近年、1円売りや0円売りなどのキャンペーンを行っている携帯ショップが急増しています。
そんな中、よく確認してから契約をしないと後から損する「罠」がいくつか存在します。
今回は、そのような「罠」を紹介したいと思いますので、ぜひ最後までご覧ください!
割引なしの一括購入
1つ目に、割引等が無い状態で、携帯ショップでスマホやタブレット等を一括購入されている方
完全に損していますよ?
特にApple製品を携帯ショップで購入している方は、要注意です。
au,docomo,SoftBankなどで購入しているApple製品は、定価より高く販売されています。
参考に、iPhone15 128GBの価格を確認してみましょう!
①Apple公式サイト
販売価格:124,800円
②楽天モバイル
割引販売価格(2024/05/12時点):131,800円
③au Online Shop
販売価格:145,640円
④docomo Online Shop
販売価格:149,490円
⑤SoftBank
販売価格:145,152円
以上の結果を見て、AppleStore直販が一番安いことが分かったと思います。
以前までAppleStoreと同額で楽天モバイルも販売していましたが、今回少し高くなっていることが判明しました。
割引等がない場合は、絶対にAppleStoreでの購入をお勧めします。
安売りされている商品を購入する前に確認する必要がある点
1円売りや0円売りなど条件付きで販売されている商品や店員に安く購入する方法を紹介された場合に確認する必要がある点を紹介します。
目次
1、〇年間の契約を条件に本体の割引販売
2、一括か実質かをしっかり確認!
3、スマホの返却の有無
1、〇年間の契約を条件に本体の割引販売
2、一括か実質かをしっかり確認!
を一度に紹介します!!!
基本的に、この2つはスマホキャリア(携帯会社)が契約数を得るために、契約を条件に本体を割引販売する手法です。
一括〇円販売の場合、MNP乗り換え等の手続きと同時に本体代金を支払うのみです。
しかし、実質〇円販売の場合、本体代金は通常通り請求し、契約金の割引やポイントで還元するために実質〇円というように表記されている場合があります。
これらは、基本乗り換えや新規契約を前提に割引されるもののため、既に契約している方の機種変更時には適応されない割引となります。
3、スマホ返却の有無
機種変更でも安く購入できる方法として、「いつでもカエドキプログラム(docomo)」などのプランで購入する方法があります。「安く購入したい」と店員に言うと紹介されやすいのはこのプランでしょう。
このようなプランは、本体返却を条件に分割払いで本体代金を支払う方法です。
「常に最新の機種を使用したい」などと言う方に向いているプランですが、機種変更の手続きをすると、本体の返却が必須になります。
つまり、スマホが手元に残らないのです。
実際、私はこのプランについて「スマホ代」を支払いしているのではなく、「プラン代」を支払いしていると感じるため、このプランを利用したくはありません。
しっかり手元にスマホを残しておきたい方などには向いていないプランですので、購入する場合には、本体返却の必要の有無を確認しましょう!
最後に
今回は、スマホを購入する際に私が気を付けている点を紹介しました。
結果としては、私はApple公式ストアで購入しています。
皆さんも自分に合ったスマホの購入方法を見つけましょう!
次回の「スマートフォン」の記事は、「携帯会社の乗り換え」についてまとめた記事を公開します。
お楽しみに!