クラシックギタリスト・宮下祥子 公式ブログ

クラシックギタリスト・宮下祥子 公式ブログ

クラシックギタリスト宮下祥子(みやしたさちこ)が日々の出来事など綴る一言ブログです。

皆様、こんにちは。



本日、2月のマンスリーコンサート開きました。


雨が降り、

雪は大分溶けました。


11名集まりました。


あかりちゃん
グランワルツ
ギターコンペ全国大会へ出場します


まさる君
マリーア、エンデチャ、オレムス
ギターコンペ全国大会へ出場します



ポコさん
ひまわり 江部賢一編曲
早く平和が訪れますように。






やまもとさん
ニュー・シネマ・パラダイスより
愛のテーマ 新曲



堀内さん
バッハのシャコンヌより前半



宇野さん
ヴァイスのシャコンヌ
ホ短調です。


田中さん
セビジャーナ 新曲です
今月から、マンスリーコンサートの会計係を
引き継いでくださいます。



れいかさん
新曲 カッチーニのアヴェ・マリア



わたし
雪国だな〜
という足元


来月も頑張りましょう!



皆様、こんにちは。

久しぶりに更新致します。

連日の大雪、寒波の中、
少々疲れていますが、冬を楽しんでいます。

冬の生活は雪のない季節より、
なんてことないことにも時間を要します。

歩いて2分のところにあるスーパーに行くのでも、
まず、家の前を雪かきしてからですし、
道はツルツルだったり、
でこぼこだったりで
さっさと歩けませんし。

キラキラキラキラキラキラキラキラ

1月下旬に、
ギタリスト山下和仁さんが亡くなりました。
もうこのような天才ギタリストは、この世に現れないだろうと言われています。

シュタイドル先生の言葉を借りれば、

彼は宇宙から地球にやってきて
また宇宙へ帰っていった宇宙人なのだ。

亡くなった翌日だったか、翌々日だったか
私の友人から知らせがありましたが
信じられませんでした。
まだ64歳でいらっしゃいました。

海外の友人知人から、
SNS上の訃報に関する投稿(一般の人によるもの)は真実か、と問い合わせもきました。

孤高のギタリスト、というイメージが強かったのではないでしょうか。
私は幸い、山下さんに何回かお目にかかったことがあります。
柔和で寡黙で、お酒がお好きで
とても理知的な素敵なお方でした。

サイン色紙は2枚持っています。

1枚目は、
1982年5月2日 札幌でのリサイタル

2重トレモロによるアルハンブラ
→これはかなり刺激的で自分も真似をしました。

椅子から立ち上がりながら弾くスタイル
圧倒されながら最後まで食い入るように
聴きました。
→セゴビアの時は寝ていたらしいです。

終演後にサインを頂きました。
小学生だった私は、ドキドキしながら
色紙とサイン用のペンを山下さんにお渡ししました。
サイン会ではなく、バックステージに行き、
書いて頂きました。

サインを書き終えた山下さんは、
ペンをご自身の上着のポケットに入れて
関係者の方と雑談を始めてしまい、
ペンを返してください、となかなか言い出せなかったことを覚えています。


2つ目のサイン
2000年3月15日
渋谷環さんと同年代だった山下さんは、
デビュー当時から環さんや渋谷忠三先生と
交流がありました。

札幌コンサートホールキタラで
札幌交響楽団と吉松隆のギター協奏曲「天馬効果」を演奏した後に
渋谷ギター教室で山下さんを囲んで
お寿司屋さんで食事会が催されました。

その時に参加した生徒さんたちに
サインを書いてくださいました。
私のリサイタルが東京であるのだと
先生が話して下さったのですが、

それは、何日にあるのですか?

と聞いて下さいました。
そんな心優しい方でした。

3回目は、菅原潤さんの追悼コンサートが
東京で開かれた際に、
一緒に出演させて頂き、打ち上げの席では
隣に座らせて頂きました。
菅原さんが亡くなる4日前に病室で、
遺言ともいえるようなことを仰ったのですが、
それは山下さんにも関わることでしたので、そのことを山下さんへお伝えすることができました。
それをお聞きになり、とても嬉しそうな表情をなさっていました。

4回目は、私の先生であるパヴェル・シュタイドル先生が来日した2011年のこと、
実はシュタイドル先生と山下さんはとても親しくお付き合いをしていました。

山下に会いたい、というので、
山下さんへ直接連絡を取り、会う日時を決めました。
その日は、山下さんの紀尾井ホールでのリサイタルの日で、リハーサルの時間に少しだけ楽屋にお邪魔しました。


真の芸術家でありました。



天才としかいいようのないもうお一人、
この方はいま大活躍しています。

世界中のホールをソールドアウトにしているピアニスト、角野隼斗さんです。

キタラ大ホールのチケットもあっという間に売り切れたそうです。
ファンクラブに入っている方がチケットを入手してくれて、生演奏を前から5列目の特等席で
聴くことができました。






ちょっと曲がってしまいましたが。↓


クラシックピアニストとしての演奏技術や
表現力、作曲能力、即興の能力、演目の独創性、
音色の美しさや透明感、
すべてが超一流です。

日本においてより、世界がその凄さを
いちはやく認めました。
その点、山下さんもそうでした。

まるでモーツァルトのような人。

この日は、アンコールタイムに、
観客からお題をもらって
即興演奏してくれました。

お題は、リスト、ワルツ、です。
凄まじい演奏でした。

これだけすごい人達がいる中で、
自分はなにをやるのだろうか。
いや、こんなに凄い人達でなくても、
東京国際ギターコンクールを観ていても
いつもそう思います。

自分にできる精一杯のことを
やるしかないのかな。





皆様、こんにちは。



うちの前の通りに排雪が入り、やっと雪の壁の高さが半分になったかと思ったら…また降りました❗️⛄️❄️



この雪に閉ざされた感じ、子供の頃から結構好きなんです🥰家にこもって練習します✌️


さて、いよいよ来月に迫りました30周年リサイタルを再度ご案内申し上げます😁


関東においては音楽専用ホールでのリサイタルは銀座ヤマハホール開催以来、7-8年ぶりです。お越し頂けましたら嬉しく存じます。


♫主なプログラムご紹介♫


🟡悲歌風幻想曲(ソル)

私のライフワーク、井上ひさし氏朗読劇の音楽として長年演奏してきたソルの晩年の作品。

数年前にジュディカエル・ペロアのレッスンを受講してから、私の中で固まっていた解釈、表現を見直すきっかけとなりました。


🟢壺井一歩編曲のギターの為の新12の歌より、竹田の子守歌(京都民謡)、I Loves You, Porgy(ガーシュウィン)

正にGiftと言える私への献呈曲集から、私のアルバムの世界配信で数十万回ストリーミングされている2曲を演奏致します。世界中の方に竹田の子守歌がなぜ聴かれているのか、壺井さんの素晴らしいアレンジの魅力によるものです。


🟡ヴィラロボスのギター協奏曲より

第2楽章とカデンツァ

10年くらい前にやはり千葉のリサイタルで全楽章を演奏して以来の再演です。コロナが明けると同時に私もジストニアから解放されましたが、私の身体の中で長年発散できずにいた音楽へのパッションと作品が持つ力強いエネルギーへの共感がピタッと合います。


🟢亡き王女のためのパヴァーヌ

中村洋子さんのピアノにギターの音色が加わるとどうなるのか、どうぞお楽しみに😍

この作品にギターで参加できる幸せ。


🟡羽衣伝説〜山入端博の旋律に基づく(藤井敬吾)

初めに演奏したのは2006年の名護のコンサートですから、今年で20年目です。

20世紀に生まれたクラシックギターの名曲です。

この他に、アランフェス協奏曲第2楽章、ベネズエラワルツなど。


【宮下祥子ギターリサイタルin千葉】

演奏活動30周年記念

2026年3月1日(日)

開場13:30 開演14:00

J:COM浦安音楽ホール・コンサートホール

共演:中村洋子(ピアノ)

✏️前売り

一般4000円 高大生1000円 小学生100円


ご予約は、宮下ギター教室事務所で

承ります。

s.miyashita.office@gmail.com


または主催の上原さんへ

080-3470-3663

chibasolo@gmail.com

イープラスでも発売中!




うちの前です





東京新聞の記事
かなり大きく掲載して頂きました。
沢山の応募を頂いているそうです。

コーヒーコーヒー

先日、今年初めて
板東珈琲へ行きました。


いつも賑わっている人気店です。
幸い、真ん中の大きなテーブルの席に
座ることができました。



冬にピッタリな
ラム酒入りのカフェ・オ・レ

これ、大好きなんです。
甘くて、美味しい。