真25】多数のお客さんが詰めかけた客席の様子

 

【写真26】演奏後の記念撮影

 

【写真27】主催者特権?で主役のお二人と記念撮影

 

【写真28】終演後のロビーの様子

 

【写真29】応援に駆けつけて下さった河野智美さん(中央)と

 

【写真30】ファンが購入して下さったCDにサインをするお二人

 

【写真31】開場前からには多数のファンが並んでくださいました

 

【写真32】お二人のCDも多数用意されました

 

【写真33】プログラムにチラシの挟み込み作業

 

【写真34】受付して下さった(左より)越智さん、後藤さん、白井さん

 

【写真35】プログラムの表紙

 

【写真36】プログラムの曲目ページ

 

【写真37】コンサートチラシ(表面)

 

【写真39】コンサートチラシ(裏面)

 

【幕張ベイタウンコア】

 

ぴかぴか(新しい)
皆さんこんばんは。
明日12/21(土)14:00~14:50、千葉市・幕張ベイタウンコアで開催される「アトリウムコンサート」に出演します。
千葉ソロギターサークルの有志6名が出演します。お時間のある方は是非聴きにお越しください。入場無料です。
ぴかぴか(新しい)
【プログラム】

1.松尾雄二ギターソロ
 1.16世紀ドイツ舞曲(作者不詳:芳志戸編)
 2.ペルーの唄(芳志戸 幹雄)

2.白井真紀ギターソロ
 3.花は咲く(菅野よう子)
 4.ショーロス第1番(H.ヴィラ=ロボス)

3.上原淳ギターソロ
 5.前奏曲~チェロ組曲第1番BWV1007より(J.S.バッハ)
 6.サラバンドとドゥーブル~ヴァイオリンパルティータ第1番BWN1002より(J.S.バッハ)

4.あまね伶ライアーソロ
 7.クリスマスキャロル・メドレー
 (幼子我らに生まれ~あぁ、ベツレヘムよ~みどりごイエス)

5.松尾雄二&上原淳ギターデュオ
 8.月光(F.ソル/D.フォルティア)

6.近藤勲&山本孔彦ギターデュオ
 9.ラルゴとロンド~ 対話風小二重奏曲Op.34-2より(F.カルリ)

7.上原淳&あまね伶ギター&ピアノデュオ
 10.アランフェス協奏曲 第2楽章(J.ロドリーゴ)

 

ぴかぴか(新しい)

 

【写真1】入賞者の6人

 

【写真2】表彰式の様子

 

【写真3】6位に入賞したCarlotta Dalia(イタリア)さんと私

ぴかぴか(新しい)
皆さんこんばんは。
第62回東京国際ギターコンクールを観戦してきましたので、簡単に報告します。
当日、会場から途中経過や結果速報をお伝えしましたが、まとめとして写真を中心に紹介します。
ここのところ千葉ソロギターサークル定期演奏会の準備などで忙しく、時間をかけて記事を書く時間が無いのは残念ですが、ご了承ください。
ぴかぴか(新しい)
開催日は2019年12月7日(土)~8日(日)の2日間。7日が2次予選会、8日が本選会です。
会場は例年同様、東京渋谷区のハクジュホール。定員名の響きの豊かなホールでギターにはぴったりのホールです。
先ずは本選最終結果から。
ぴかぴか(新しい)
【第62回東京国際ギターコンクール結果】
第1位 Ji Hyung Park(韓国)
第2位 Gian Marco Ciampa(イタリア)
第3位 Damiano Pisanello(スイス)
第4位 Carlo Curatolo(イタリア)
第5位 Pietpo Locatto(イタリア)
第6位 Carlotta Dalia(イタリア)
ぴかぴか(新しい)
今年は例年になくハイレベルな出場者が揃った大会でした。特に本選の6名の演奏は聴き応えがあり、個性豊かな6人のコンサートを聴いているような感じでした。
優勝した韓国のJi Hyung Parkさんは、ギターの性能を最大限に発揮するようなダイナミックな演奏で素晴らしかったです。
特に本選の1曲目で弾いたバッハのパルティータ2番よりシンフォニアBWV826は、多声部の難曲を高速で弾ききった演奏はギターとは思えないような驚異的な演奏でした。この1曲だけでも優勝に相応しいと思えました。
日本人最高位は予選の点数で8位タイだった井本響太さんでした。

 

ぴかぴか(新しい)
ちなみに私の個人的な順位予想は下記の通り。
1位~4位までは完全に一致、5位と6位が逆になったのですが、ほぼパーフェクトに近い予想結果でした。
第1位 Ji Hyung Park(韓国)
第2位 Gian Marco Ciampa(イタリア)
第3位 Damiano Pisanello(スイス)
第4位 Carlo Curatolo(イタリア)
第5位 Carlotta Dalia(イタリア)
第6位 Pietpo Locatto(イタリア)

ぴかぴか(新しい)
予選会も全員の演奏を聴きましたが、私の予想は下記の通り。
Sは本選に行けると思われる方、Aは本選に行く可能性のある方、B以降は可能性が低い方。

【S】
Pietpo Locatto(イタリア)
Carlotta Dalia(イタリア)
Chenyu Si(中国)
Ji Hyung Park(韓国)
Gian Marco Ciampa(イタリア)

【A+】
井本響太
Damiano Pisanello(スイス)

【A】
Carlo Curatolo(イタリア)
Dmytro(ウクライナ)
Feng(中国)
山口莉奈
坂本和奏
Ho(韓国)

【B+】以下省略。

2次予選に出場した方は16人でしたが、日本4人、イタリア4人、中国3人、韓国2人、ドイツ・スイス・ウクライナ各1人と国際色豊かでした。
今年は日本人が本選に一人も残らなかったのは残念でした。来年以降に期待したいと思います。
ぴかぴか(新しい)

【写真4】優勝したJi Hyung Park(韓国)さん

 

【写真5】第2位のGian Marco Ciampa(イタリア)さん

 

【写真6】第3位のDamiano Pisanello(スイス)さん

 

【写真7】第4位のCarlo Curatolo(イタリア)さん

 

【写真8】第5位のPietpo Locatto(イタリア)さん

 

【写真9】第6位のCarlotta Dalia(イタリア)さん

 

【写真10】日本人最高位賞受賞した井本響太さん

 

【写真11】表彰式での入賞者

 

【写真12】審査員の先生方

 

【写真13】休憩時間のロビーの様子

 

【写真14】予選会終了後に本選進出者6人が発表された時の様子

 

【写真15】6位入賞のCarlotta Dalia(イタリア)さんのCDを手に記念撮影、サインもして頂きました

 

【写真16】本選進出は逃しましたが、中国の14歳天才少女シンシンちゃん

 

【写真17】予選会の採点表

 

【写真18】本選会の採点表

 

【写真19】本選会の演奏順と曲目

 

【写真20】当日配布されたパンフレット

 

【画像1】リリア音楽ホール

 

【画像2】埼玉ギターフェスティバル参加申込書

ぴかぴか(新しい)
皆さんこんにちは。
2020年5月30日(土)埼玉ギター協会創立40周年記念事業として「埼玉ギターフェスティバル」を開催します。
会場は埼玉県川口市にあるリリア音楽ホール。定員600名の素晴らしいホールです。このイベントでは一般のギター愛好家や専門家の方々に広く出演者の募集をしておりますのでお知らせします。
ぴかぴか(新しい)
現在発売中の現代ギター誌12月号の92ページ「コンクール・インフォメーション」コーナーに募集案内が掲載されており、紙面では出演者募集締め切りが11月末日となっていますが、募集期限を12月末まで延長する事になりましたのでお知らせします。
ご出演を検討している方はどうぞまだ間に合いますのでご応募下さい。600人収容の素晴らしいホールで思いっきりギターを弾いてみませんか!
ぴかぴか(新しい)
参加ご希望の方は、添付の申込書に記載の上、埼玉ギター協会事務局にFAX、メール、郵送などでお申し込み下さい。
【埼玉ギター協会HP】http://www.saitama-guitar.org/
【リリア音楽ホールHP】https://www.lilia.or.jp/sponsors/institution/21

ぴかぴか(新しい)
--------------------------------------------
<出演者募集要項>

埼玉ギター協会創立40周年記念事業「埼玉ギターフェスティバル」
2020年5月30日(土)13:00~16:30(予定)
リリア音楽ホール(川口駅前)入場料:前売り1500円/当日1900円

<出演者募集>
1.【独 奏】=コンクール1~3位入賞者限定 (演奏時間10分以内出入り含む)会費10000円(送呈チケット10枚)
2.【2重奏】=   <ご相談下さい> (演奏時間10分以内出入り含む)会費15000円(送呈チケット10枚)
3.【3重奏】=      同上    (演奏時間10分以内出入り含む)会費20000円(送呈チケット13枚)
4.【4重奏】=      同上    (演奏時間10分以内出入り含む)会費25000円(送呈チケット16枚)
5.【重奏・5名~】=   同上    (演奏時間15分以内出入り含む)会費30000円(送呈チケット20枚)
6.【大合奏】=会費 3000円(送呈チケット 3枚)(アマチュア・クラブの方etc.、どなたでも参加可能です)
   <大合奏は2回の練習と当日リハーサルを経て本番です。>最低1回は練習に参加してください。
   <大合奏の曲目:ヴィヴァルディ「ニ長調の協奏曲第3楽章」、セネヴィージュ・ボードロー「夢の散歩道」>

※出演するには条件があります。(又、出演枠に限りがあります)
出演申込締切日(2019年11月末日)但し、会費は出演決定後、12月末までにお支払いください。
打ち上げ会費=(4000円)ラウンジリリア(リリア1F)<17:30~19:30>
参加希望者は、12月末までにお支払いください。

<問い合わせは下記協会事務局、又は埼玉ギター協会会員までお願いします> <納入された会費は、返却できません>
埼玉ギター協会 〒330-0072埼玉県さいたま市浦和区領家7-8-2
℡・fax: 048-831-1610
メール: takeo3.19@jcom.zaq.ne.jp
郵便振込 東京 00180-9-86825
--------------------------------------------

送呈チケット10枚などと記載されていますが、これは応募者の方に記載の枚数のチケットをプレゼントし、販売した売上金は応募者に全額差し上げるという事です。
例えば、独奏に申し込んだ方にはチケット10枚をお渡しし、10枚全て販売した場合1,500円×10枚=15,000円となり、販売した代金15,000円は全て差し上げます。
独奏の参加料(会費)が10,000円ですので、差し引き5,000円のプラスになるという事です。

ギター愛好家の皆さんの参加を心よりお待ち申しあげます。
以上、よろしくお願い致します。
埼玉ギター協会 会員一同
ぴかぴか(新しい)

 

【12/16追記】

昨日、埼玉ギター協会の会議があり、全体合奏の参加料は3,000円に設定されていますが、他の部門である独奏や重奏に参加される方は、全体合奏の参加料は無料とさせて頂く事になりましたのでお知らせします。どうぞ、奮ってご応募下さい。

 

 

【画像】千葉ソロギターサークル第11回定期演奏会チラシ

ぴかぴか(新しい)
皆さんこんにちは。
12/28(土)10:30~16:30、浦安音楽ホールにて千葉ソロギターサークル第11回定期演奏会~クリスマスコンサートを開催しますのでお知らせします。
ぴかぴか(新しい)
-------------------------------------------
【イベント名称】千葉ソロギターサークル第11回定期演奏会~クリスマスコンサート~
【出演】佐々木巌、佐々木みこと、曽根知暉、上原淳(以上ギター)、笠裕子、杉本麻里子(以上ピアノ)、横堀智香(フルート)、あまね伶(ライアー)、奥村治(アルペジョーネ)、他
【ゲスト出演】樋浦靖晃(プロギタリスト)、小亀さおり(司会&ボーカル)
【日時】2019年12月28日(土)開場10:15、開演10:30、終演16:30予定
【会場】千葉県・浦安音楽ホール・コンサートホール(定員303名、全席自由席)
【入場料】無料(先着303名様)
【曲目】アランフェス協奏曲全3楽章(ロドリーゴ)、大聖堂(バリオス)※ギター版&ピアノ版、禁じられた遊び(ルビーラ)、アルハンブラの思い出(タレガ)、シャコンヌ、グランソロ、他
【主催】千葉ソロギターサークル(代表・上原淳)
【後援】千葉市、千葉市音楽協会、日本ギタリスト協会、大人のソロギターサークル
【協賛】現代ギター社、島村楽器店、クロサワ楽器店、ギターショップアウラ
【問合せ】080-3470-3663、chibasolo@gmail.com (千葉ソロギターサークル事務局・上原淳)
-------------------------------------------
ぴかぴか(新しい)
昨年創立10周年を迎え第10回記念定期演奏会を盛況のうちに終え、今年からまた新たな第一歩を刻む千葉ソロギターサークルの第11回定期演奏会。
今年は、千葉ソロギターサークル会員を中心に、会員の音楽仲間たちと合わせ総勢40組が出演する大イベントとなりました。
ぴかぴか(新しい)
ギターソロ、ギターデュオに加え下記のような特別プログラムを企画しています。
・特別ゲストとしてプロギタリストの樋浦靖晃氏による客演
・元国際線CAで千葉シティ5BEACHエンジェルス・幕張の浜担当だった小亀さおりさんが司会とボーカルを担当、オリジナル曲「幕張の浜」を歌唱
・アランフェス協奏曲全3楽章演奏
・バリオスの大聖堂をギターソロとピアノソロ編曲版で聴き比べ演奏
・シューベルトのアルペジョーネソナタで有名な非常に珍しい楽器アルペジョーネの演奏
・フルートとギターのデュオ、ソプラノとギターのデュオ、ミニハープのような珍しい楽器ライアーのソロも演奏
・ギターで良く弾かれるアルベニスのアンダルーサをオリジナルのピアノソロで演奏
・バッハのシャコンヌ、ソルのグランソロ、アルベニスのアストゥリアス&セビーリャ、禁じられた遊び、アルハンブラの思い出などギターで良く弾かれる名曲を多数演奏
ぴかぴか(新しい)
千葉ソロギターサークルでしか聴けないような多彩なプログラムを用意。ギターを主役とした6時間に渡って繰り広げられる盛大なイベントを開催し、皆さんにクラシックギターの様々な魅力を楽しんで頂きます。
ぴかぴか(新しい)
これだけの内容、ボリュームがありながら何と入場無料!何という太っ腹(笑)。もうこれは聴くしかありませんね!但し、先着303名様となりますのでご注意ください。
ぴかぴか(新しい)
会場は千葉県浦安市に2017年にオープンした新しい施設、浦安音楽ホール・コンサートホール。定員303席とクラシックギターに最適なサイズで、関東でも屈指の美しい響きを持つクラシック音楽専用ホールです。
ぴかぴか(新しい)
(注)当日は1時間に1回程度10分間の休憩時間を設けますが、長時間のお昼休みがありませんので全ての演奏をお聴きになる場合は、おにぎりなどのご持参をお勧めします。会場1Fにはコンビニがあります。
ぴかぴか(新しい)
出演者一同、皆さんのお越しを心よりお待ちしております。どうぞお友達お誘いあわせの上お越しください。宜しくお願いします。
千葉ソロギターサークル代表 上原淳
ぴかぴか(新しい)

 

【画像】宮下祥子&坪川真理子デュオリサイタルのチラシ

ぴかぴか(新しい)
皆さん、こんにちは。

宮下祥子&坪川真理子デュオリサイタルいよいよ明日11/24開催ですので、最終案内させて頂きます。

 

イープラスでの前売りチケットの発売は本日午後6時までとなっていますので下記リンク先でご注文下さい。

https://eplus.jp/sf/detail/3108560001-P0030001P021001?P1=1221

 

チケットはまだございますので、会場で当日券も販売いたします。


ぴかぴか(新しい)
「宮下祥子&坪川真理子デュオリサイタル~華麗なるギターソロとデュオの夕べ~」のご案内。
宮下さんと坪川さんは共に私のギターの師匠ですが、ギター界では知らぬ者がいない日本を代表する中堅女流ギタリストです。
お二人共にCD発売、コンサート活動、コンクールの審査員、後進の指導、などなど幅広くご活躍です。
このように二人そろって共演する機会を頂けたことに幸せを感じます。
ぴかぴか(新しい)
クラシックギターの魅力満載で、楽しめて、感動するコンサートになる事間違いなしです。
11月24日(日)19:00~はぜひ予定を空けておいてください。
皆さんのお越しを心よりお待ちしております。

ぴかぴか(新しい)
-------------------------------------------
【イベント名称】宮下祥子&坪川真理子デュオリサイタル~華麗なるギターソロとデュオの夕べ~
【出演】宮下祥子(ギター)、坪川真理子(ギター)
【日時】2019年11月24日(日)開場18:40、開演19:00
【会場】東京都江東区:ティアラこうとう・小ホール(定員140名、全席自由席)
【入場料】一般3,000円(当日3,500円)/高大学生1,000円(当日1,500円)小中学生100円(当日200円)
【曲目】ランクラージュマン(ソル)、風の運んだ4つの歌(佐藤弘和)、スペイン舞曲第1番(ファリャ)、他
【主催】千葉ソロギターサークル
【後援】(公社)日本ギター連盟、日本ギタリスト協会、大人のソロギターサークル
【協賛】(株)現代ギター社、島村楽器(株)、(株)黒澤楽器店、(株)アウラ
【問合せ】080-3470-3663、043-222-6671、chibasolo@gmail.com (千葉ソロギターサークル事務局・上原淳)
-------------------------------------------

ぴかぴか(新しい)
【曲目】

<宮下祥子ソロ>
・羽衣伝説(藤井敬吾)
・ヘネラリーフェのほとり(J.ロドリーゴ)

<坪川真理子ソロ>
・3つの日本の歌~故郷、荒城の月、村祭り~(佐藤弘和)
・ソナチネ第1、第3楽章(F.M.トローバ)

<宮下祥子&坪川真理子デュオ>
・ランクラージュマン(F.ソル)
・風の運んだ4つの歌(佐藤弘和)
・スペイン舞曲第1番(M.デ・ファリャ)

ぴかぴか(新しい)
【宮下祥子プロフィール】
7歳より母親の勧めによりギターを始める。ギターを渋谷忠三、福田進一、P.シュタイドルに師事。音楽理論を作曲家の木村雅信、蛯子元に師事。クラシカルギターコンクール(東京)優勝。A・セゴビア国際ギターコンクール(スペイン)第2位。キジアーナ音楽院夏期講習会でO.ギリアに師事、最優秀ディプロマを授与される。
ヨーロッパ、南北米、東南アジアなど世界12ヶ国32都市で公演を行う。井上ひさし氏の指名により新国立劇場における朗読劇「少年口伝隊一九四五」にギター生演奏で出演、再演が続いている。NHKの朗読番組の音楽を数年に亘り担当するなどアナウンサーとの共演も多い。2011年、札幌交響楽団(梅田俊明・指揮)と「アランフェス協奏曲」を共演。
これまで発売したCD「パッション」「Virtuoso」(いずれも『レコード芸術』特選盤)、「旅立ち」Yahoo音楽ソフト器楽部門売れ筋ランキング第1位を記録、『レコード芸術』誌“特選盤”並びに”優秀録音盤“に選ばれ好評を得る。来年、アジア国際ギターフェスティバル(バンコク)にゲスト出演予定。
札幌市民芸術祭大賞受賞、第20回道銀芸術文化奨励賞受賞。日本ギタリスト協会委員。北海道大学卒業。

<宮下祥子オフィシャルサイト>
http://sachikomiyashita.com/index10.html

<宮下祥子オフィシャルブログ>
https://ameblo.jp/sorfernando/

ぴかぴか(新しい)
【坪川真理子プロフィール】
幼少よりピアノを始め、ギターを故 加藤英之、今野有二に師事。東京外国語大学卒業後、スペイン政府の奨学生として渡西、J.アリサ、C.ロス、G.エスタレージャスに師事。故J.L.ゴンサレス、L.ブローウェル、D.ラッセルなど多数のマスタークラスを受ける。
サンティアゴ・デ・コンポステラ国際スペイン音楽講習会で「ホアキン・ロドリーゴ賞」受賞。マドリッド王立上級音楽院ギター科を日本人女性として初めて卒業(優秀賞受賞)。
ソロCD「スペイン幻想」「ラテン幻想」(Bishop Records)は多方面で高く評価された。また、新井伴典・金庸太とのアルポリール・ギタートリオでCD「HarpoRhythm(アルポリズム)」(現代ギター社)をリリースした他、様々な楽器とのアンサンブルでも活躍中。スペイン留学同期の5人で結成したスペインギターフェスタでCD「わたしたちのスペイン」を2019年3月リリース。

<坪川真理子ホームページClassical Guitarist>
http://marikotsubokawa.com/

<坪川真理子ブログ~スペインギターの世界>
http://guitarrista.cocolog-nifty.com/

ぴかぴか(新しい)

 

【写真1】終演後の出演者集合写真(おすましバージョン)

 

【写真2】終演後の出演者集合写真(おちゃらけバージョン)

 

【写真3】会場の様子(上原淳演奏中)

 

【写真4】上原淳演奏中

 

【写真5】ティアラこうとうホール内の様子

※写真は本文の後にも掲載していますのでご参照ください。


ぴかぴか(新しい)
皆さんこんばんは。
昨日11/17(日)、ヴィラ=ロボス・メモリアル・ギターコンサート~60年目の命日に贈る~に出演終了しましたので報告します。

ぴかぴか(新しい)
ヴィラ=ロボスやヴィラ=ロボスの音楽、特にギター音楽については先日のコンサート開催案内で詳しく書きましたので省略します。何人かの方々から、その文章が参考になったとのお言葉を頂き、頑張って書いてよかった、と思いました。私のヴィラ=ロボスに関する演奏者の目線からの考察が書かれていますので、興味のある方は私の11/14のFacebook記事をお読みください。キーワードはギタリスティックです(笑)。
ぴかぴか(新しい)
さて、おかげさまでコンサートは無事に終了しました。
来場者は40~50人程と少なかったのですが、ギター9名、ピアノ&ソプラノ各1名、計11人の個性豊かな演奏者それぞれの表現する個性豊かなヴィラ=ロボスの音楽を楽しんで頂けたのではないでしょうか。あっ、そうそう、コンサート終了後に思ったのは、ステージにビラ=ロボスの写真でも飾っておけば良かったな、と思いました。後の祭りですが。

ぴかぴか(新しい)
私は、第1部で前奏曲第2番と第4番の2曲、そして第2部では練習曲第11番の合計3曲を演奏しました。まあ、全体的にはまずまずの演奏は出来たかなと思います。この3曲はギターの楽器としての性能や機能を知り尽くしたヴィラ=ロボスならではのギタリスティックな魅力に溢れた楽曲ですが、その野性的で神秘的な雰囲気を感じて頂けたのなら幸いです。
前奏曲第2番は中間部の高速アルペジオの部分が不正確になってしまったのは反省点でしたが、ちょっとテンポ設定が早すぎました。前奏曲第4番は全体的にミスも少なくおおらかに歌うことが出来たかなと思います。
練習曲第11番は今回のコンサートのために数年ぶり、恐らく7~8年ぶりに弾きましたが、人前で事前演奏する機会が一度もなくぶっつけ本番で、暗譜も不安な中で譜面を見ないで弾くことにチャレンジして弾いてみました。久しぶりに弾いた割には思ったよりもまともに(笑)弾けました。ホッと一息胸をなでおろした、と言う感じです。久しぶりに弾いて、改めてヴィラ=ロボスの音楽の魅力が詰まった曲だな、他の作曲家からは決して得られない正にギタリスティックな作曲技法と曲自体の持つ野性的な迫力や魅力を感じながら弾くことが出来ました。今回せっかく暗譜したので、今後も折に触れて弾いて、ヴィラ=ロボスの魅力を皆さんに感じて頂きたいと思います。

ぴかぴか(新しい)
他の方の演奏でユニークだったのは、練習曲第10番のギターデュオ。この曲は元々ギターソロの曲ですが今回はとある事情により2台のギターで演奏した。パート分けはギターソロの譜面を単純にメロディ部分と伴奏部分に分けて弾いたもの。もしかしたら世界初演だったかも(笑)。
ショーロスNo.5「ブラジルの魂」はピアノソロの曲をオリジナルのままピアノソロで演奏。この曲はめったに演奏されない貴重な演奏であった。私も生演奏で初めて聴きました。演奏者の大野明子さんはプロのピアニストで、圧巻の演奏でした。完全にギターから主役の座を奪っていましたね(笑)。
最後に演奏されたブラジル風バッハ第5番は、オリジナルはソプラノ独唱と8台のチェロという非常に珍しい編成の曲ですが、今回は良く演奏される前半の「アリア」の部分を畚野礼子さんのソプラノと市川亮さんのギターのデュオで演奏。後半の「踊り」は畚野礼子さんのソプラノと大野明美さんのピアノのデュオで演奏された。前半のアリアはヴィラ=ロボスの曲の中で最も有名なメロディを持つ神秘的な曲。畚野さんのソプラノは数年ぶりに聴きましたが、透き通った高音はとても感動的で素晴らしく、もう完成の域に達していました。

ぴかぴか(新しい)
主催者のLes Chocolatiersラ・ショコラティエの市川亮さんと畚野礼子さんには、このようは貴重な企画をして頂き感謝いたします。個人的には、ヴィラ=ロボス好きの私の為に企画してくれたものと思っております(笑)。
開催時期も11/17のヴィラ=ロボスの命日に、しかも没後60年目の節目の年がたまたま日曜日になり、ホールもたまたま空いていたことも幸運でした。私たちからヴィラ=ロボスへのささやかなオマージュになった記念すべきコンサートになりました。
また何かの折に触れて、別の作曲家でも同様の企画が出来れば嬉しいですね。またいつか皆で集まりましょう!今回はお疲れ様でした。

ぴかぴか(新しい)
-------------------------------------
【日時】11/17(日)開場18:45、開演19:00
【会場】ティアラこうとう・小ホール(都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線 「住吉」駅 A4出口より徒歩4分)
【入場料】無料
【出演者】市川亮、上原淳、岡野雅一、斎藤やすみ、澤田敏之、松永智雄、水野有、三谷光恵、山内文夫(以上ギター)、畚野礼子(ソプラノ)、大野明子(ピアノ)
【主催者】Les Chocolatiers(市川亮&畚野礼子)
【プログラム】

<第1部>(演奏者)
1.5つの前奏曲
 1.前奏曲No.1(水野有ギター)
 2.前奏曲No.2(上原淳ギター)
 3.前奏曲No.3(市川亮ギター)
 4.前奏曲No.4(上原淳ギター)
 5.前奏曲No.5(澤田敏之ギター)
2.ショーロスNo.1(永松智雄ギター)
3.ブラジル民謡組曲
 1.マズルカ・ショーロ(永松智雄ギター)
 2.ショティシュ・ショーロ(澤田敏之ギター)
 3.ワルツ・ショーロ(澤田敏之ギター)
 4.ガヴォット・ショーロ(岡野雅一ギター)
 5.ショリーニョ(澤田敏之ギター)
4.ショーロスNo.5「ブラジルの魂」(大野明子ピアノ)

<第2部>
5.トリストローザ (永松智雄ギター)
6.12の練習曲
 1.練習曲No.1(市川亮ギター)
 2.練習曲No.2(三谷光恵ギター)
 3.練習曲No.3(岡野雅一ギター)
 4.練習曲No.4(斎藤やすみギター)
 5.練習曲No.5(山内文夫ギター)
 6.練習曲No.6(市川亮ギター)
 7.練習曲No.7(岡野雅一ギター)
 8.練習曲No.8(市川亮ギター)
 9.練習曲No.9(岡野雅一ギター)
 10.練習曲No.10(三谷光恵&岡野雅一ギターデュオ)
 11.練習曲No.11(上原淳ギター)
 12.練習曲No.12(市川亮ギター)
7.ブラジル風バッハ第5番(アリア:畚野礼子ソプラノ&市川亮ギターデュオ、踊り:畚野礼子ソプラノ&大野明美ピアノデュオ)
-------------------------------------

以上。
ぴかぴか(新しい)

 

【写真6】主催者演奏中(ギター市川亮&ソプラノ畚野礼子

 

【写真7】ソプラノ畚野礼子&ピアノ大野明子

 

【写真8】永松知雄ギターソロ

 

【写真9】三谷光恵ギターソロ

 

【写真10】岡野雅一ギターソロ

 

【写真11】斎藤やすみギターソロ

 

【写真12】山内文夫ギターソロ

 

【写真13】市川亮ギターソロ

 

【写真14】岡野雅一&三谷光恵ギターデュオ

 

【写真15】上原淳ギターソロ

 

【写真16】主催者(市川亮)あいさつ

 

【写真17】出演者集合写真(おすましバージョン2)

 

【写真18】出演者集合写真(おちゃらけバージョン2)

 

【写真19】プログラム表紙

 

【写真20】プログラム曲目

 

【写真21】コンサートのチラシ

 

ぴかぴか(新しい)
皆さんこんにちは。
私も大好きな作曲家の一人、エイトール・ヴィラ=ロボス(Heitor Villa-Lobos 1887-1959)の没後60周年を記念したコンサートに出演しますのでお知らせします。私は前奏曲第2番&第4番、練習曲第11番の3曲を演奏します。

 

ぴかぴか(新しい)
11/17のヴィラ=ロボスの命日にあたって、全26曲全てヴィラ=ロボスの曲を演奏します。一般的に知られているギターソロの曲は全て演奏します。
他に、練習曲第10番はギターデュオ、ショーロス第5番をピアノソロ、ヴィラ=ロボスの曲の中でも特に名高いブラジル風バッハ第5番をギター・ピアノ・ソプラノのトリオで演奏します。
これだけまとまってヴィラ=ロボスの曲が聴けるコンサートはめったにありません。

ぴかぴか(新しい)
-------------------------------------
日時:11/17(日)開場18:45、開演19:00
会場:ティアラこうとう・小ホール(都営地下鉄新宿線・東京メトロ半蔵門線 「住吉」駅 A4出口より徒歩4分)
入場料:無料
出演者:市川亮、上原淳、岡野雅一、斎藤やすみ、澤田敏之、松永智雄、水野有、三谷光恵、山内文夫(以上ギター)、畚野礼子(ソプラノ)、大野明子(ピアノ)
主催者:Les Chocolatiers(市川亮&畚野礼子)
プログラム:

<第1部>(演奏者)
1.5つの前奏曲
 1.前奏曲No.1(水野有ギター)
 2.前奏曲No.2(上原淳ギター)
 3.前奏曲No.3(市川亮ギター)
 4.前奏曲No.4(上原淳ギター)
 5.前奏曲No.5(澤田敏之ギター)
2.ショーロスNo.1(永松智雄ギター)
3.ブラジル民謡組曲
 1.マズルカ・ショーロ(永松智雄ギター)
 2.ショティシュ・ショーロ(澤田敏之ギター)
 3.ワルツ・ショーロ(澤田敏之ギター)
 4.ガヴォット・ショーロ(岡野雅一ギター)
 5.ショリーニョ(澤田敏之ギター)
4.ショーロスNo.5「ブラジルの魂」(大野明子ピアノ)

<第2部>
5.トリストローザ (永松智雄ギター)
6.12の練習曲
 1.練習曲No.1(市川亮ギター)
 2.練習曲No.2(三谷光恵ギター)
 3.練習曲No.3(岡野雅一ギター)
 4.練習曲No.4(斎藤やすみギター)
 5.練習曲No.5(山内文夫ギター)
 6.練習曲No.6(市川亮ギター)
 7.練習曲No.7(岡野雅一ギター)
 8.練習曲No.8(市川亮ギター)
 9.練習曲No.9(岡野雅一ギター)
 10.練習曲No.10(三谷光恵&岡野雅一ギターデュオ)
 11.練習曲No.11(上原淳ギター)
 12.練習曲No.12(市川亮ギター)
7.ブラジル風バッハ第5番(市川亮ギター&畚野礼子ソプラノ&大野明美ピアノトリオ)
-------------------------------------

ぴかぴか(新しい)
皆さんもご存じの方が多いと思いますが、ヴィラ=ロボスはブラジル出身の作曲家。クラシックの技法にブラジル独自の音楽を取り込んだ野性味溢れる作風で知られる。ブラジル最大の作曲家と言われており、南米のみならず20世紀を代表する巨匠の一人である。
主な作品は、12曲の交響曲、17曲の弦楽四重奏曲といった古典的な形式によった作品から9曲の『ブラジル風バッハ』のような実験的な性格を持つ作品まで、実に1,000曲近くに及ぶ膨大な作品を遺した作曲家であり、その全貌を捉えることは容易なことではない。その作品数の多さは20世紀最大ともいわれています。
これだけの巨匠でありながら、クラシックギターの作品も多数作曲していることが注目されます。歴史上の巨匠と言われるバッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ワーグナー、シュトラウス、ドビュッシーなどの巨匠は誰一人ギター作品を作曲していないことを考えると、ヴィラ=ロボスのギター作品集はギター音楽史上大変に重要で貴重な作品と言えます。
とりわけギターの巨匠アンドレス・セゴビアとの共同作業で生まれた、ギターソロやギター協奏曲などの作品群は、セゴビアがもたらした”20世紀のギタールネサンス”の中心的な作曲家の一人と言えます。

ぴかぴか(新しい)
私はヴィラ=ロボスが大好きでレパートリーにも数曲取り入れて愛奏していますが、ヴィラ=ロボスの作品を演奏するプレイヤーの視点から語ると、とても演奏効果の高い作品と言えます。ショパンやリストのピアノ作品が、ピアニスティクな作品と言えるなら、ヴィラ=ロボスの作品はまさにギタリスティックな作品と言えます。
具体的にどのような事かと言いますと、一番典型的なのは、左手の抑える形(フォーム)がそのままでフレットを上下に移動させながら、右手の弾き方はある一定のパターン(アルペジオ等)で弾き続ける事により、非常に弾きやすいという特徴があります。演奏家にとっては弾きやすいのに、技術的に複雑で難しいことをやっているかのように聴こえるという、演奏効率の良いものです。このような効果を演出できる作曲家と言うのは、作曲家自身がある程度ギターを弾けないと作曲する事は出来ないと思います。実際、ヴィラ=ロボスはかなりギターが上手に弾けたようです。
このようなギタリスティックな作品と言うのは、キューバの偉大なギタリスト兼作曲家のレオ・ブローウェルやローラン・ディアンスなど現代の作曲家にも見ることができます。
これらのギタリスティックな作風は、ギターの第1期黄金時代と言われる1700年後半~1800年前半の古典期に活躍した、ギタリスト兼作曲家のフェルナンド・ソルやマウロ・ジュリアーニ等の作品にもほとんど有りません。また、ギターが弾けない作曲家のロドリーゴ、テデスコ、ポンセ、タンスマン等には見る事が出来ない作風と言えます。特にギターの歴史上最大の作曲家でギターのベートーヴェンとも言われているソルの作品は、和声や構成の厳格さを求めて音楽的に妥協の少ない作品を作曲している関係上、ギタリストの作品でありながら非常に弾きにくいのです。
ヴィラ=ロボスの作品は、ギタリスティックで弾きやすい上に、音楽的にも深い内容の作品を作り出したというところに、その高い価値を見出すことができると思います。私は特に不協和音が大胆かつ効果的に使われているところに、ヴィラ=ロボスの野性的で神秘的な魅力を感じます。

ぴかぴか(新しい)
11/17のコンサートでは、そのような事を気にかけながらヴィラ=ロボスの音楽を聴いて頂けると嬉しいです。
皆さん多数の方のお越しをお待ちしております。
ぴかぴか(新しい)

 

 

ぴかぴか(新しい)
ネタバレになりますのでストーリーは書きませんが、胸が締め付けられるような切ない大人の恋愛ドラマでした。主人公の福山雅治さんも存在感のある演技でしたが、私はヒロインの石田ゆり子さんの名演技により惹き込まれました。恋愛物語としてのストーリーもとても魅力的で、素敵な映画でした。全編ギター音楽が流れていますのでギターファンなら絶対に見て欲しい映画です。
ぴかぴか(新しい)
作品を通して全編クラシックギター音楽がちりばめられており、クラシックギターファンには堪らない映画となっています。これだけクラシックギターがフィーチャーされた作品は日本映画史上初ではないでしょうか。日本映画史上に長く語られる名作になって欲しいものです。
これだけクラシックギター音楽で支えられた映画と言うのは世界的に見てもフランス映画の禁じられた遊びに匹敵すると思います。ギターファンには堪らない選曲と演奏です。
ぴかぴか(新しい)
主人公の福山雅治さんのギターの弾きぶりがとても自然で、テーマ曲のように何度も演奏されたバリオスの大聖堂も本当に弾いているかのように見えました。(本当に弾いていたりして、、、。)
ストーリーの山場でアルベニスのアストリアスのラスゲアードの激しさが効果的に使われていたり、心がざわめく場面展開時にリョベートのソルの主題による変奏曲が使われていたりと、ギター音楽を知っている人にとっては、ニヤリとする場面が多々ありました。ヴィラ=ロボスやバッハの曲などギターで弾かれる名曲が多数使用されそれぞれの曲が、場面展開に合わせて効果的に使われていたのはギターファンとして嬉しかったです。もちろんギター曲を全く知らない方にとっても純粋に映画音楽として楽しめたと思います。

ぴかぴか(新しい) 

福山さんが作品中で使用していたギターは、スペインの名器イグナシオ・フレタでした。都内の某楽器店でこの映画の為に個人的に購入したとの情報があります。また、作品中に登場する若手ギタリストがテデスコのソナタ「ボッケリーニ讃」を弾いていましたが、楽器はパウリーノ・ベルナベだったように思います。使用ギターも本格的なものです。
また、映画ではギターの神様アンドレス・セゴビアが効果的に登場していた事も嬉しかったです。

ぴかぴか(新しい)
本編が終了した後に流れるエンドロールも目を皿のようにして見ました(笑)。音楽アドバイザー的なクレジットで福田進一さん、大萩康司さん、徳永真一郎さん、秋田勇魚さん(もう一人いたと思いますが見逃しました)などの名前があったように思います。また、本編で登場したトリビュートアルバムとして制作されたCDのジャケット写真には福田進一さん、女性ギタリストとして堤千花さん?の写真もあったような気がします。
ぴかぴか(新しい)
この映画の為に作曲されたと思われる菅野祐悟さん作曲の映画版テーマ曲「幸福の硬貨」も耳にやさしいメロディアスな素敵な曲でした。
楽譜はまだ発売されていないようですので発売が待たれます。楽譜が映画の公開と同時発売なら結構売れたと思いますが、、、。
このテーマ曲、何と主演の福山さんご自身が映画の中で本当に演奏しているとの事です。凄いです。
ぴかぴか(新しい)
youtubeを探してみたところ、耳コピーで幸福の硬貨を演奏している人を発見しましたので紹介します。菅野祐悟さん作曲の映画版幸福の硬貨です。
https://www.youtube.com/watch?v=1pbuUW03j00
ぴかぴか(新しい)
幸福の硬貨には林そよかさん作曲のもう一つの別バージョンもあるようです。こちらは小説版の音楽のようで楽譜も発売されているようですが、映画の公開を受けて品切れ状態のようです。映画版の同名曲と同じ演奏者の演奏を紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=-H0Knw16OOs
ぴかぴか(新しい)
【あらすじ】(公式サイトより)
世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史(福山雅治)は、公演の後、パリの通信社に勤務するジャーナリスト・小峰洋子(石田ゆり子)に出会う。ともに四十代という、独特で繊細な年齢をむかえていた。
出会った瞬間から、強く惹かれ合い、心を通わせた二人。洋子には婚約者がいることを知りながらも、高まる想いを抑えきれない蒔野は、洋子への愛を告げる。しかし、それぞれをとりまく目まぐるしい現実に向き合う中で、 蒔野と洋子の間に思わぬ障害が生じ、二人の想いは決定的にすれ違ってしまう。
互いへの感情を心の底にしまったまま、別々の道を歩む二人が辿り着いた、愛の結末とは―
ぴかぴか(新しい)
【マチネの終わりに公式サイト】
https://matinee-movie.jp/
ぴかぴか(新しい)
しかし、11/4の夜18:50開始で見たのですがお客さんの少なさが残念でした。公開開始3日目の新作なのに、、、。もっとたくさんの方に見て頂きたい映画です。
ぴかぴか(新しい)