
【写真1】9/4撮影:庭のサクランボ2本(右:さおり、左:高砂)剪定後に新芽が多数出てきたさおり

【写真2】8/15撮影:庭のサクランボ2本(右:さおり、左:高砂)剪定直後はほとんど葉っぱや枝が無い(写真1と比較して下さい)

【写真3】9/4撮影:2階ベランダの3本(手前より桃の白鳳、サクランボの佐藤錦、桃の大久保)

皆さんこんにちは。
今年の5/17より千葉市にある自宅2階のベランダで、サクランボは佐藤錦(2年生)、高砂(2年生)、さおり(1年生)の3本、 桃は大久保(1年生)、白鳳(1年生)の2本、合計5本の果樹栽培を始めています。
8/15~16にかけてサクランボの佐藤錦とさおりの剪定を行い約3週間経過しましたが、その後どうなったのか?状況報告します。

先ず、7/12に2階ベランダから庭に移動したサクランボのさおりですが、剪定後に葉っぱが殆ど無くなりツンツルテンだった枝に新芽が多数発芽して葉っぱも多く狙い通りに順調に成長しています。新芽は主に切り口付近を中心に多数あり、先ずは剪定が成功したと思います。このまま成長を見守りたいと思います。

2階のベランダで栽培中のサクランボの佐藤錦は、剪定後に未だに全く新芽が出ず、葉っぱが1枚も無いツンツルテンの状態が続いています。しかも剪定の切り口から数センチが枯れ込んできており、このまま苗木全体が枯れないか心配な状況です。週1回だったハイポネックス(液体肥料)を今週から週2回に増やしており、この夏の間に何とか新芽が出るよう願いながら見守っています。

他の3本の苗木は順調に成長しています。
7/17に庭に移動した2本の内のもう1本のサクランボの高砂は、枝ぶりも葉っぱも多く成長が良い上に樹形も良いので、この夏の剪定はせずにそのまま自由に成長させ、冬に剪定する予定です。
ベランダで栽培中の桃の大久保は枝も葉っぱも多く一番の成長ぶりです。樹形も高くなり過ぎず思い通りに横に広がっているので、秋の落葉までそのまま自由に成長させ、剪定は今年の冬に行う予定です。
ベランダで栽培中の3本の中の1本である桃の白鳳は、今年1年目で果実を1個実らせた後、果実の重みで枝が垂れ下がっていましたが、独自に編み出した針金矯正法で上向きに矯正する事に成功しました。果実に栄養を取られた影響なのか、新しい枝が出来ず今でも枝が1本しかありませんが、その1本の枝から多数の枝が出てきており、葉っぱの数も多くひとまず安心な状態に成長しつつあります。この木も夏の剪定はやらずに冬に剪定を行う予定です。

ベランダの3本は日当たり具合や枝の伸び具合などによって設置位置を入れ替えたりして調整しています。
剪定して切り落とした枝を挿し木していましたが、根が生えているかも知れませんが、見た目には残念ながら枯れてしまったように見えます。

新たなトピックとしては、8/19に「キャビノチェSUSTEE 水やりチェッカーサスティー」を購入し桃の白鳳の鉢に設置しました。
サスティーは電池不要で色で水やりが必要かどうかを教えてくれる優れものです。値段も650円ほどと安価です。
鉢の中の土が乾燥している時は白色になり水やりのサインとなります。水分が十分にある時は水色となります。

もう一つのトピックは、庭に移した2本のサクランボ(高砂とさおり)の鉢の下にレンガを置いて、鉢を底上げしました。
これは、鉢の底から根がはみ出して伸びてきて庭の地面にまで伸びてきたので、このままでは鉢植えの意味がなくなってくるのでレンガで底上げしました。鉢植えで育てると樹形が大きくなり過ぎず、小さくまとまってくれて千葉県のような暖地でも果実が実りやすいと言う説があるので、それを信じて鉢植え栽培に挑戦しています。

また、庭の片隅には義母が管理している植えて20年ほどになる柿の木があり、多数の果実が実っています。数えてみたら70~80個程度ありました。今年は豊作です。赤く色づいてきていますので収穫の日も近そうです。

【さくらんぼ&桃栽培通信第4号】(2020年8月16日)
https://ameblo.jp/csgc/entry-12618191656.html
【さくらんぼ&桃栽培通信第3号】(2020年8月13日)
https://ameblo.jp/csgc/entry-12617464051.html
【さくらんぼ&桃栽培通信第2号】(2020年7月14日)
https://ameblo.jp/csgc/entry-12610855337.html
【さくらんぼ&桃栽培通信第1号】(2020年5月18日)
https://ameblo.jp/csgc/entry-12597963574.html

さて、明日9/5は午後1時から5時まで千葉ソロギターサークルの第220回ステージ練習会を開催します。いつものように会場は幕張ベイタウンコアです。お時間のある方は見学にお越しください。


【写真4】8/16撮影:剪定直後のサクランボのさおり、ほとんど葉っぱや枝が無い

【写真5】8/28撮影:剪定後2週間ほど経過して新芽のつぼみが膨らみ始めてきたサクランボのさおり

【写真6】9/2撮影:つぼみが膨らみ始めてわずか5日ほどで葉っぱが茂ってきたサクランボのさおり

【写真7】9/4撮影:わずか2日で葉っぱが更に成長したサクランボのさおり、植物の成長は驚くほど早い

【写真8】9/2撮影:サクランボのさおりの全体写真、新しい葉っぱや枝が多数出てきた

【写真9】9/2撮影:サクランボの佐藤錦、選定後全く新芽が出てこず葉っぱが全く無い、切口も枯れてきて心配だ

【写真10】桃の白鳳、果実の重さでほぼ垂直に下向きだった枝を、針金で上向きに矯正したが、針金を外すと枝に針金の跡が食い込んでいた

【写真11】水やりチェッカーSUSTEE(サスティー)、白色と青色で鉢の水分の状態を知らせてくれる優れもの

【写真12】サスティを桃の白鳳の鉢に設置したところ、鉢の中の水分を吸い上げて白色が半分ほど青色に変色してきたところ

【写真13】水まきして程なくするとサスティの色が、鉢の中の水分が十分にある事を示す青色になった

【写真14】鉢を底上げするためにレンガを設置

【写真15】レンガの上に鉢を設置したところ

【写真16】鉢の底の隙間から根が伸びて飛び出している

【写真17】剪定した枝を挿し木していたが枯れてきた、地中で根が生えていれば良いがこのまま枯れるのだろうか、、、

【写真18】70~80個の果実実らせる豊作で赤く色づいてきた柿、収穫も近い

【写真19】柿の木を下から見ると果実の豊作ぶりが良く見えます